ユニフォームネクストは4週間ぶりに年初来の高値、4月の月次売り上げ17%増加し期初から2ケタの伸び率続く
ユニフォームネクストは、5月8日に7%高の630円まで上昇し、約4週間ぶりに年初来の高値を更新。4月の売上高が前年同月比17.2%増加し、好感買いが先行。約1か月続いた600円前後でのもみ合いを抜け出し、「上っ放れ相場」への期待も。
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ユニフォームネクストは、5月8日に7%高の630円まで上昇し、約4週間ぶりに年初来の高値を更新。4月の売上高が前年同月比17.2%増加し、好感買いが先行。約1か月続いた600円前後でのもみ合いを抜け出し、「上っ放れ相場」への期待も。
雪印メグミルクは、2022年4月以来の2000円台に進む。2023年3月期の連結決算見通しの増額修正を発表。PB向上に向けた期待もある。
山崎製パンは、5月8日に年初来の高値を連日更新。2023年1~3月の連結営業利益は前年同期比34.4%増加。SMBC日興証券とみずほ証券が目標株価を引き上げ。
■フェアバァリュー5000円と伝わる、PBR向上策への期待も テラプローブ<6627>(東証スタンダード)は5月2日、一段高となり、後場も一段と強含んで13時過ぎに14%高の2955円(358円高)まで上げて約半月ぶりに2011年以来の高値を更新し、再び上値を追う相場となっている。米半導体株指数SOX高を受けて半導体関連株が全体に強い中で、いちよし経研が投資判断「A」、フェアバァリュー(適正株価)を5000円として投資判断を開始と伝えられ、買い安心感が強まる形になった。 半導..
■キャッシュレス決済の普及により商品券のデジタル化が急拡大 デジタルプラス<3691>(東証グロース)は5月2日、時間とともに上げ幅を拡げ、後場は一段と強含んで13時過ぎに9%高の878円(76円高)まで上げて反発幅を広げている。4月は値上がりした日が5日しかなかったが、4月13日に「デジタルギフト(登録商標)」「デジタルウォレット」の流通総額が2023年第2四半期(3月末)において10億円を突破したと発表。第2四半期決算の発表を沈黙期間(4月1日~5月15日)後に控え、業績..
KeePer技研は、4月の既存店売上高が前年同月比20.8%増加し、株価は2日連続で年初来の高値を更新。黄砂や花粉による車の汚れが増加し、来店台数が増加した。
ルネサスエレクトロニクスは5月2日、続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の1862.5円まで上げ、年初来の高値に向けて出直りを続けている。4月27日に第1四半期決算を発表し、連結営業利益は前年同期比23.5%増加した。
■「冠婚葬祭を中心とした需要がコロナ禍以前よりも高まる」 大田花き<7555>(東証スタンダード)は5月1日、急動意となり、午前10時に発表した業績予想の増額修正を受けて一時8%高の815円(60円高)まで上げて約1か月半ぶりに年初来の高値を更新し、その後も売買活発となっている。花卉(かき)の卸売事業を行い、2023年3月期の連結業績予想を親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想比85.8%増の3.06億円(前期比76.9%増)に見直した。決算発表は5月中旬の見込み。 23年..
■第1四半期決算、『ドラゴンクエストタクト』など予想を上回る Aiming<3911>(東証グロース)は5月1日、一段高となり、午前9時50分にかけてストップ高の536円(80円高、18%高)で売買された後そのまま買い気配を続け、2020年10月以来の高値に進んでいる。4月28日に発表した第1四半期連結決算(2023年1~3月)が2月に開示した予想を大幅に上振れ、注目集中となった。『ドラゴンクエストタクト』『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』を中心に配信サービスが..
■営業利益は前期の29%増に続き今期39%増を見込む 日本電設工業(日本電設)<1950>(東証プライム)は5月1日、一段高で始まった後も上値を追い、13%高の1985円(229円高)まで上げる場面を見せて2021年10月以来、1年半ぶりに1900円台を回復している。JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)系の電気工事会社で、28日に発表した2023年3月期の連結決算の営業利益が前期比29.6%増加したのに続き、今期・24年3月期の予想は39.5%増とし、注目..