イトーキ、新たな価値提供とシナジー効果で収益拡大へ、株価は戻りを試す展開へ
■オフィス家具の大手、武蔵野大学と産学連携 オフィス家具の大手のイトーキ<7972>(東証プライム)は1月4日、63円高(4.68%高)の1410円(13時19分)まで上げて急反発している。同社は新たな価値提供やシナジー効果、ボトムライン経営などの重点戦略を推進している。12月19日には、武蔵野大学との産学連携でNFTを活用した学習成果証明システムを開発し、その評価を証明する学習成果証明書を共同発行したことを発表。23年12月期は大幅営業・経常増益予想で、通期会社予想に再上振..