業績でみる株価一覧

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オルガノは上場来の高値を更新、業績・配当予想を修正し通期の営業利益は従来予想を25%上回る見込みに

■プラント案件の利益率改善、ソリューション事業なども好調 オルガノ<6368>(東証プライム)は10月26日、再び一段と上げて始まり、取引開始後は14%高に迫る4560円(545円高)をつけ、株式分割を考慮した実質的な上場来の高値を約2週間ぶりに更新している。25日の16時に業績予想と配当予想の修正を発表し、今期・2024年3月期の連結営業利益の予想は5月に開示した従来予想を25.0%上回る200億円の見込み(前期比31.4%増)としたことなどが好感されている。売上高の予想は..

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山崎製パンは一段と出直って始まる、第3四半期決算の営業利益73.9%増加、進ちょく率8割など好感

■想定を上回る増益率との受け止め方 山崎製パン<2212>(東証プライム)は10月26日、一段と出直って始まり、取引開始後は6%高に迫る2889.0円(154.5円高)まで上げ、9月13日につけた2018年以来の高値2949.5円に向けて上値を追っている。25日の15時に発表した第3四半期決算(2023年1~9月・累計、連結)の営業利益が前年同期比73.9%増加するなどで大幅な増益となり、想定を上回る増益率との受け止め方が出ている。 営業利益は278億68百万円。小麦粉などの..

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パイオラックスが後場大きく出直る、13時に業績予想の増額修正を発表、買い先行

■国内向けが堅調でグローバルに進めている経費削減等も寄与 パイオラックス<5988>(東証プライム)は10月25日、13時に業績予想の増額修正を発表し、株価は急伸して6%高の2284円(138円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。2200円台は5取引日ぶり。9月19日には2018年以来の高値2470円をつけている。 2024年3月期・第2四半期連結累計期間(2023年4~9月・累計)の業績予想を全体に増額修正し、営業利益は8月に開示した従来予想を12.5%上回る18..

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日本高純度化学は一段と出直る、業績予想を下げたが配当予想を増額修正

■「当面の業績に大きく左右されない一定レベルの株主還元」を好感 日本高純度化学<4973>(東証プライム)は10月25日、一段と出直って始まり、2565円(100円高)で始値をつけて約3週間ぶりに2550円を回復している。24日の15時に今期・2024年3月期の業績予想の下方修正と配当予想の増額修正を発表し、増配の方が好感される形になっている。 今期・24年3月期の配当は、「プライム市場上場会社として当面の業績に大きく左右されない一定レベルの株主還元について積極的に取り組む趣..

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雪印メグミルクが高値に迫る、3月通期の営業利益30%増額修正など好感

■増額修正後の予想1株利益は180円62銭に 雪印メグミルク<2270>(東証プライム)は10月25日、買い気配のあと6%高の2400円(155円高)で始まり、約2か月前につけた2021年以来の高値2435円に迫っている。24日の15時に連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、第2四半期累計期間(2023年4~9月)の営業利益は5月に開示した従来予想を60.0%上回る112億円の見込み(前年同期比52.4%増)に引き上げたことなどが好感されている。「価格改定が着実に浸透したこと..

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マリオンは9月決算予想の大幅増額が好感されストップ高、営業利益は従来予想を41%上回る見込みに

■「原材料高騰、光熱費上昇などはあったが」 マリオン<3494>(東証スタンダード)は10月24日、買い気配を上げて22%高の1400円(250円高)で始まり、ほどなくストップ高の1450円(300円高)まで上げ、約1か月ぶりに1400円台を回復している。23日の15時30分に2023年9月期の業績予想の大幅な増額修正と増配を発表し、好感買いが殺到している。配当は期末のみで、23年9月期末の配当を1株につき従来予想比3円増の14円の予定とした。 23年9月期の決算見通しは、「..

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PLANTが後場ストップ高、増配、自社株買い、消却など発表し好感買い殺到

■年間配当は今期10円増の32円とし来期50円の予定に PLANT<7646>(東証スタンダード)は10月23日、13時頃から急伸して買い気配のままストップ高(23日は150円高の955円)まで上げ、そのまま買い先行となっている。13時に9月決算と配当方針の変更・増配、自己株式の取得(自社株買い)、消却などを発表し、好感買いが殺到している。2023年9月期末の配当は1株につき従来予想を10円増額し27円(前年同期比でも10円増)とし、年間でも10円増の32円とした。24年9月..

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ジェコスの出直り急、4~9月の営業利益を従来予想比50%増の見込みとし注目集まる

■3月通期の予想は小幅な増額だが慎重すぎるとの見方 ジェコス<9991>(東証プライム)は10月23日、大きく出直って始まり、取引開始後に6%高の987円(57円高)まで上げて3週間ぶりに980円台を回復し、その後も960円前後で堅調に売買されている。重仮設材、仮設橋梁、建設機械のリースなどを行い、前取引日の10月20日、18時前に業績・配当予想の増額修正を発表し、第2四半期の連結営業利益(2023年4~9月・累計)の見通しは4月に開示した従来予想を50.4%上回る見込みとし..

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プリマハムは利益予想の増額修正が好感され出直って始まる

■23年4~9月の営業利益は従来予想を21%上回る見通しに プリマハム<2281>(東証プライム)は10月23日、出直って始まり、取引開始後は2280円(13円高)をつけて堅調に売買されている。20日の15時に第2四半期決算予想(2023年4~9月、累計、連結)のうち利益の増額修正を発表し、5月に開示した従来予想を営業利益は21.4%上回る見通しとしたことなどが好感されている。 売上高は同4.0%下回る見込みとしたが、経常利益は同27.6%上回る見込みとし、親会社株主に帰属す..

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プライム・ストラテジーは後場もストップ高続く、『KUSANAGI』累計稼働台数8万台を突破など好感

■四半期決算は12%増益、発表直後は下げたが見直し買い活発の様子 プライム・ストラテジー<5250>(東証スタンダード)は10月20日、午前11時にかけてストップ高の2385円(400円高、20%高)まで上げ、後場も買い気配のままストップ高を継続。4日続伸基調となって一段と大きく出直る相場になっている。19日付で、同社が開発・提供する超高速CMS実行環境『KUSANAGI』の累計稼働台数が8万台を超えたと発表し、買い材料視されている。2023年10月19日時点で80,179台..