ヘリオスが後場急伸、UDC特許が日本で成立、低免疫原性iPS細胞で再生医療加速
■HLA除去と免疫抑制遺伝子導入で拒絶反応を低減 ヘリオス<4593>(東証グロース)は8月15日、後場に入ってから71円高(12.37%高)の645円(12時45分)まで上げて急続伸している。同社は本日12時、出願していたユニバーサルドナーセル(UDC)に関する日本での特許が成立したと発表した。UDCは遺伝子編集技術により多型性をもつHLAを除去し、免疫抑制関連遺伝子や安全装置としての自殺遺伝子を導入した低免疫原性iPS細胞であり、移植細胞に伴う免疫拒絶反応を抑制することが..