株価診断一覧

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【銘柄診断】フリービットは3Q減益業績を織り込み来期業績を先取りして下値買い継続

 フリービット<3843>(東証プライム)は、昨年11月24日につけた昨年来高値1205円を指呼の間に捉えていることから目先の利益を確定する売り物に押されている。ただ同社株は、今年3月10日に今2023年4月期第3四半期(2022年5月~2023年1月期、3Q)決算の発表を予定し、積極化している戦略投資の関係で減益の可能性の可能性があるが、織り込み済みとして来2024年4月期の大幅増益転換を期待して下値買いも継続した。テクニカル的にも、25日移動平均線が75日移動平均線を下か..

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【銘柄診断】エーアイは業績下方修正・無配を織り込み四半期ベースの業績回復を見直しへ

 エーアイ<4388>(東証グロース)は、昨年来安値579円水準からの底離れを窺っている。同社の今2023年3月期業績は、昨年10月18日に下方修正され大幅減益が見込まれ配当も無配とし、今年1月31日に開示した今期第3四半期(2022年4月~12月期、3Q)業績も赤字転落して着地したが、3カ月ベースの3Q業績は黒字転換したことを見直し悪材料織り込み済みとして底値買いが再燃した。テクニカル的にも昨年来安値と今年2月7日の直近安値585円とでダブルボトムを形成し下値は固いとして評..

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【銘柄診断】エッジテクノロジーは連続最高純益見直しに対話型AI株人気がオンし急反発

 エッジテクノロジー<4268>(東証グロース)は、前日13日に80円高の1113円と急反発して引け、取引時間中には1150円と上値を伸ばし、前週9日につけた直近高値1306円を窺う場面もあった。また、東証グロース市場の値上がり率ランキングの第14位、売買代金ランキングの第7位に各ランクインするなど賑わった。同社株の今2023年4月期業績が、高成長し純利益が過去最高を更新する予想にあることを見直して買いが再燃し、さらに人気化している対話型AI(人工知能)関連株の一角に位置する..

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【銘柄診断】SERIOホールディングスは昨年来高値に肉薄、業績下方修正を織り込み子育て関連株買いが増勢

■上昇トレンド転換を示唆 SERIOホールディングス<6567>(東証グロース)は、今年1月20日につけた昨年来高値782円に肉薄している。同社株は、今年1月13日に今2023年5月期業績の下方修正を発表し、期初の増益予想が減益転換したが、これは積極的な人材投資による前向きな減益転換で、売り上げが過去最高ペースで推移していることから織り込み済みとして子育て関連株買いが増勢となった。テクニカル的にも、今年年初の株価急騰で25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス..

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【銘柄診断】フロンティアインターナショナルは未定予想の4月期通期業績と配当の開示を催促する打診買いが再燃

■直近安値からの底上げ幅を拡大 フロンティアインターナショナル<7050>(東証グロース)は、今年1月6日につけた直近安値1958円からの底上げ幅を拡大させている。同社株は、今年3月13日に今2023年4月期第3四半期(2022年5月~2023年1月期、3Q)決算の発表を予定しており、これを前にこれまで未定としていた今4月期通期業績と配当の開示を催促する打診買いが再燃した。期初に同じく未定としていた今期第2四半期(2022年5月~10月期、2Q)累計業績が期中に開示され、2Q..

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【銘柄診断】gooddaysは一時昨年来高値、3Q決算発表を先取りして連続最高業績を買い直す

 gooddaysホールディングス<4437>(東証グロース)は、今月2月14日に今2023年3月期第3四半期(2022年4月~12月期、3Q)決算の発表を予定しており、昨年11月に上方修正され連続過去最高を更新する今期通期予想業績を見直し割安株買いが再燃している。同社の株価自体が、四半期決算発表のたびに急伸し、第1四半期決算発表時にはストップ高し、第2四半期決算発表時には業績の上方修正を伴い以前の昨年来高値1270円まで急伸したことも、再現期待につながっている。■金融機関向..

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【銘柄分析】インフォネットは2Q黒字転換業績をテコに3Q決算発表を先取りして反発

 インフォネット<4444>(東証グロース)は、前日6日に14円高の804円と反発して引け、取引時間中には814円と買われ今年1月5日につけた直近高値820円に肉薄した。同社株は、今月2月13日に今2023年3月期第3四半期(2022年4月~12月期、3Q)決算の発表を予定しており、今期第2四半期(2022年4月~9月期、2Q)累計業績が黒字転換して着地したことを見直し業績期待を高め下値買いが再燃した。人工知能(AI)搭載型チャットロボットを巡り新サービスの展開が続いているこ..

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【銘柄診断】Macbee Planetは昨年来高値に肉薄、2Qの52%高成長業績に成長戦略のM&Aがオン

 Macbee Planet<7095>(東証グロース)は、今年1月27日につけた昨年来高値1万2900円に肉薄している。昨年12月14日に発表した今2023年4月期第2四半期(2022年5月~11月期、2Q)累計決算で、純利益が前年同期比52.1%増益と高成長して着地し、期初予想の通期業績に対して高利益進捗率を示しており、過去最高を連続更新予想の通期純利益の一段の上ぶれを期待して買い増勢となっている。さらに今年1月25日に発表したネットマーケティング(東京都港区)の株式取得..