株主優待&配当一覧

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ファースト住建、株主優待内容を決定、継続保有株主を対象に2区分で贈呈

■100株以上にクオカードPay、300株以上に手延うどんを贈呈 ファースト住建<8917>(東証プライム)は11月25日、令和7年10月末日を基準日とする株主優待の具体的内容を決定したと発表した。対象は株主名簿に1単元(100株)以上を保有し、かつ1年以上継続して保有している株主である。継続保有の条件は、年2回確定される株主名簿に同一株主番号で3回以上連続して記載されることとしている。 優待内容は保有株式数により2区分とし、100株以上300株未満の株主には500円分の「ク..

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シイエム・シイ、25年9月末基準の株主優待内容を決定、長期保有株主向け優待を具体化

■100株以上・1年以上継続保有を条件、3段階で優待設定 シイエム・シイ<2185>(東証スタンダード)は11月25日、2025年9月末日を基準日とする株主優待の具体的内容を決定したと発表した。対象は100株以上を継続して1年以上保有する株主で、継続判定は毎年9月末日および3月末日の株主名簿に同一株主番号で3回以上連続して記載されていることを条件としている。 同社は優待品を「心動かす」を行動基軸とした5つのカテゴリーから厳選したカタログギフトとし、株主に選択の幅を提供する構成..

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日本情報クリエイト、株主優待を「デジタルギフト」に一本化、保有株数と保有期間で設定

■2025年12月末基準分は継続保有条件を免除 日本情報クリエイト<4054>(東証グロース)は11月25日、株主優待制度の内容を確定し、新たな優待品として株式会社デジタルプラスが提供する「デジタルギフト」を導入すると発表した。今回の決定は、11月13日に開示した株主優待制度の拡充方針に基づくものであり、保有株式数と継続保有年数に応じて優待額が設定される。 同社は、100株以上300株未満を1年以上継続保有する株主に1,000円分、300株以上を1年以上継続保有する株主に5,..

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エプコ、株主優待を拡充、100万円相当枠にエコキュート追加、当選枠も10名へ

■優待カテゴリーをA・Bに新設、抽選枠倍増で投資魅力を強化 エプコ<2311>(東証プライム)は11月25日、株主優待制度の変更(拡充)、2025年12月期配当予想の修正(記念配当)、および2025年10月度の月次業績を発表した。株主優待では、抽選式優待の内容を拡充し、優待品をカテゴリーA(100万円相当)とカテゴリーB(15万円相当)に再編するとともに、当選者枠を従来の5名から10名(各5名)へ倍増させる。カテゴリーAでは太陽光発電システム、蓄電池、エコキュートを個人住宅へ..

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ベルク、株主優待を拡充、26年「寄付」追加・27年に「ベルクペイ」導入

■26年は「寄付」追加、27年は電子マネー「ベルクペイ」新設へ ベルク<9974>(東証プライム)は11月25日9時、株主優待制度の一部変更(拡充)を発表した。株主への感謝と社会貢献の選択肢拡大を目的とし、2026年2月末基準日の優待から新たに「寄付」を追加する。現行制度の対象株主(2月末時点で100株以上保有)に変更はなく、従来のお米、自社商品詰め合わせ、JCBギフトカードに加えて寄付が選択肢に加わる。長期保有を促す観点から優待制度の見直しを進め、株主還元の適正化を目指すと..

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メディア総研、株主優待制度を新設、長期保有促進へポイント付与拡充

■200株以上が対象、グルメや家電など5000商品と交換可能 メディア総研<9242>(東証グロース)は11月21日、株主還元の強化を目的に新たな株主優待制度を導入すると発表した。資本効率の向上と資金活用の最適化を掲げる同社は、2026年7月期の配当予想を1株当たり25円としており、優待制度の追加により投資魅力の一段の向上を狙う。制度名称は「メディア総研・プレミアム優待倶楽部」で、より多くの投資家に長期保有を促す方針である。 新制度は、2026年1月末日時点で200株以上を保..

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岡三証券グループ、2階建て株主優待を導入、長期保有促進へ新枠組み

■デジタルギフト進呈と定期預金優遇で株主還元を拡充 岡三証券グループ<8609>(東証プライム)は11月24日、新たに2階建ての株主優待制度を導入すると発表した。長期保有促進と株主との関係強化を目的とし、1階部分として「デジタルギフト」の贈呈、2階部分としてグループ銀行サービス「岡三BANK」での円定期預金優遇金利を付与する構成とした。成長投資と株主還元の両立を掲げ、適切な資本配分を通じた企業価値向上を目指していく。 新制度の対象は毎年3月31日時点の株主名簿に記録され、所定..

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ユニカフェが株主優待を拡充、5年以上の長期保有で優遇幅を拡大

■100株以上の株主が対象、優待額は最大3,500円相当に拡大 ユニカフェ<2597>(東証スタンダード)は11月20日、株主優待制度を変更し、長期保有株主への優遇を拡充すると発表した。株主からの継続的な支援に報いるとともに、投資魅力の向上を図る狙いがある。現行制度では保有株数に応じてコーヒー製品詰め合わせを贈呈してきたが、今回新たに「継続保有期間」を優待内容の基準に加えた。 変更後は、100株以上1,000株未満と1,000株以上の2区分を維持しつつ、5年以上の長期保有株主..

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ウィルグループが株主優待制度を変更、300株以上に新制度導入

■300株以上は5,000円超相当の新優待に、長期保有区分は旧制度で継続 ウィルグループ<6089>(東証プライム)は11月20日、株主優待制度を変更すると発表した。株主からの支援に応えつつ投資魅力を高め、中長期での保有を促すことを目的に制度を運用してきたが、既存制度の分析結果を踏まえ、より魅力的な内容へ再構築する。今後も株価水準や株主構成などを考慮しつつ定期的な見直しを行い、企業価値向上につなげる方針である。 変更点の中心は、保有株式数に応じた制度の二本立て導入である。30..

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ハピネス・アンド・ディ、株主優待を刷新しプレミアム優待倶楽部導入、株主との対話強化へ

■店舗統廃合に対応し制度を再構築、中長期保有を促進 ハピネス・アンド・ディ<3174>(東証スタンダード)は11月18日、株主優待制度を変更し、新たに「ハピネス・アンド・ディ・プレミアム優待倶楽部」を導入すると発表した。従来は8月期末に株主優待券、2月末に優待商品を提供してきたが、店舗統廃合に伴い利用可能店舗が減少したことや、株主優待への関心の高まりを受けた制度見直しが背景にある。新制度により、株主への投資魅力向上と中長期的な株式保有促進を図る。 新制度では、株主データベース..