「東京商工リサーチ」一覧

　（株）五番街（豊島区）は8月5日までに事業を停止し、東京地裁への破産申請を山岸久晃弁護士（村下法律特許事務所、中央区京橋3－9－6）に一任した。 　負債は現在調査中。 　1964年の創業で、東武百...

　人手不足と人件費上昇が企業経営に深刻な影響を及ぼしている。2024年7月の「人手不足」関連倒産は32件（前年同月比77.7％増）で、5カ月連続で前年同月を上回った。 　1-7月の「人手不足」を一因と...

　2024年1-7月の「調剤薬局」倒産は累計22件（前年同期比266.6％増）で、2021年同期（20件）を上回り、最多を更新した。現状ペースで推移すると、年間件数でも2021年（27件）を抜き、過去

　2024年上半期（1-6月）の企業倒産は4,931件で前年同期から21.9％増加した。コロナ禍の資金繰り支援などで背負った過剰債務が企業を苦しめるなか、債務整理や事業再生の現場では案件への対応に変化...

　海外で高級腕時計を買い付けていた（株）FORTUNE（TSR企業コード:380245493、渋谷区）が2024年7月17日、東京地裁から破産開始決定を受けた。債権者約60名に対して、負債総額は約10

　2024年7月の「円安」関連倒産は、今年最多の16件（前年同月比300.0％増）と急増した。件数が10件を超えるのは5月の12件以来、2か月ぶり。 　負債総額は76億5,400万円（同626.1％増

7月は「新型コロナ」関連の経営破たん（負債1,000万円未満含む）が255件判明し、2020年2月の第1号発生から累計1万285件に達した。5カ月連続して月間250件を上回り、アフターコロナのなかでも

　主要な事業を他社に譲渡し、その後に特別清算や破産などの倒産手続きに入る「事業譲渡後の倒産」が、過去5年間で946件あることがわかった。5年間の倒産件数（3万7,707件）の2.5％にあたる。2023...

　（株）グローバルステージ（港区）は7月30日までに事業を停止し、破産手続きを中西敏彰弁護士（北浜法律事務所・外国法共同事業、大阪市中央区北浜1－8－16）ほかに一任した。 　負債総額は約29億円（2...

　（株）ウェブクウ（東京都港区）は7月24日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には安藤哲朗弁護士（東京神田法律事務所、千代田区九段北1－2－3）が選任された。 　負債は現在調査中。 　故...