業績でみる株価一覧

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テラプローブが急伸、12月の月次売上高12%増加し通年では28%増加など好感

■未定だった12月期末配当は50円(前期比33円の増配)に テラプローブ<6627>(東証スタンダード)は1月17日、急伸商状となって出直りを強め、午前10時にかけては15%高の1952円(251円高)前後で売買され、昨年来の戻り高値1986円(2022年12月23日)に迫っている。16日の15時に未定だった2022年12月期の期末配当予想と12月度の月次連結売上高(速報)を発表し、好感買いが先行している。12月期末配当は1株につき50円の予定(前期比33円の増配)とした。 ..

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イオンファンタジーが急反発、四半期決算など発表後の下げから急激に切り返す

■業績予想の減額を受け下げたが国内の下半期は計画を上回る推移 イオンファンタジー<4343>(東証プライム)は1月17日、反発して始まり、取引開始後は6%高の2515円(151円高)まで上げて昨16日の12%安(327円安の2364円)から急激な出直りとなっている。昨16日は、13日に発表した第3四半期決算と今2月期の業績予想の減額修正を受けて売りが先行したが、国内の下半期は計画を上回る進捗で順調に回復とするなど注目点は少なくないと見られている。 今期・2023年2月期の業績..

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松屋アールアンドディが後場急伸、業績予想を増額修正し営業利益など従来予想を3割上回る見込みに

■特に血圧計腕帯を中心に受注が回復し費用削減にも努める 松屋アールアンドディ<7317>(東証グロース)は1月16日、後場から急伸し、13時にかけて23%高の1379円(259円高)まで上げる場面を見せて約2ヵ月ぶりに1300円台を回復している。午前11時30分に今期・2023年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、好感買いが集中している。 発表によると、特にメディカルヘルスケア事業の血圧計腕帯を中心に受注が回復傾向にあるほか、生産ラインの見直しによる費用削減に努めた結果、..

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農業総合研究所は後場一段高、第1四半期の各利益黒字化を好感、出直り幅拡大

■黒字化する時期は値幅妙味を増すケースが少なくないとされ注目強まる 農業総合研究所<3541>(東証グロース)は1月16日の後場、一段高となり、取引開始後は13%高の367円(41円高)まで上げ、約1ヵ月半ぶりに360円台を回復している。13日に発表した第1四半期決算(2022年9~11月・非連結)の各利益が前年同期比で黒字に転換し、がぜん、注目再燃となった。株式相場は業績動向が赤字から黒字に転換する時期に値幅妙味を増すケースが少なくないとされており、今期はまだ第1四半期を発..

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アズ企画設計はストップ高まで一時1円に迫る、株主優待の拡充と黒字転換の四半期決算など好感

■優待回数を年2回に増やし優待品はポイントからQUOカードに変更 アズ企画設計<3490>(東証スタンダード)は1月13日、ストップ高まで1円に迫る1720円(299円高、21%高)を上値に売買交錯となっているが、一気に2020年以来の1700円台に進んで出来高も増加している。12日の15時30分に第3四半期決算と株主優待の拡充などを発表し、好感されている。優待品をポイントからQUOカードに変更し、贈呈回数を年1回から2回に増やすとした。 拡充した優待は2023年2月末現在の..

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トレジャー・ファクトリーが活況高、業績・配当予想の増額修正など好感され東証プライム銘柄の値上がり率1位

■2月期末配当は前期比11円増の20円に トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は1月13日、再び上値を追う相場となり、14%高の2664円(320円高)まで上げてほぼ3週間ぶりに実質的な2010年以降の高値を更新し、活況高となっている。連結業績予想の3度目の増額修正、期末配当予想の増額修正などが好感され、午前10時頃には東証プライム銘柄の値上がり率1位に顔を出している。 12日の15時に第3四半期決算と今期・2023年2月期の連結業績予想、期末配当予想の増額修..

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久光製薬は第3四半期の経常利益50%増など好感され出直り強める

■腰、頸肩腕症候群、腱鞘炎の「ジクトルテープ」など好調、為替益も 久光製薬<4530>(東証プライム)は1月13日、3735円(55円高)で始まった後3840円(160円高)と上げ幅を広げ、出直りを強めている。12日の15時に発表した第3四半期連結決算(2022年3~11月・累計)の経常利益が前年同期比50.1%増加するなど好調で、注目が再燃している。全体相場を見ると、NYダウ216ドル高にもかかわらず日経平均は110円安とあって、薬品株などのディフェンシブセクターに資金がシ..

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セブン&アイ・ホールディングスが上場来の高値を更新、第3四半期の営業収益43%増加など好感

■2月通期の営業収益は前期比35.0%増の見込みに セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東証プライム)は1月13日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の6145円(354円高)まで上げ、約11か月ぶりに上場来の高値を更新している。12日の15時に発表した第3四半期連結決算(2022年3~11月・累計)の営業収益が前年同期比43.5%増加するなど好調で、2月通期の連結業績予想を増額修正し、好感買いが先行している。今朝は為替が再び円高のため、自動車株などからの資金シフトも..

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上場14日目のアイズは「メディアレーダー」会員数10万人への期待強まり3日続伸

■10月下旬に9万5000人突破と発表、業績は大幅拡大傾向 アイズ<5242>(東証グロース)は1月12日の後場、6%高の3815円(220円高)で始まり、3日続伸基調の出直り相場となっている。2022年12月21日に新規上場となり、取引日ベースで上場14日目。広告媒体資料・マーケティング資料のポータルサイト「メディアレーダー」の会員数が22年10月に9万5000人を突破(調査委託先:東京商工リサーチ)と10月に発表しており、続いて「10万人を突破」の発表が近いのではと期待し..

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タカキューが急伸し4ヵ月ぶりに100円を回復、債務超過解消に向けた取組など好感される

■2024年2月期中の債務超過解消をめざす タカキュー<8166>(東証スタンダード)は1月12日、次第高から急伸商状となり、午前11時にかけて35%高の100円(26円高)まで上げて約4ヵ月ぶりに100円を回復し、活況高となっている。1月10日の17時に第3四半期決算と債務超過解消に向けた取組の進ちょく状況などを発表し、翌11日は一時11%高(8円高の84円)まで上げたあとダレてしまったが、12日は一段高となっている。 第3四半期決算(2022年3~11月・累計)は、売上高..