株式投資ニュース一覧

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協立情報通信は切り返しの動き、24年3月期増収増益予想

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。24年3月期(第2四半期から非連結決算に移行したため前期比増減率は非表示)は、前期の連結決算との比較で実質的に増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から一旦反落したが切り返し..

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Fast Fitness Japanがストップ高買い気配、業績予想を上方修正、新指標導入と増配も発表

■株主還元強化へ エニタイム・フィットネスを運営するFast Fitness Japan<7092>(東証プライム)は3月12日、ストップ高買い気配となっている。同社は3月11日、2024年3月期の通期連結業績予想を上方修正し、配当方針の変更及び配当予想の増配を発表。売上高は前回予想を上回り、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も増加する見通しである。 この修正は、全国規模のプロモーション活動の成功と会員数の増加、店舗運営の効率化とコストコントロールの成果による..

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フレクトが急反発、大手自動車メーカーとの共同研究でテストスケジュール自動作成の実証実験に成功

■数十台のテスト車両に対する計画表を数時間で作成 フレクト<4414>(東証グロース)は3月12日、370円高(5.85%高)の6690円まで上げて急反発している。同社は本日11時、大手自動車メーカーとの共同研究において、オペレーションズ・リサーチを活用したテスト車両のテストスケジュール自動作成の実証実験に成功したと発表。新機種開発に必要な膨大なテストを効率化するため、数十台のテスト車両に対する計画表を数時間で作成することが可能となった。 実証実験では、実際の機種情報を用いて..

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セックが急伸、国際宇宙ステーション内積載物の運搬・操作ロボットシステムの開発契約先に選定

■ISS「きぼう」実験棟でロボットシステムが支援 セック<3741>(東証プライム)は3月12日、600円高(12.66%高)の5340円まで上げて急伸している。同社は3月11日、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「ペイロードの管理・運搬・操作ロボットシステム『PORTRS』ISS実証用システムの開発」において、契約先に選定されたと発表。このシステムは、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟で動作する多肢ロボットを地上から遠隔操作し、ISS船内の作..

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ITbookホールディングスグループが急反発、「縦型雨水浸透施設二重管工法」を国土交通省の「グリーンインフラ創出促進事業」で採択

■神奈川県川崎市での実証地域として選定 ITbookホールディングス<1447>(東証グロース)は3月12日、32円高(11.55%高)の309円まで上げて急反発している。同社グループの株式会社サムシング(東京都江東区)は3月11日、国土交通省の「グリーンインフラ創出促進事業」において、神奈川県川崎市を実証地域とする「縦型雨水浸透施設二重管工法」が採択されたと発表。この新技術は、従来のドレーン工法に比べて施工工期の短縮と維持管理の容易化を実現し、地域社会の持続可能な発展に寄与..

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キッズウェル・バイオが急伸、米国基準の乳歯歯髄幹細胞(SHED)マスターセルバンク製造完了

■国内外でのSHED利用拡大へ キッズウェル・バイオ<4584>(東証グロース)は3月12日、26円高(18.84%高)の164円まで上げて急伸している。3月11日、米国FDA基準に準拠した乳歯歯髄幹細胞(SHED)のマスターセルバンクの製造を完了したと発表。これは、国内外での細胞治療事業の展開を加速するための重要なステップである。 同社は、2022年8月に日本国内の基準に準拠したマスターセルバンクを構築し、今回の米国基準に準拠した製造完了により、国内および米国での使用が可能..

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太洋テクノレックスが急騰、堅調な受注状況を報告、鏡面研磨機とテストシステム事業が牽引

■AI検査機で市場開拓へ 太洋テクノレックス<6663>(東証スタンダード)は3月12日、78円高(23.49%高)の410円まで上げて急騰している。同社は3月11日、2024年12月期の鏡面研磨機事業及びテストシステム事業の受注状況が堅調であると発表。鏡面研磨機事業では、2023年8月の公表以降も受注が続き、2024年2月20日時点での受注残は5億2100万円に達している。2024年度の売上予定分は3億1300万円、2025年度は2億800万円である。 テストシステム事業で..

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綿半HD、2月は新商品に加えて、プロモーション展開のPB商品が好調に推移

■全店・既存店とも、売上・客数・客単価 は前年比プラスに 綿半HD(綿半ホールディングス)<3199>(東証プライム)、2月の月次動向「小売事業の2024年2月度の月次業績」は、全店売上高が104.0%、既存店が104.3%となり、全店・既存店とも3カ月ぶりに前年比プラスとした。 2月度は、新商品の導入に加えて、プロモーション展開を行ったPB商品が好調に推移。全店・既存店とも、売上・客数・客単価は前年を上回った。 ...

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メンバーズがストップ高買い気配、生成AIを活用した「LCA算定AIシステム」を独自開発

■LCAインベントリ分析の作業工数の約6割を削減 デジタルビジネス運用支援で企業の脱炭素DXを推進するメンバーズ<2130>(東証プライム)は3月8日、150円高(17.10%高)の1027円でストップ高買い気配となっている。同社は3月7日、生成AIを活用した「LCA算定AIシステム」を開発し、企業のLCA算定作業の効率化と内製化を支援するサービスの提供を開始したと発表。このシステムは、LCAインベントリ分析の作業工数を約6割削減し、人手不足や属人化の課題を解消することを目指..

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グローバルインフォメーションが一時ストップ高、フランスのAI開発企業ReportLinker社と提携

■市場・競合情報検索プラットフォームを販売へ グローバルインフォメーション<4171>(東証スタンダード)は3月7日、300円高(22.16%高)の1654円と一時ストップ高している。同社は3月6日、フランスのAIソフトウェア開発企業であるReportLinker社(レポートリンカー)と業務提携したと発表。 ReportLinker社はフランス・リヨンを拠点とし、AIを搭載した市場・競合分析プラットフォーム「ReportLinker(レポートリンカー)」を開発・提供する先進企..