株式投資ニュース一覧

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エアトリが急騰、AIスタートアップGROWTH VERSEに出資、将来的な成長によるリターンを期待

■上場ノウハウを活かし、GROWTH VERSEの成長をサポート エアトリ<6191>(東証プライム)は8月20日、105円高(8.66%高)の1317円(9時53分)まで上げて急騰している。同社は8月19日、Growth AI Platform「AIMSTAR」の開発・提供を行う株式会社GROWTH VERSEへの出資を発表。エアトリは、ITを活用した12の事業を展開する企業であり、今回の出資は投資事業の一環として行われた。GROWTH VERSEは、「Client Gro..

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クルーズが大幅反発、新作ブロックチェーンゲーム『エルゴスム』事前登録20万人突破

■基本無料でNFT獲得可能な新感覚RPG クルーズ<2138>(東証スタンダード)は8月20日、50円高(8.13%高)の665円(9時19分)まで上げて急反発している。同社は8月19日、同社の子会社CROOZ Blockchain Labとgumi<3903>(東証プライム)が開発する新作ブロックチェーンゲーム『エルゴスム』の事前登録者数が20万人を突破したと発表。このゲームは基本無料でプレイでき、「Play and Earn」の要素を含むスマートフォン向けRPGである。 ..

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JRCが急騰、高橋汽罐工業の全株式を取得し子会社化、発電所など幅広い業界への展開加速

■トータルソリューション事業を強化 JRC<6224>(東証グロース)は8月20日、128円高(14.30%高)の1023円(9時19分)まで上げて急騰している。同社は8月19日、取締役会で高橋汽罐工業(本社:横浜市鶴見区)の全株式を取得し子会社化することを決議したと発表。高橋汽罐工業は直前事業年度の純資産の額が、当社の純資産の額の100分の30以上に相当するため、当社の特定子会社に該当する。 同株式取得により、JRCと高橋汽罐工業のリソース統合で現場対応力が強化される。JR..

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Sansanが資産売却で急反発、投資有価証券の一部売却で約4億1600万円の売却益

■2025年5月期第2四半期決算に特別利益として計上 Sansan<4443>(東証プライム)は8月20日、97円高(4.85%高)の2095円(9時18分)まで上げて急反発している。同社は8月19日、保有する非上場株式の一部を売却することで、約4億1600万円の売却益を計上する見通しであると発表。同社は、この売却を「保有資産の効率化」と位置づけ、売却益は2025年5月期の決算において特別利益として反映される予定。 今回の売却は、同社のポートフォリオを最適化し、より効率的な資..

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グリッドが反発、ウエストホールディングスと系統用蓄電池事業で業務提携

■2027年度までに800MWh規模の系統用蓄電所開発へ グリッド<5582>(東証グロース)は8月20日、193円高(9.10%高)の2314円(9時15分)まで上げて反発している。新たな蓄電池事業参入を材料視し8連騰したあと昨日は一服していた。同社は8月19日、ウエストホールディングス<1407>(東証スタンダード)と系統用蓄電池事業に関する業務提携基本契約を締結したと発表。 両社は、カーボンニュートラル実現に向けた系統用蓄電池の需要増加を見込み、山口県長門市での蓄電所開..

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セキュアが急騰、イオンモールとレジレス無人店舗の実証実験を開始、AIで人手不足解消へ

■ショッピングモールで完全レジレスのお買い物体験を提供 セキュリティソリューション企業のセキュア<4264>(東証グロース)は8月20日、287円高(18.72%高)の1820円(9時15分)まで上げて急騰している。同社とショッピングモール運営大手のイオンモール<8905>(東証プライム)は8月19日、2024年秋から1年間、埼玉県のイオンモール羽生において、完全レジレス・無人店舗の実証実験を実施すると発表。同取り組みは、深刻化する人手不足問題に対応し、新たな店舗運営モデルを..

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日本精鉱が急伸、アンチモン事業と金属粉末事業が業績を牽引し今期も期待大

■年初来高値3595円奪回に期待 日本精鉱<5729>(東証スタンダード)は8月16日、265円高(9.46%高)の3065円(9時31分)まで上げて急伸している。同社の2025年3月期第1四半期の売り上げは48億6400万円、純利益2億7200万円を達成し、アンチモン価格の急騰が主な要因となりV字回復を果たした。 アンチモンの国際価格が前年同期比で49%増加し、これによりアンチモン事業の売り上げは24億5900万円、金属粉末事業も好調な伸びを見せた。今期通期業績は売り上げ2..

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ASIAN STARは24年12月期2Q累計赤字だが通期大幅増益予想据え置き

(決算速報) ASIAN STAR<8946>(東証スタンダード)は、8月14日に24年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。投資用マンションの買取再販が堅調に推移して大幅増収だが、不動産相場の高止まりで戸建開発の収益性が低水準にとどまっているため赤字だった。ただし通期大幅増収増益予想を据え置いた。積極的な事業展開により、通期ベースでの収益改善を期待したい。なお株主優待制度を廃止すると発表した。株価は地合い悪化の影響で急落する場面があったが、目先的な売りが一巡して反発の動..

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大塚ホールディングスの子会社大塚製薬、ジュナナ社買収でフェニルケトン尿症治療薬獲得へ

■米国ボストンにおける研究開発を強化 大塚ホールディングス<4578>(東証プライム)の100%子会社である大塚製薬は8月1日、米国のジュナナ・セラピューティクス社を買収することで合意したと発表。発表を受けて東京証券取引所は13時に売買停止としている。買収額は完了時に800百万米ドルで、開発の進捗に応じて最大325百万米ドルの追加支払いがある。ジュナナ社は独自の創薬プラットフォーム「RAPID」を持ち、フェニルケトン尿症(PKU)治療薬候補JNT-517を含む革新的な低分子医..

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アストロスケールHDが急騰、衛星燃料補給プロジェクトの受注額がアップ、世界初のデブリ周回観測に成功

■米国宇宙軍との契約、26.9百万米ドルに増額 アストロスケールホールディングス<186A>(東証グロース)は7月31日、90円高(12.57%高)の806円(10時)まで上げて急反発している。同社は7月30日、米子会社Astroscaleの米国宇宙軍との衛星燃料補給プロジェクト「APS-R」の契約金額が、25.5百万米ドルから26.9百万米ドルに増額したと発表。このプロジェクトは、将来の燃料補給サービスの需要拡大を見据え、同社が戦略的に位置付けているもの。増額分による収益は..