業績でみる株価一覧

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エアークローゼットは上場来の安値圏から出直り強める、第1四半期の黒字化など好感

■ファッションレンタルサービス継続率が想定以上に改善 エアークローゼット<9557>(東証グロース)は11月14日の後場、9%高の401円(33円高)で始まり、前場に10%高の404円(36円高)まで上げた後も堅調に売買され、上場来の安値圏から出直りを強めている。30~40代女性をメインターゲットとするファッションレンタルサービスで先行し、13日の16時に発表した第1四半期決算(2023年7~9月)の売上高が前年同期比12%増加し、各利益とも小幅だが黒字に転換。通期予想は各利..

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JPホールディングスは一段と上げ活況高、第2四半期の営業利益34%増など好感

■「バイリンガル保育園」などへの取組み強め独自色を発揮 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は11月14日、一段高となり、9%高の390円(31円高)まで上げて年初来の高値407円(2023年6月13日)に迫り、活況高となっている。保育園の運営数は最大手など幼児教育事業の大手で、13日の14時30分にかけて第2四半期の連結決算(2023年4~9月)を発表し、営業利益は前年同期比34.4%増加するなど好調。通期業績にも上振れ期待が出ている。 第2四半期連結決算(20..

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マーケットエンタープライズが急反発、通期業績予想など見直され「半値戻しは全値戻し」を意識

■第1四半期は損失拡大だったが通期予想は大幅増益を継続 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は11月14日、反発相場となり、取引開始後に7%高の1193円(79円高)まで上げ、午前11時にかけても1180円前後で堅調に売買され、出直りを強めている。11月10日に発表した第1四半期連結決算(2023年7~9月)は各利益とも前年同期比で損失拡大だったためか、株価は翌取引日の13日に14%安(177円安の1114円)となったが、14日は7%高。「半値戻しは全値戻し..

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みずほFGが出直り継続、通期利益と配当予想の増額修正など好感

■中間・期末配当とも各50円の予定(各前期比7円50銭増)に みずほFG(みずほフィナンシャルグループ)<8411>(東証プライム)は11月14日、続伸基調で始まり、取引開始後は3%高の2564.5円(85.5円高)をつけて出直りを続けている。13日の15時に発表した第2四半期(中間期)連結決算(2023年4~9月)の経常収益が前年同期比44.1%増加し、3月通期の予想を増額修正、増配も発表、好感されている。 今期・2024年3月期の業績予想は、親会社株主に帰属する当期純利益..

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JPホールディングスの第2四半期は営業利益34%増加、株価は戻り高値を更新

■「バイリンガル保育園」、「モンテッソーリ式保育園」などに取り組む JPホールディングス<2749>(東証プライム)は11月13日の14時30分にかけて第2四半期の連結決算を発表し、株価は一段と強含んで359円(8円高)をつけ、約半月ぶりに戻り高値を更新して年初来の高値407円(2023年6月16日)に向けて出直りを強めた。 第2四半期累計期間は、新たな施設としてネイティブ英語講師を配置した「バイリンガル保育園」の運営、「モンテッソーリ式保育園」のテスト導入などを行った。連結..

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ランサーズが後場一段高、第2四半期(7~9月)の急回復に注目集まる

■営業利益は第1四半期(4~6月)の赤字から黒字転換 ランサーズ<4484>(東証グロース)は11月13日の後場一段と上げて始まり、取引開始後に一時26%高の296円(61円高)と急伸し、約4か月ぶりに290円台を回復して活況高となっている。「日本最大級のクラウドソーシング・仕事依頼サイト『ランサーズ』」の運営などを行い、昼11時30分に、第2四半期連結決算(2023年4~9月・累計)を発表し、注目されている。営業利益は前年同期の赤字2億45百万円から同2百万円となるなど、各..

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スペースマーケットは売上高の伸び目立つとされ大きく出直る、第3四半期は23%増加

■第3四半期は各利益とも前年同期比で黒字に転換 スペースマーケット<4487>(東証グロース)は11月13日の後場、9%高の351円(28円高)で始まり、前場の376円(53円高)には及ばないが、このところの横ばい小動き相場から大きく出直っている。貸切のレンタルスペース運営や公共施設予約管理システム「Spacepad」提供などを行い、前取引日の11月10日に発表した第3四半期連結決算(2023年1~9月・累計)の売上高が前年同期比22.9%増加し、各利益とも前年同期比で黒字に..

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日本コンピュータ・ダイナミクスがストップ高、第2四半期の大幅増益とM&Aを好感

■営業利益75%増加、ジャパンコンピューターサービス買収も発表 日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>(東証スタンダード)は11月13日、気配値のままストップ高の1079円(150円高、16%高)に達し、前引けにかけても始値のつかないまま今年7月につけた2019年以来の高値1030円を更新している。11月10日に発表した第2四半期連結決算(2023年4~9月・累計)の営業利益が前年同期比75.2%増加するなど大幅増益となり、ジャパンコンピューターサービス(東京都千代田区)..

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住友不動産が高値に迫る、第2四半期は各利益とも最高を更新

■通期予想は据え置くが純利益は11期連続で最高の見込み 住友不動産<8830>(東証プライム)は11月13日、一段と出直りを強める相場となり、4139円(115円高)まで上げた後も4100円台で売買され、9月につけた2021年以来の高値4190円に迫っている。前取引日の10日に発表した第2四半期決算(2023年4~9月・累計)が好調で、「営業利益、経常利益、純利益はいずれも第2四半期までの過去最高を更新」(決算短信)。好調さが改めて好感されている。「東京のオフィスビルを中心と..

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三井金は第2四半期の黒字化と業績予想の増額修正が好感され高値を更新

■通期の営業利益は従来予想を91%上回る見込みに見直す 三井金(三井金属鉱業)<5706>(東証プライム)は11月13日、3940円(129円高)で始まった後9%高の4147円(336円高)まで上げ、約2か月ぶりに年初来の高値を更新して2021年1月以来の高値に進んでいる。前取引日の10日に発表した第2四半期連結決算(2023年4~9月・累計)が8月に開示した従来予想を大幅に上回り、通期業績予想の増額修正も発表、好感買いが先行している。 第2四半期連結決算(2023年4~9月..