業績でみる株価一覧

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揚羽は後場もストップ高続く、上場後初の株主総会通知で高業績をあらためて評価

■今9月期は営業利益41.8%増など見込む 揚羽<9330>(東証グロース)12月1日、いきなり動意を強める相場となり、午前10時過ぎにストップ高の1121円(150円高、15%高)まで上げ、後場も13時にかけて買い気配のままストップ高に張りついている。 企業のコーポレートブランディング支援などを行い、2023年9月に新規上場。12月1日午前、「第23期定時株主総会招集ご通知」を同社ホームページにアップし、上場後初の株主総会通知とあって注目が集まったようだ。添付の事業報告で、..

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ソリトンシステムズが急伸一段高、業績・配当予想の大幅な増額修正を好感、12月期末配当は前期比6円増の14円に

■1株利益は104円19銭、一気に割安感 ソリトンシステムズ<3040>(東証プライム)は12月1日、急伸一段高となり、午前10時30分にかけて17%高の1498円(222円高)まで上げ、2022年4月以来の1500円台を目前にとらえている。11月30日の15時に今12月期の連結業績予想の大幅な増額修正と12月期末配当の増配を発表し、好感買いが殺到している。12月期末配当は1株につき14円の予定(従来予想比4円増、前期比6円増)とした。 今期・2023年12月期の連結業績予想..

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パリミキHDは5年ぶり高値、29日夜のIRオンライン配信で改めて期待強まる

■第2四半期は猛暑によりサングラスなど大幅に伸びる パリミキHD(パリミキホールディングス)<7455>(東証プライム)は11月30日、一段高となり、取引開始後に9%高の513円(43円高)をつけて2018年10月以来の500円台に進んでいる。11月29日夜にIRイベント(オンラインLive配信)を行い、改めて事業展開や業績動向への期待が強まる形になった。 このIRオンライン配信の内容は、2024年3月期第2四半期決算(11月14日発表)および今後の取り組み等に関するもの。第..

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ミロク情報サービスは一段と出直り強める、決算の説明資料の開示と専用生成AIソリューション発表後7連騰

■第2四半期累計はクラウド・サブスク(ソフト使用料)43%増加 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は11月28日、一段と出直りを強める相場となり、前場4%高の1694円(62円高)まで上げた後も1680円前後で売買され、約4か月ぶりの1700円に迫っている。 11月14日に第2四半期決算の説明資料を開示し、「専用生成AIソリューション」の構築とグループ内での運用拡大なども発表、株価は翌15日から7日続伸となって出直りを続けてきた。直近は、再びこれらを評価する買いに..

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しまむらは16年ぶりの高値、11月の月次売り上げは既存店が4.3%増加し3か月ぶりに増加

■あたたか素材の「FIBER HEAT」など好調、全店も4.1%増加 しまむら<8227>(東証プライム)は11月27日、一段高となり、午前10時にかけて4%高の1万6565円(660円高)まで上げ、2日ぶりに直近の高値を更新して2007年以来の高値に進んでいる。前取引日の24日に「11月度売上速報」(毎月20日締め)を発表し、既存店売上高、全店売上高とも前年同月比で3か月ぶりに増加し、好感されている。 11月の売上速報」は、既存店売上高が前年同月比4.3%増加し、全店も同4..

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日本板硝子は出直り試す、D証券が投資判断を「3」から「2」に引き上げとされ動意強まる

■仕込み時本格化のもよう、第2四半期決算では通期予想を増額修正 日本板硝子<5202>(東証プライム)は11月24日、2日続伸基調となり、5%高の678円(33円高)まで上げた後も堅調で下げ止まりから出直りを試す雰囲気を漂わせている。大和証券が21日付で投資判断を「3」から「2」に引き上げたと伝えられている。目標株価は750円を据え置いたとされたが、この場合の受け止め方としては、まだ買い進む段階ではないが、押し目を狙って仕込み玉をためる時期になるようだ。 第2四半期決算は11..

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三菱重工が出直り強める、「防衛宇宙事業」の売上高倍増計画など好感

■22日に事業戦略説明会、防衛事業は7つの重視分野を推進 三菱重工業<7011>(東証プライム)は11月24日、出直りを強めて始まり、取引開始後は5%高に迫る8690円(395円高)まで上げ、戻り高値に進んでいる。祝日前の22日に事業戦略説明会「防衛事業説明会」で、日本の防衛力整備計画の拡充を受けて「7つの重視分野について、陸・海・空・宇宙の総合力で対応していく」ことなどを発表し、期待が強まっている。 「7つの重視分野」は、スタンドオフ防衛能力、統合防空ミサイル防衛能力、無人..

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サスメドの出直り目立つ、杏林製薬からのマイルストン報酬など好感、買いやすい位置に戻り再評価

■第2四半期に計上、売り上げ規模に対しインパクト大の見方 サスメド<4263>(東証グロース)は11月22日、出直りを強める相場となり、13時を過ぎては11%高の1420円(139円高)前後で売買され、約1週間ぶりに1400円台を回復している。デジタル医療プラットフォームを活⽤した「治療⽤アプリ開発」「臨床試験⽀援」などを展開。杏林製薬からのマイルストン報酬などが好感されて11月初に上げ、その後四半期決算の発表などを経てマイルストン報酬を発表する前の値段を割り込んでいたが、買..

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西松屋チェーンは2007年以来の2000円台に進む、「秋冬物衣料がきわめて好調に推移」

■11月の月次速報、既存店売上高107.8%、全店は112.4% 西松屋チェーン<7545>(東証プライム)は11月22日、2030円(44円高)まで上げた後も2000円をはさんで売買され、株式分割を考慮した相場で2007年以来の2000円台に進んでいる。21日の15時過ぎに発表した月次動向「2024年2月期前年比速報(11月度)」の既存店売上高が107.8%となり3か月ぶりに増加したことなどが好感されている。 発表によると、「当月は、後半に気温が低下したことで、秋物衣料や冬..

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スポーツフィールドは初配当が好感され大きく出直る、12月期末に1株30円を予定

■今期最高益の見込みで配当検討開始の目安を達成の見込み スポーツフィールド<7080>(東証グロース)は11月21日、再び大きく出直る相場となり、取引開始後に15%高の1620円(207円高)まで上げて約3か月ぶりに1600円台を回復し、午前10時半にかけても1560円前後で堅調に売買されている。スポーツ系人材を対象に「新卒者向けイベント」「新卒者向け人財紹介」「既卒者向け人財紹介」を行い、20日の17時に「配当方針の変更」を発表し、今期・2023年12月期末に上場来初の配当..