業績でみる株価一覧

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巴工業は一段高、第1四半期の営業利益60%増加、高進ちょく率などに注目強まる

■売上高24%増加、四半期純利益は53%増加、出来高も急増 巴工業<6309>(東証プライム)は3月14日、一段高となり、10%高の4285円(385円高)まで上げて2024年10月以来の4200円台に進んで出来高も急増し、活況高となっている。13日午後に発表した第1四半期決算(2024年11月~25年1月・連結)の売上高が24.3%増加し、営業利益は60.1%増加。10月通期の連結業績予想は据え置いたが、営業利益は通期予想の37%を達成したため好調さが注目されている。 遠心..

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タイミーは一時10%高、出来高急増、第1四半期決算で収益力の高さ目立つ

■売上高は36%増加、営業利益は148.7%増加、注目再燃 タイミー<215A>(東証グロース)は3月14日、一時10%高の1750円(159円高)まで上げる場面をみせ、売買交錯だが出来高が急増している。「すきまバイト」で知られ、13日午後に発表した第1四半期決算(2024年11月~25年1月)の売上高が前年同期比36.2%増加など大幅な増収増益となり、注目が再燃している。 決算短信では、前年同期まで四半期財務諸表を作成していないとして増減比較なしだったが、説明資料では「売上..

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ビジョナルが急伸、「ビズリーチ」など好調で第2四半期の売上高17.5%増加

■通期見通しは変更なしだが上振れ余地ありの見方 ビジョナル<4194>(東証プライム)は3月14日、急反発となり、取引開始後に11%高の7547円(738円高)まで上げ、一気に約3週間ぶりの7500円台を回復している。転職情報サービス「BizReach(ビズリーチ)」などを提供し、13日午後に発表した第2四半期決算(2024年8月~25年1月:中間期・連結)の売上高が前年同期比17.5%増加したことなどに注目が集まっている。 売上高は17.5%増の369.3億円で、「通期連結..

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ヒーハイストが高値に向け反発、来期の業績好転に期待強い

■半導体製造装置向けの回復に期待、カーレース向けも注目要因 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は3月12日、反発相場となり、468円(9円高)まで上げた後も堅調に売買され、2日前につけた2021年以来の高値474円に向けて出直っている。小径リニアボールブッシュ(精密直動機器)などの世界的大手で、2月中旬に発表した第3四半期決算を受けて相場水準を一段セリ上げ、以後もジリ高傾向が続いている。 今期・25年3月期は各利益とも損失を見込むが、来期は半導体製造装置向けの回復に..

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東海リースが急伸、業績・配当予想の大幅な増額修正など好感、ストップ高まで2円に迫る

■受注単価アップ、期末配当は60円(前回予想比20円増)に 東海リース<9761>(東証スタンダード)は3月12日、急伸相場となり、取引開始後に22%高の2241円(398円)まで上げてストップ高まで2円に迫り、その後も2200円前後で売買され2018年以来の2200円台に進んでいる。11日午後に第3四半期決算と今3月期(2025年3月期)の業績・配当予想の大幅な増額修正などを発表し、注目が再燃した。 今3月期(2025年3月期)の連結売上高の予想は24年4月に開示した前回予..

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楽天銀行は上場来の高値を更新、業績好調、投資判断の引き上げが出ているもよう

■長期金利の上昇などでさらに業績上振れ余地も 楽天銀行<5838>(東証プライム)は3月12日、再び上値を追う相場となり、取引開始後に8%高の6080円(449円高)まで上げて約1か月ぶりに上場来の高値を更新している。銀行系証券による投資判断の引き上げが出ているもよう。2月中旬に業績予想の増額修正を発表し、その後も長期金利の上昇などで事業環境に好風がふいているため、さらに業績上振れ余地が広がっているようだ。 業績予想の増額修正では、「貸出金利息、買入金銭債権利息等の資金運用収..

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丸千代山岡家は8%高の後も堅調、2月の全店売上高23.6%増加など好感

■1月期の決算短信は3月14日に発表の予定とし期待強まる 丸千代山岡家<3399>(東証スタンダード)は3月11日の前場、8%高の3750円(280円高)まで上げた後も3700円前後で売買され、後場も3695円でスタート。今年に入っての安値圏から大きく出直る相場となった。10日夕方に発表した月次動向「2月度売上高速報及び概況等」の全店ベース売上高が前年同月比23.6%増加し、既存店も同19.4%増加、注目し直される相場になった。 2月の出店はなく、月末店舗数は、「ラーメン山岡..

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MonotaROが独歩高、2月の月次売上高11.0%増加を好感の様子

■1月も17.9%増加、期初から連続2ケタの伸びを示す MonotaRO<3064>(東証プライム)は3月11日、反発相場となり、午前10時40分にかけて7%高の2585.5円(163.5円高)まで上げて出直っている。10日午後に月次動向「2月度月次業績」を発表しており、好感されている様子。株価指数が大幅安の中で独歩高となっている。 2月の売上高は218億57百万円となり、前年同月比11.0%増加した。1月も同17.9%増加しており、期初から連続2ケタの伸びを示した。(HC)..

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ヒーハイストが再び高値を更新、来期の業績好転に期待強くジリ高傾向続く

■半導体製造装置向けの回復に期待続きカーレース向けも注目要因 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は3月10日、再び一段高となり、後場寄り後に4%高の474円(20円高)まで上げて約3週間ぶりに昨年来の高値を更新し、2021年以来の470円台に進んでいる。小径リニアボールブッシュ(精密直動機器)の世界的大手で、2月中旬に発表した第3四半期決算を境に相場水準を一段セリ上げ、以後もジリ高傾向が続いている。今期・25年3月期は各利益とも損失を見込むが、来期は半導体製造装置向..

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アスカネットは小安く始まった後切り返し反発、第3四半期3か月間の大幅増益に注目集まる

■機関投資家向け説明会の反応にも期待強い アスカネット<2438>(東証グロース)は3月10日、451円(7円安)で始まった後切り返し、午前10時40分過ぎには466円(8円高)と反発相場に転じている。前取引日の午後に発表した第3四半期決算(24年5月~25年1月・累計/連結)で、直近3か月間(24年11月~25年1月)の大幅増益などに注目が集まっているようだ。10日から機関投資家向けに「1対1」説明会を開催する予定で、期待度が強いようだ。 遺影写真や映像のデジタル加工などを..