株式投資ニュース一覧

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ネクスグループが一時ストップ高、暗号資産大手Zaif運営会社を子会社化

■約1300億円規模の暗号資産取引所を傘下に ネクスグループ<6634>(東証スタンダード)は2月4日、50円高(42.74%高)の167円まで上げて一時ストップ高している。同社は2月3日、Web3領域への本格参入を目的として、ZEDホールディングスの株式84.38%を取得し、連結子会社化することを決定したと発表。取得額は5億3900万円。 ZEDホールディングスは、約40万口座、預かり資金約1300億円規模の暗号資産交換所Zaifと、Web3コンサルティング企業チューリンガ..

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京写がベトナム子会社で太陽光発電設備を導入、発電を開始

■プリント配線板の製造電力の一部を再生可能エネに切り替える プリント配線板の世界的大手・京写<6837>(東証スタンダード)の最新の生産拠点である連結子会社Kyosha Vietnam Co.,Ltd.(以下「京写ベトナム」)で、このほど、自家消費を目的とした太陽光発電設備を導入し、1月から発電を開始した。 同社では、グループのサステナビリティ方針に基づき、ESGの地球環境に配慮した取り組みとして「地球温暖化防止」に貢献度が高い「CO2排出量の削減」を目標の一つとして掲げてい..

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アルコニックスグループ、北九州市に大規模な「再生資源ヤード」を開設し、アルミ・銅の国内リサイクルを推進

■日本国内での金属資源の確保と環境負荷低減を両立! アルコニックス<3036>(東証プライム)は1月17日、福岡県北九州市の北九州エコタウン近くに大規模な「再生資源ヤード」を開設したと発表。同ヤードは、循環型社会・サーキュラーエコノミーの実現に向けた重要な一歩であり、環境負荷の低減に加え、国内非鉄金属資源の有効活用に貢献することを目的としている。■深刻化する非鉄金属を巡る社会課題 近年、日本では非鉄金属資源を国内で循環する仕組みの構築が官民一体となって進められている。その背景..

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2024年「推し芸人ランキング」発表!M-1連覇の令和ロマンが1位に

■世代を超えた人気芸人10組がランクイン!noteの推し活記録から見るお笑いの今 2024年にnote<5243>(東証グロース)が運営する「note」へ投稿された「推し芸人ランキング」が発表され、M-1グランプリで大会初の2連覇を果たした令和ロマンが1位に輝いた。同ランキングは、noteへの記事投稿数・投稿者数・PV数などを複合的に分析して作成されており、ファンの熱量が反映された結果となっている。令和ロマンについては、M-1グランプリでの漫才の考察や、メンバーである高比良く..

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スカイマーク、24時間対応のチャットサポート導入で利便性向上、顧客対応をデジタル化

■電話集中による待ち時間を解消、いつでもどこでも手軽に問い合わせ可能 スカイマーク<9204>(東証グロース)は1月27日、顧客からの問い合わせや予約変更・取り消しに対応する「SKYMARKチャットサポート」の本格的な稼働を開始したと発表。同サービスは同社ホームページのお問い合わせページからアクセスが可能である。 新サービスは、シナリオボットによる自動応答と有人チャット対応の2段構えとなっている。シナリオボットでは、あらかじめ設定された選択肢から該当項目を選ぶことで即座に回答..

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インフォマートと名古屋工業大学が、フード業界の発展を目指してAIを活用した共同研究を開始

 デジタルの力であらゆる業務を効率化するインフォマート<2492>(東証プライム)と国立大学法人名古屋工業大学(所在地:愛知県名古屋市昭和区)は1月24日、フード業界の発展を目指し、AIを活用した共同研究を開始したと発表。■背景 同社は、フード業界に「おいしい未来」をつくりたいという想いから、25年以上にわたり外食企業とその取引先である食品卸企業の双方に寄り添ってきた。業務効率化だけでなく、その先にある顧客の成果実現を目指している。 近年、外食企業や食品卸企業は「人手不足」や..

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ティーケーピーが5日続伸、エスクリとの提携進化や自社株買いなど連日好感

■自社株買いは上限214万株(発行株数の5.05%) ティーケーピー<3479>(東証グロース)は1月21日の後場一段と強含んで始まり、取引開始後は7%高に迫る1507円(93円高)をつけて5日続伸基調となっている。1月14日に第3四半期決算と業績予想の下方修正、自己株式の取得(自社株買い)、エスクリ<2196>(東証スタンダード)との提携進化などを発表し、翌日から連日高となっている。 自社株買いは、取得株式総数214万株(自己株式を除く発行済株式総数の5.05%、上限)、取..

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鹿島、理想的な無響状態を実現する革新的音響実験室を開発

■天井吊り下げ方式で反射物を排除、究極の無響環境を実現 鹿島<1812>(東証プライム)は1月16日、音響実験室「無響室」の高性能化技術を開発し、技術研究所西調布実験場において無響室のリニューアルを完了したと発表。無響室とは、壁・床・天井を吸音楔で覆い、室内の音の反射を極限まで減衰させた実験施設である。今回の技術開発により、測定対象物を天井から吊り下げることで、従来の床置き式で課題となっていた反射物の影響を排除し、理想的な無響状態での音響計測を可能とした。 新技術の特長は、天..

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GMOインターネットグループの生成AI活用状況調査:驚異の活用率88.6%、業務時間150万時間削減

■生成AI検索が浸透、自社開発「天秤AI byGMO」がChatGPTに次ぐ人気 GMOインターネットグループ<9449>(東証プライム)は1月7日、2024年12月時点での生成AI活用実態調査の結果を発表した。同調査によると、グループ全体の生成AI活用率は88.6%に達し、前回調査から1.8ポイント上昇している。パートナー一人あたりの月間業務削減時間は30.1時間となり、2024年の合計削減時間は推定151万時間を突破した。■業務効率化を超え、新たな価値創造へ 特筆すべき点..

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【株式市場】明日から2025年新春相場がスタート!波乱の幕開けか?

■ディープテック株に再び脚光、新たな活躍の可能性 明日から新春相場がスタートする。株式市場は期待と懸念が交錯する幕開けとなりそうだ。高値更新を期待する一方、下値リスクが拭えない状況である。1月には米国でトランプ大統領の就任、日銀の金融政策決定会合、そしてFRBのFOMCと重要なイベントが相次ぐ。さらに、石破首相の訪米により日米首脳会談が実現すれば市場への影響は避けられない。不透明な要素として、トランプ大統領の政策が挙げられ、関税引き上げや移民規制、地政学リスクへの対応が市場の..