業績でみる株価一覧

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クリエイト・レストランツHDが急伸、第1四半期42%減益だが「協力金」の反動、進捗率46%など好感

■『実質営業利益』は約3倍とし注目集中 クリエイト・レストランツHD(クリエイト・レストランツ・ホールディングス)<3387>(東証プライム)は7月20日、大きく出直って始まり、午前9時30分にかけては12%高の1079円(81円高)まで上げ、約4か月ぶりに年初来の高値を更新して2021年以来の高値に進んでいる。19日の15時に第1四半期連結決算(2023年3~5月)を発表し、営業利益は前年同期比42%減だったものの、これは前年同期に「時短協力金」43億円の計上があった反動減..

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ワンダープラネットが急伸、昼に第3四半期決算を発表、赤字大幅に改善

■『クラッシュフィーバー』『ジャンプチ ヒーローズ』など好調に推移 ワンダープラネット<4199>(東証グロース)は7月14日の後場、急動意となって始まり、その後も一段と強含んで13時過ぎに5%高の999円(44円高)まで上げ、前日からの反発幅を拡げている。昼12時30分に第3四半期決算短信(2022年9月~23年5月・累計)を発表し、営業・経常・純利益とも赤字が大幅に改善。注目されている。 第3四半期累計の売上高は前年同期比18.6%増の25億3961万円となり、営業利益は..

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日本色材は一時ストップ高、第1四半期の売上高48%増加し営業利益は通期予想の6割に達す

■各利益とも前年同期比で黒字に転換 日本色材(日本色材工業研究所)<4920>(東証スタンダード)は7月14日、一段高となり、午前10時半前に一時ストップ高の2290円(400円高、21%高)まで上げる場面を見せ、約3か月ぶりに2020年以来の高値を更新している。化粧品の受託開発・生産などを行い、13日の夕方に第1四半期決算(2023年3~5月)を発表。好感買いが集中した。 第1四半期の連結売上高は前年同期比48.3%増加し、収益は各利益とも前年同期比で黒字に転換した。さらに..

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オキサイドは一時13%高、エーザイのアルツハイマー治療薬に用いる頭部PET検査装置関連製品に期待強まる

■「シンチレータ単結晶」、治療薬の普及とともに頭部PET検査装置が必要に オキサイド<6521>(東証グロース)は7月14日、大きく出直る相場となり、13%高の3850円(455円高)まで上げた後も10%高の3700円台で売買され、取引時間中としては7月5日以来の3800円台を回復しながら活況高となっている。13日の夕方に第1四半期決算(2023年3~5月・連結)を発表し、営業利益は小幅赤字だったものの、「売上高、営業利益、経常利益のいずれも、第1四半期業績予想を上回りました..

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ココナラは後場一段高、14日の四半期決算発表に期待強まるが吉野家HDの例もあり見通し分かれる

■第3四半期決算の発表は「2023年7月14日(金)15:00」の予定 ココナラ<4176>(東証グロース)は7月13日の後場一段と強含む相場になり、14時50分にかけて12%高の368円(41円高)まで上げて出直り幅を拡大している。第3四半期決算の発表を「2023年7月14日(金)15:00」の予定としており、業績推移への期待が強まっているようだ。 もっとも、決算発表前に大きく上げてしまうと、12日の大引け後に四半期決算を発表した吉野家HD(吉野家ホールディングス)<986..

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サイゼリヤが急伸、第3四半期の営業利益3.4倍など好感され22年ぶりの高値に進む

■売上高は23%増加、収益は国内赤字だがアジアと豪州で大幅増益 サイゼリヤ<7581>(東証プライム)は7月13日、一段高で始まった後もジリ高基調の相場となり、午前9時30分過ぎに14%高の4120円(520円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに高値を更新している。4000円台は株式分割を調整後の値段で2001年12月以来になる。12日の15時に第3四半期決算などを発表し、第3四半期累計(2022年9月~23年5月)の連結決算が前年同期比で売上高23.1%増、営業利益3.4倍となった..

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ボードルアがストップ高、第1四半期好調で2021年11月に上場して以来の高値を更新

■連結会社が加わり売上高は53%増加、営業利益は2.4倍に ボードルア<4413>(東証グロース)は7月12日、急伸相場となり、取引開始から1時間半以上も買い気配を続けてストップ高の7240円(1000円高、16%高)で値がついた後再び買い気配となっている。11日の16時に発表した第1四半期決算(2023年3~5月・連結)が好感され、2021年11月に上場して以来の高値を約1か月ぶりに更新している。 第1四半期決算(2023年3~5月・連結)は、今期からネットワーク、サーバー..

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デジタリフトがストップ高、今9月期の業績予想を営業利益は41%増額修正、好感買い集中

■大口取引の受注が想定以上に増加、注力する新規案件も獲得 デジタリフト<9244>(東証グロース)は7月12日、時間とともに上げ幅を広げて急伸相場となり、午前11時現在はストップ高の1336円(300円高、29%高)で買い気配。10時過ぎにストップ高で売買された後、そのまま買い気配を続け、約6か月ぶりに1300円台を上回っている。11日の15時に今9月期の業績予想の増額修正を発表し、営業利益は従来予想を41.0%上回る1.05億円の見込みとするなどの大幅な増額に注目が集まった..

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わらべや日洋HDが高値に迫る、業績好調で今期から中間配(8月末)を開始、好業績株を選別し直す動きに乗る

■第1四半期の連結営業利益40%増、通期上振れ期待が強い わらべや日洋HD(わらべや日洋ホールディングス)<2918>(東証プライム)は7月12日、反発基調となり、4%高の2675円(102円高)まで上げた後も2660円前後で売買され、7月7日につけた2018年以来の高値2767円に迫っている。6日に発表した第1四半期連結決算(2023年3~5月)の営業利益40%増などが好感されて翌7日は活況高となり高値を更新。その後は微調整気味の小動きだったが、日経平均構成銘柄の調整色を受..

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パルグループHDが高値を更新、第1四半期の29%増益と株式分割発表を好感、上場来の高値

■株式分割は8月31日を基準日として1株を2株の割合で実施へ パルグループHD(パルグループホールディングス)<2726>(東証プライム)は7月12日、一段高となり、取引開始後は12%高の4320円(465円高)まで上げ、株式分割調整後の上場来高値を約1週間ぶりに更新している。11日の15時に第1四半期連結決算(2023年3~5月)と8月31日を基準日とする株式2分割を発表し、好感買いが先行している。 第1四半期連結決算(2023年3~5月)は売上高が前年同期比19.9%増加..