株式投資ニュース一覧

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ファーストコーポレーションの第3四半期は分譲マンションや事業用地の販売が好調に推移し売上高66%増加

(決算速報)■3カ年中期計画の初年度、12月に通期予想を上方修正し好調継続 ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)の2025年5月期・第3四半期決算(2024年6月~25年2月・累計、連結)は、建設事業が増収減益だったものの受注残高が高水準を続け、不動産事業は分譲マンションや事業用地の販売が好調に推移し、売上高は前年同期比66.3%増の347億68百万円となり、営業利益は同50.5%増の18億85百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同38.7%増の1..

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マーキュリーは一時ストップ高、業績予想の再増額修正を好感、一段と出直り強まる

■1月14日に続く再増額修正、注目集中 マーキュリー<5025>(東証グロース)は4月14日、買い気配始まり一時ストップ高の750円(100円高、15%高)まで上げ、一段と急激に出直っている。前取引日の13日に25年2月期の通期業績予想の増額修正を発表し、2025年1月14日に続く再増額修正となったため注目が強まっている。 1月14日の増額修正は、24年11月にプラットフォーム事業の仲介領域で大型のショット収益を計上したことが主要因だった。今回は、主力サービスの一つである賃貸..

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クリーク・アンド・リバー社は26年2月期大幅増収増益で増配予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は4月10日に25年2月期連結業績を発表した。大手ゲームパブリッシャーの案件縮小の影響、医療分野における構造改革の影響などで減益だった。しかし26年2月期は日本クリエイティブ分野を中心に各事業の成長を見込み、M&A効果も寄与して大幅増収増益、増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で急落する場面があったが、目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。

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ACSLは急反発、NATO事務総長に国産空撮機「SOTEN」を紹介—日本のデュアルユース技術に注目

■国産ドローン技術がNATOの関心を集める—民生技術の防衛活用に期待高まる ACSL<6232>(東証グロース)は4月10日、75円高(8.11%高)の1000円まで上げて急反発している。同社は4月9日、経済産業省を訪問したNATO事務総長一行に対し、日本のデュアルユース・スタートアップ企業として自社技術・製品を紹介したと発表。同社代表の鷲谷CEOは国産小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」の実機展示を行い、その後ラウンドテーブル形式での意見交換に参加した。 経済産業大臣とNAT..

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テラドローン、災害時の無人機運航安全管理技術開発プロジェクトに参画

■JAXAと連携し「運航者サブシステム」を担当、有人機との共存実現へ テラドローン<278A>(東証グロース)は4月4日、経済安全保障重要技術育成プログラム研究開発ビジョン(第一次)で課題設定された「災害・緊急時等に活用可能な小型無人機を含めた運航安全管理技術」に国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)等と連携して応募し、採択されたと発表。同社は「運航者サブシステム」の研究開発を担当し、災害・緊急時等の現場で無人機を安全に飛行させるための支援を行う。具体的には、無人機..

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サッポロビール、「サッポロサワー 氷彩1984」発売から1カ月半で1000万本突破

■昭和の名作サワーが令和に復活、SNSでも注目集まる サッポロホールディングス<2501>(東証プライム)グループのサッポロビールは3月31日、同社が2025年2月18日に発売した「サッポロサワー 氷彩1984」は、発売からわずか1カ月半で1,000万本を突破したと発表。1984年に登場した「サッポロホワイトブランデー 氷彩」をルーツに持つこの商品は、繁盛店で長年愛され続けた味わいを再現したプレーンサワーである。ホワイトブランデー仕立てのシンプルで食事に合う味わいが特長となっ..

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建設技術研究所や大林組など、BIM/CIM配筋モデル自動生成ツールに2次元図面の連動機能を追加する開発に着手、TerraDroneも新たに加わる

■3次元配筋モデルと2次元図面の同時生成で生産性を向上 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は、大林組<1802>(東証プライム)、八千代エンジニヤリング株式会社(東京都台東区)の3社で進めてきた、諸条件をパラメータとして入力することでBIM/CIM配筋モデルを自動生成するツールの研究開発に、Terra Drone(テラドローン)<278A>(東証グロース)を新たに加え、2次元図面を同時に自動生成・修正する機能追加の開発に着手した。大林組、建設技研、Terra Dron..

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ファンデリー、深江クリニックの中村敏子先生がフレイル予防の食事と運動法を紹介、Webメディア「パワーアップ!食と健康」を配信

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する医師執筆のWebメディア「パワーアップ!食と健康 (第50回)」を、3月26日(水)に掲載する。 同社は、フレイル・サルコペニアを予防し、健康寿命を延ばすための食生活について医師が解説する「パワーアップ!食と健康」を運営している。 第50回は深江クリニックの中村敏子先生が執筆した。中村先生は約25年間、国立循環器病研究センターで高血圧、腎臓病、透析、循環器疾患の診療や臨床研究に携わり、日本高血圧学会理事や学生教育にも従事して..

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【この一冊】ラキールの久保社長著『サステナブルソフトウェア時代 IT産業のニュースタンダードになるもの』発売

■生成AI活用でシステム構築が変わる——次世代の開発手法を探る 日本企業が抱えるレガシーシステムの問題に対しラキール<4074>(東証グロース)の代表取締役社長である久保努氏は、新著『サステナブルソフトウェア時代 IT産業のニュースタンダードになるもの』で革新的な解決策を提示している。同書では、システム開発における「部品化」と「再利用」という発想を通じて、技術的負債を資産へと転換する方法を解説。これにより、企業のDX推進を支援し、持続可能なソフトウェア開発を実現する可能性を示..

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雪国まいたけ、株主優待に「キノコのお肉」シリーズを追加、株主満足度向上へ

■保有株数に応じた3段階の自社製品セット内容を一部変更 雪国まいたけ<1375>(東証プライム)は3月19日、株主優待制度の一部変更を発表したと発表。変更の目的は、2025年2月18日に発売した「キノコのお肉」シリーズを株主に知ってもらい、満足度向上を図るためだ。 対象となるのは毎年3月末日の株主名簿に記載された1単元(100株)以上保有かつ6カ月以上継続保有の株主で、保有株式数に応じて3,000円~7,000円相当の自社製品セットが贈呈される。主な変更内容は、各セットに「キ..