業績でみる株価一覧

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JSPの出直り続く、「決算補足資料」を開示してから続伸基調

■今期は増収減益の見込みだが改めて評価し直される様子 JSP<7942>(東証プライム)は11月9日、2063円(24円高)まで上げた後も堅調に売買され、2日続伸基調で出直りを続けている。発泡ポリエチレン「エルブロック」、発泡導電性ポリエチレンシート「導電性ミラマット」などの緩衝材、高機能製品メーカーで、15日にホームページの「IR情報」に第2四半期決算の「決算説明資料『決算補足資料』」を掲載。改めて評価される値動きとなっている。 第2四半期決算(2024年4~9月:中間期、..

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アップルインターはストップ高買い気配、業績予想と期末配当予想の増額修正を好感

■海外中古車事業の好調などで収益上ぶれ、期末配当は5円増の15円に アップルインターナショナル<2788>(東証スタンダード)は11月18日、気配値のまま急伸してストップ高の488円(80円高、20%高)に達し、午前11時にかけてもまだ始値がつかないまま約3か月半ぶりの480円台に進んでいる。前取引日の15時30分に通期(2024年12月期)の連結業績予想、期末配当予想の増額修正を発表し、好感買いが集中している。 24年12月期の期末配当は、8月に開示した前回予想比5円増の1..

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エル・ティー・エスが一段高、第3四半期41%増益で東急建とのプロジェクトも好感

■6か月半ぶりの2500円台に進む エル・ティー・エス<6560>(東証プライム)は11月18日、再び一段高となり、午前10時にかけて9%高の2549円(213円高)まで上げた後も2500円台で売買され、約6か月半ぶりの2500円台に進んでいる。プログラムマネジメント事業などを行い、11月12日に発表した第3四半期決算と通期予想の増額修正や13日に発表した「東急建設株式会社の新規事業創造・事業化推進を支援」が好感されて13日からほとんど連騰となっている。 「デジタル化の支援で..

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Hmcommは上場来の高値を更新、第3四半期の営業利益が通期予想に迫り純利益は超過達成

■「AIプロダクト」事業など展開、受注好調、10月28日に新規上場 Hmcomm(エイチエムコム)<265A>(東証グロース)は11月18日、一段高となり、取引開始後にストップ高の1370円(300円高、28%高)まで上げ、約1週間ぶりに上場来の高値を更新している。10月28日に新規上場し、「AIプロダクト」と「AIソリューション」事業を展開。11月14日に発表した第3四半期決算(2024年1~9月・累計)の営業利益が1億25百万円となり、上場時に開示した通期予想(今12月期..

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極楽湯HDが急伸、朝高後は売買交錯だが中間期の営業利益2.9倍など好感

■通期予想は非開示だが下期は温浴シーズンに入るため期待強い 極楽湯HD(極楽湯ホールディングス)<2340>(東証スタンダード)は11月15日、17%高の497円(72円高)で始まったあと売買交錯だが、後場、14時40分を過ぎても8%高の458円(33円高)前後で売買され、年初来の高値を更新している。14日の15時30分に発表した第2四半期決算(2024年4~9月:中間期、連結)の営業利益が前年同期の2.9倍になるなどで注目再燃となった。 4~9月は、売上高が前年同期比0.3..

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協立情報通信は後場一段と強い値動き、下期への期待強まる

■営業利益が増勢、店舗事業の改革も進む見通し 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は11月15日、次第に強い値動きとなり、14時過ぎには1611円(35円高)まで上げ、反発幅を広げている。NTTドコモのショップ展開と、業務システムや通信NW基盤などの法人向けソリューション事業を展開し、13日に第2四半期決算(中間期)を発表。下期への期待の強まる相場となっている。 第2四半期決算(2024年4~9月:中間期)は、店舗事業の売り上げ減を主要因に売上高が前年同期比12.5%..

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アイビーシーは次第に上げピッチ強めストップ高、9月決算好調で累進配当の導入も好感

■年間配当は24年9月期に8円、25年9月期は12円の予定に アイビーシー<3920>(東証スタンダード)は11月15日、次第に上げピッチを強める相場となり、午前10時40分過ぎにストップ高の624円(100円高、19%高)まで上げて急激な出直りとなっている。14日の15時30分に発表した9月決算(2024年9月期・連結)が8月に開示した前回予想を上回り、営業利益は前期比80.1%増加。同時に「配当方針の変更(累進配当の導入)」も発表し、好感されている。株主のへの積極的な利益..

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ギフティがストップ高、第3四半期好調で初配当も発表し好感買い集中

■「eギフト」流通額300億円(前年同期比71%増)と急増 ギフティ<4449>(東証プライム)は11月15日、急伸相場となり、取引開始後まもなくストップ高の1092円(150円高、16%高)まで上げ、その後もストップ高で売買されながら約1か月ぶりに1000円台を回復している。スマートフォンなどのオンライン上で使えるギフト券「eギフト」事業を行い、14日の15時30分に第3四半期決算と初配当などを発表し、好感買いが集中した。 第3四半期決算(2024年1~9月・累計、連結)は..

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みずほFGが高値更新、大幅増益決算と増配、自社株買いなど好感、3メガ銀行とも高い

■みずほFGは中間・期末配当を各65円(従来予想比7.5円増)に みずほFG(みずほフィナンシャルグループ)<8411>(東証プライム)は11月15日、再び一段高で始まり、取引開始後は5%高の3715.0円(184.0円高)まで上げて高値を更新し、2009年以来の水準に進んでいる。14日の16時前に発表した第2四半期決算(2024年4~9月:中間期、連結)の経常利益が前年同期比30%増加し、通期の業績予想と配当予想を増額修正、自己株式取得(自社株買い)も発表。好感買いが先行し..

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ネオジャパンが再び出直る、中間期の営業利益41%増加など好調で下期への期待強い

■第3四半期決算発表は12月中旬の予定、折に触れて高業績を買う動き ネオジャパン<3921>(東証プライム)は11月14日、再び出直る相場となり、1877円(55円高)まで上げた後も堅調に売買されている。グループウェア『desknet’s NEO(デスクネッツ・ネオ)』やビジネスチャット『ChatLuck』などを提供し、第2四半期連結業績(2024年2~7月:中間期、連結)は売上高が前年同期比4.4%増加し、営業利益は同40.8%増加など好調。続く第3四半期決算の発表は12月..