日本製紙は前期赤字だったが高値を更新、今期は黒字を予想、中期計画の売上高を引き上げる
日本製紙は前期赤字だったが、今期は黒字を見込む。売上高は増加し、中期計画の目標も引き上げた。原燃料価格の高騰や円安が影響したが、第4四半期は収益改善。
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日本製紙は前期赤字だったが、今期は黒字を見込む。売上高は増加し、中期計画の目標も引き上げた。原燃料価格の高騰や円安が影響したが、第4四半期は収益改善。
Jトラストは第1四半期連結決算(2023年1~3月、IFRS)の営業利益、税引前四半期利益が期初に公表した通期予想額を上回る好結果。通期の業績予想は据え置いた。
■体性幹細胞製品『ステムカイマル』の承認申請を推進 リプロセル<4978>(東証グロース)は5月15日、急反発となり、取引開始後に18%高の271円(42円高)まで上げた後も260円前後で売買され、大きく出直る相場となっている。12日に発表した2023年3月期連結決算が各利益とも赤字縮小となり、今期・24年3月期は営業利益を除いて黒字化の見込みとしたことなどが好感されている。 23年3月期は、研究支援事業のセグメント利益が前期比171.7%増と大幅に伸び、メディカル事業、臨床..
大阪チタニウムテクノロジーズは23年3月期決算(非連結)で売上高が前期比50.9%増加。24年3月期の予想も25.4%増とするなど高拡大の見込み。
楽天グループは続伸基調で始まり、年初来の高値を更新。第1四半期連結決算は各利益とも赤字だが、西友の株式売却やKDDIとのローミングなども発表し、買い先行。
資生堂は出直りを強め、第1四半期連結決算のコア営業利益が前年同期の2.9倍となるなど好感買いが先行。信用取引倍率は0.5倍台で売り建て投資が多い。
マイクロ波化学は、2023年3月期の決算で売上高が前期比41%増加し、各利益とも黒字に転換。今期・24年3月期の予想も売上高は52%増とするなどで注目が再燃。
みらいワークスは、第2四半期決算で売上高など過去最高とし、後場ストップ高。Webプラットフォーム事業が単体で黒字化し、売上総利益は前年比320%超の高成長。
電算システムHDは、2023年12月期の第1四半期連結決算で営業利益が前年同期比94.1%増加。情報サービス事業と収納代行サービス事業の売上高がそれぞれ24%、22%増加し、好調が続いている。
■政策保有株の縮減によって得た資金を自己株式取得の原資に ハウス食品グループ本社(ハウス食品G本社)<2810>(東証プライム)は5月11日、一段高で始まった後伸びきれないものの、取引開始後に7%高の3215円(205円高)まで上げる場面を見せて年初来の高値を更新し、2021年11月以来、約1年半ぶりの3200円台に進んでいる。10日の15時に2023年3月期の連結決算を発表し、政策保有株の縮減によって得た資金を自己株式取得の原資として用い、「第七次中期計画3か年で120億円..