KOA、上期営業利益2.8倍で大幅増益、通期予想を上方修正、AI関連需要と円安が追い風
■国内産業機器とアジアAI向けが好調、上期決算で黒字転換 KOA<6999>(東証プライム・名証プレミア)は10月23日、2026年3月期第2四半期(中間期)の連結決算を発表した。売上高は346億円(前年同期比8.6%増)、営業利益は13億円(同2.8倍)、経常利益は16億円(前年同期の赤字から黒字転換)、純利益は11億円(同1.7億円増)と大幅な増益となった。円安進行やアジアを中心とするAI関連機器向け需要の伸長、国内産業機器向け回復が寄与した。 通期予想も上方修正し、売上..