【銘柄診断】木徳神糧は業績再上方修正と再増配を見直して売られ過ぎを修正
木徳神糧<2700>(東証スタンダード)は、前日5日に230円高の5370円と5営業日ぶりに急反発して引けた。前日までの4営業日間で500円超幅の下げとなっており、売られ過ぎとして突っ込み買いが入った。同社は、今年4月、9月と2回も今2023年12月期業績を上方修正し、純利益が連続過去最高を更新し、配当も同じく2回増配して連続増配幅を伸ばすことを見直し手掛かり材料となっている。■期初の減益転換予想が連続過去最高更新に変わり連続増配幅も拡大 同社の今12月期業績は、今年4月に..