株式投資ニュース一覧

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ティムコがスノーピークとの資本提携を解消、業務提携は継続、立会外分売で株式分布状況など向上へ

■スノーピークは昨年夏に上場廃止、このたびティムコ株式売却の意向を打診 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は3月18日の午後、アウトドア用品などの株式会社スノーピーク(2024年7月9日に上場廃止)との間で資本提携を解消すると共に、業務提携を継続すると発表した。資本提携解消の日程は25年3月18日。 これにともない、スノーピークが所有するティムコ株式34万株(発行済株式数に対する割合10.18%)の内、16万6000株(同約4.8%)を25年3月27日付で立会外分売によ..

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ACSL、茨城県境町とドローン活用した包括連携協定締結、下水道点検、災害対応、物流などの分野で連携

■先進的自治体と連携し、防犯・見守りや子供教育など活動範囲を拡大 ACSL<6232>(東証グロース)は3月14日、茨城県境町と包括連携協定を3月24日に締結する予定だと発表した。同社は産業分野における省人化・無人化を目指す国産産業用ドローンの開発会社で、2024年5月から「境町ドローンラボ・ドローンフィールド」の指定管理者として同町での研究開発および生産活動を行ってきた。今年3月には同町で下水道点検にドローンを活用しており、今後も点検業務の範囲を拡大する予定。 同協定では、..

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日本空港ビルデング、羽田空港第2ターミナル接続施設が完成、サテライトと本館が一体化

■専用バス不要に、固定搭乗橋3か所を新設し旅客動線を最適化 日本空港ビルデング<9706>(東証プライム)は3月10日、羽田空港第2ターミナル北側サテライトと本館を結ぶ接続施設を整備し、2025年3月19日から供用開始すると発表。この接続により従来必要だった専用バスでの移動が不要となり、固定搭乗橋3か所を新設して最大5スポットでの使用が可能となる。 新サービスとして日本初となる複数人乗りの自動走行モビリティ「iino(イイノ)」を本格導入し、顧客の移動をサポートする。このモビ..

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アスカネットの第3四半期決算は売上高が前年同期比4.7%増加、空中ディスプレイの損失改善

■収益面ではフューネラル事業が牽引、連結業績は通期で増益を見込む アスカネット<2438>(東証グロース)が3月7日午後に発表した2025年4月期・第3四半期決算(24年5月~25年1月・累計/連結)は、売上高が前年同期比4.7%増加して54億44百万円となり、営業利益は同5.6%減の3億17百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同14.0%減の1億99百万円だった。 遺影写真や映像のデジタル加工、通信出力サービスを主に提供する『フューネラル事業』のセグメント売上高は25..

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ファンデリー、国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」をサニーマート・マルエツ・マルハチで新規販売開始

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が製造する国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売店舗に関する最新情報が発表された。2025年3月7日時点で、サニーマート2店舗、マルエツ57店舗、マルハチ13店舗の計72店舗で新たに販売が開始される。 「旬をすぐに」は、旬の食材を厳選し、丁寧に調理された冷凍食品。同社は、健康冷凍食宅配事業やハイブランド冷凍食宅配事業など、ヘルスケア総合企業として、豊かな未来社会の実現を目指している。今回の店舗拡大は、その一環として、より多くの人々に..

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ファンデリー、「らくだ6.0プロジェクト」賛同企業に敷島製パンが新規加入

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する「らくだ6.0プロジェクト」賛同企業に敷島製パン(代表取締役社長 盛田淳夫)が新規加入した。 日本人の食塩摂取量は男性10.9g※1、女性9.3g※1となっており、日本高血圧学会が推奨する6.0g未満※2の基準を大きく上回っている。 そこで、1日あたりの食塩摂取量を6.0g未満にすることを目標に減塩意識の向上を啓蒙するため「らくだ6.0プロジェクト」を推進している。 SDGsにある「3 すべての人に健康と福祉を」と「17 パ..

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ファンデリー、キング醸造「日の出 便利なお酢糖質ゼロ」使用ヘルシー食おかずを『ミールタイム』から発売開始

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、キング醸造(代表取締役社長 大西浩介)の「日の出 便利なお酢糖質ゼロ」を使用した商品を3月1日(土)から『ミールタイム』にて発売する。 キング醸造「日の出 便利なお酢糖質ゼロ」を使用した『鶏もも肉の甘酢だれ』を3月1日(土)から発売する。「日の出 便利なお酢糖質ゼロ」は昆布の旨みを利かせた、そのまま使える糖質ゼロ※1の合わせ酢である。植物由来の甘味料を使用し、保存料は一切使用していない。エネルギーや糖質制限のある方にも、酢の物やピ..

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湖北工業が反発、出直る、自社株買いに加え海底ケーブルの政府支援も材料視

■自社株買いは支配株主による売却を収容、消却も予定 湖北工業<6524>(東証スタンダード)は2月27日、2337円(73円高)まで上げた後も2300円を挟んで売買され、年初来安値圏から反発している。26日午後に自社株買いを発表した上、海底ケーブル向け光通信部品で知られ、「海底ケーブル、政府が生産・敷設支援、国際通信の安保確保」(日経電子版2月26日)と伝えられたことなどを受けて注目再燃となった。フジクラ<5803>(東証プライム)や古河電工<5801>(東証プライム)も高い..

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ネオジャパン、グループウェア「desknet‘s NEO」の新イメージキャラクターに『野口絵子』さんを起用

■アルピニスト『野口健』さんとの親子共演も実現 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は20日、グループウェア「desknet‘s NEO(デスクネッツ ネオ)」のイメージキャラクターに野口絵子(のぐちえこ)さん・野口健(のぐちけん)さんを起用すると発表した。 「desknet‘s NEO」は、「組織の情報共有とコミュニケーションの活性化」をコンセプトに、あらゆる規模の企業・団体における業務効率改善、情報共有の促進、コミュニケーションの活性化を支援するグループウェアである。..

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Jトラストの24年12月期は営業収益が12.2%増加し過去最大、利益は反動減となったが今期はV字急回復を見込む

(決算速報)■韓国及びモンゴル金融事業が回復傾向、国内と東南アジアは着実に利益 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)の2024年12月期・連結決算(IFRS)は、売上高に相当する営業収益が前期比12.2%増の1281億70百万円で過去最大となった。東南アジアの金融事業での銀行業における貸出金の増加や、日本金融事業での証券業務やクレジット・信販業務における手数料収益の増加などが寄与した。また、販売用不動産における販売収益が増加したこと等により、業績は順調に拡大した。 営業..