業績でみる株価一覧

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ユミルリンクが後場急伸、前12月期の営業利益26%増加し今期も10%増を見込む

■今期は積極的な人材採用など進めながら一段の増益を計画 ユミルリンク<4372>(東証グロース)は2月10日の後場、買い気配を交えて急伸して始まり、一時19%高の1395円(220円高)まで上げて約3ヵ月ぶりに1300円台を回復し、出来高も急増している。10日の前引け後に12月決算(2022年1~12月)を発表し、売上高は前期比13.1%増加し営業利益は同25.7%増加。今期・23年12月期の予想も売上高を10.1%増の見込みとし、営業利益も10.4%増の見込みとするなどで期..

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ゲームカード・ジョイコHDは後場も買い気配のままストップ高、今期予想営業利益を前回予想の5.7倍に見直す

■スマートパチスロ対応ユニット好調、第3四半期の営業利益は3.5倍に ゲームカード・ジョイコホールディングス(ゲームカード・ジョイコHD)<6249>(東証スタンダード)は2月10日、朝の取引開始から買い気配のままストップ高の2534円(500円高、25%高)達して推移し、後場、13時を過ぎてもストップ高買い気配のまま、まだ始値のつかない相場となっている。9日15時に発表した第3四半期決算の連結営業利益が前年同期の3.5倍になるなど大幅増収増益となり、今3月期の連結業績予想の..

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神戸製鋼所がストップ高、今3月期の営業利益21.8%増額修正などに買い集中

■販価改善や主原料価格の下落、エンジン認証問題に関する補償金などで 神戸製鋼所<5406>(東証プライム)は2月10日、急伸商状となり、取引開始後にストップ高の768円(100円高、15%高)で売買され、そのまま買い気配を続けている。9日の15時30分に発表した第3四半期決算の連結売上高(2022年4~12月・累計)が前年同期比20.2%増加し、今3月期の連結業績予想のうち利益予想の増額修正も発表、好感買いが集中した。 今3月期の連結業績予想は、22年11月に開示した予想に比..

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And Doホールディングスは業績予想の増額が好感され今年に入っての高値を更新

■第2四半期累計の経常利益は従来予想を23.5%上回る見込みに And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は2月10日、大きく出直って始まったあとも上値を指向する相場となり、午前10時過ぎに6%高の882円(46円高)まで上げた後も875円前後で推移し、今年に入っての高値を更新している。9日の15時に第2四半期連結業績予想(2022年7~12月・累計)の増額修正を発表し、経常利益は22年8月に開示した前回予想を23.5%上回る18.53億円(同6.1%増)の見込..

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マツオカコーポが高値を更新、為替差益22.24億円含む業績予想の修正など好感

■多元的な生産拠点網によってASEAN諸国などへ生産地移管に対応 マツオカコーポレーション(マツオカコーポ)<3611>(東証プライム)は2月10日、大きく上げて始まった後もジリ高基調となり、午前10時30分にかけては16%高の1451円(206円高)前後で推移し、約1年ぶりに昨年来の高値を更新している。10日の15時に為替差益22.24億円などの営業外収益発生、通期業績予想の修正、第3四半期決算を発表し、今3月期の連結経常利益の予想を従来予想の2.3倍に引き上げたことなどが..

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凸版印刷はフュージョン社の株式取得や第3四半期決算が好感され上げ幅拡大

■連結売上高は9.4%増加し営業利益は12.1%増加 凸版印刷<7911>(東証プライム)は2月10日、3日続伸基調となり、午前10時にかけては7%高の2235円(147円高)まで上げ、直近2日間に比べて上げ幅を大きく広げて出直りを強めている。2月7日にダイレクトマーケティングのデータ分析などを行うフュージョン<3977>(札幌アンビシャス)の株式取得を発表して注目されたのに続き、9日15時には第3四半期決算を発表。第3四半期の連結売上高(2022年4~12月・累計)は前年同..

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いすゞ自動車は第3四半期の営業利益33%増など好感され反発基調

■据え置いた通期業績予想の86%に達し注目強まる いすゞ自動車<7202>(東証プライム)は2月10日、反発基調で始まり、取引開始後は3%高の1623円(43円高)まで上げ、出直っている。9日の15時に第3四半期決算を発表し、連結営業利益(2022年4~12月・累計)は前年同期比33.2%増加し、据え置いた通期業績予想の86%に達した。通期業績予想の上振れに期待が強まっている。 22年4~12月は、国内の車両販売台数が前年同期比6.6%減少した一方、海外ではピックアップトラッ..

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大正製薬HDは後場急動意、「パブロンの特需」も加わり業績予想を増額修正

■セルフメディケーション事業など好調で営業利益は前回予想比47%増に 大正製薬ホールディングス(大正製薬HD)<4581>(東証スタンダード)は2月9日の後場寄り後に急動意となり、5%高の5630円(260円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに5600円台を回復する場面があった。昼12時30分に第3四半期決算と今3月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、注目が集まった。「パブロンの特需」(増額修正のリリース)も加わり、今3月期の予想連結営業利益は22年5月に開示した前回予想を46..

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帝人は北米の複合成形材料事業に「背水の陣で臨む様子」との受け止め方あり大きく反発

■「130個の追加策」、「売却等の可能性も含め事業継続是非を判断」 帝人<3401>(東証プライム)は2月9日、次第に上げ幅を広げて大きく出直る相場となり、前場に6%高の1378円(82円高)まで上げた後も1370円前後で売買され、急反発となっている。8日に発表した「帝人グループ収益性改善に向けた改革」の中で、北米の複合成形材料事業について、「約130個の追加策を策定。(中略)改善策の成果が認められない場合は、事業売却等の可能性も含め事業継続是非を判断」などとしたことなどが注..

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図研エルミックは今期予想営業利益85%上積みなどに注目集まりストップ高

■当期純利益は前回予想の2.5倍に見直す 図研エルミック<4770>(東証スタンダード)は2月9日、急伸商状となり、午前9時30分前にストップ高の434円(80円高)で値が付いた後そのまま買い気配を続けている。8日の15時30分に発表した第3四半期決算(2022年4~12月・累計)が営業利益75.1%増加など好調で、今3月期・通期予想の大幅な増額修正も発表し、注目集中となっている。 今3月期の業績予想を全体に増額修正し、営業利益は22年5月に開示した前回予想を85.7%上回る..