業績でみる株価一覧

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アイデミーは一段と値上がり、第2四半期決算で進ちょく率の高さなどに注目集まる

■AI活用やDX拡大など受け営業利益は通期予想の7割超を達成 アイデミー<5577>(東証グロース)は1月16日、一段高となり、午前10時40分にかけて21%高の2062円(358円高)まで上げて約3か月ぶりに2000円台を回復している。AI/DXに関するプロダクト・ソリューション事業などを展開し、1月12日に発表した第2四半期決算で、期初から累計の営業利益(2023年6~11月)が通期予想の7割超を達成し、進ちょく率の高さなどが連日注目されている。 6~11月は、社会におけ..

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Gunosyが昨年来の高値を更新、5月通期の予想営業利益を上方修正、赤字半減に

■グループ企業の売り上げ増や機動的なコスト削減など寄与 Gunosy<6047>(東証プライム)は1月16日、大きく反発して上値を追い、取引開始後は12%高の815円(89円高)まで上げて昨年来の高値を更新し、2022年9月以来の900円台に進んでいる。15日の15時に発表した第2四半期連結決算(2023年6~11月・累計)は各利益とも前年同期に続いて赤字だったが、5月通期の業績予想を修正し、連結営業利益については当初計画を上回る見込み(赤字半減)とし、注目されている。 7月..

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TKPは大きく出直って始まる、第3四半期の営業利益42%増加し純利益は黒字転換

■会議やセミナーなどで貸会議室の需要回復 TKP(ティーケーピー)<3479>(東証グロース)は1月16日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の1938円(138円高)まで上げ、約1か月ぶりに1900円台を回復している。貸会議室の大手で、15日の15時過ぎに発表した第3四半期決算の連結営業利益(2023年3~11月・累計)が前年同期比41.8%増の39億28百万円となり、四半期純利益は前年同期比で黒字に転換、注目が集まった。 会議やセミナー、研修等を対面で実施する需要が..

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ELEMENTSは決算見通しの赤字半減が好感され1か月半ぶりに400円台を回復

■11月決算の発表は今日15日を予定、今期見通しにも期待強まる ELEMENTS<5246>(東証グロース)は1月15日、17%高の427円(63円高)まで上げた後も415円前後で売買され、約1か月半ぶりに400円台を回復して下値圏から出直っている。14日の15時に2023年11月期の連結決算予想の増額修正を発表し、各利益とも赤字半減の見込みとし、注目集中となった。11月決算の発表は、きょう15日を予定している。今期の見通しなどに期待が強まっている。 23年11月期の連結業績..

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クックビズは11月決算の最高益など好感され一時ストップ高

■今期は売上高26%増、営業利益21%増を見込む クックビズ<6558>(東証グロース)は1月15日、急伸相場となり、午前9時40分過ぎに一時ストップ高の1473円(300円高、26%高)まで上げた後も1470円前後で売買され、約4か月半ぶりに1400円台を回復している。12日の15時に発表した11月決算(2023年11月期)で連結営業利益が過去最高を更新したことなどが好感されている。 23年11月期は、売上高が26億65百万円となり、当年度から連結財務諸表を作成したため前期..

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ケイブは一時ストップ高、第2四半期の売上高9倍、新規ゲーム絶好調でスタート

■6~11月は営業、経常利益が黒字に転換 ケイブ<3760>(東証スタンダード)は1月15日、買い気配の後ストップ高の1654円(300円高、22%高)で始まった後も1600円台で売買され、急伸相場となって約2か月ぶりに1600円台を回復している。12日の15時に発表した第2四半期連結決算(2023年6~11月・累計)で売上高が前年同期の9.4倍になり、営業利益、経常利益は前年同期比で黒字に転換、注目集中となった。5月通期の業績予想は、現時点で合理的な業績予想の算定ができない..

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サインポストがストップ高、第3四半期の営業利益など黒字化し通期の予想を増額修正

■コンサルティング事業の稼働高水準、経費の大幅抑制効果など寄与 サインポスト<3996>(東証スタンダード)は1月15日、急伸し、取引開始後にストップ高の450円(80円高、22%高)で売買された後もストップ高を交えて売買され、約5週間ぶりに450円台を回復している。12日の15時に第3四半期連結決算と2月通期の連結業績予想の増額修正を発表し、通期の営業利益は従来予想の2.2倍の66百万円に引き上げるなどで注目を集めている。2月開催予定の臨時株主総会で資本金の減少が決議される..

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リンガーハットは昨年来の高値を更新、第3四半期の各利益黒字化など好感

■売上高は計画を下回るが原価率低下、通期予想に強気で臨む リンガーハット<8200>(東証プライム)は1月15日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の2567円(138円高)まで上げて約7か月ぶりに昨年来の高値を更新し、2020年以来の水準に進んでいる。長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」、とんかつ店「濵かつ」を運営し、12日の15時に発表した第3四半期連結決算(2023年3~11月・連結)が各利益とも前年同期比で黒字化、買い先行となった。 3~11月は、連結売上高が前年同..

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ローソンが一段高、第3四半期決算と通期業績予想の増額修正を好感

■IFRS移行で単純比較できないが2ケタの増益率で好調確認 ローソン<2651>(東証プライム)は1月15日、一段高で始まり、取引開始後は7%高の7909円(516円高)をつけて2017年以来の7900円台に進んでいる。12日の15時に第3四半期決算と2月通期の業績予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。 第3四半期の連結業績(2023年3~11月・累計、IFRS)は、前連結会計年度末からIFRS基準での作成になったため、第3四半期末の業績までは前期比較できないが、事..

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日本コンクリートが急伸、通期の予想営業利益を46%引き上げ注目集まる、上期の上振れ分のみ反映

■朝高後伸びないが能登半島地震の復興が始まれば追い風の見方 日本コンクリート工業<5269>(東証プライム)は1月12日、朝寄りの22%高(79円高の439円)を上値に売買交錯だが、急伸一段高となって2021年5月以来の400円台に進んでいる。11日の15時に業績予想の大幅な増額修正を発表し、好感された。 今期・2024年3月期の連結業績予想は、売上高を据え置いたものの、営業利益は従来予想を46.2%上回る19億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同50.0%上回..