「東京商工リサーチ」一覧

　20代、30代の若者を中心に、恋活や婚活、恋愛の真面目な出会いを求めるマッチングアプリの利用が広がっている。マッチングアプリの運営会社はコロナ禍を境に急増し、社数は6年間で5.6倍になった。2019...

　団塊世代が75歳以上になり、介護離職問題が深刻さが増している。ことし4月、改正育児・介護休業法が施行されたが、事業規模で意識の違いが大きいことがわかった。 　東京商工リサーチが4月1日～8日に実施...

　（株）AT清算会社（旧：（株）阿蘇の司、熊本）は3月27日、熊本地裁より特別清算開始決定を受けた。負債総額は約27億円。 　1965年に創業し、熊本県の観光名所である阿蘇山の麓に位置する「阿蘇の司ビ...

　企業が直面する最大の経営課題は、「人件費の上昇」と企業の61.7％が回答した。また、「人材の採用難」も55.6％で、雇用関連が上位に入った。また、「エネルギー価格の上昇」が56.8％、「原油価格の上...

　コロナ明けのインバウンド急回復と旅行需要の高まりで、ホテル需要が高水準を持続している。ホテル運営の上場13社（15ブランド）の2024年10-12月期の客室単価と稼働率は、インバウンド需要の高い都心...

　次世代リチウムイオン電池「全樹脂電池」の開発や製造を手がける技術系ベンチャーのAPB（株）（TSRコード:034707670）が注目を集めている。 　APBは2018年、日産自動車（株）（TSRコ

　2024年度の介護事業者（老人福祉・介護事業）の倒産が179件（前年度比36.6％増）と、過去最多を記録した。コロナ禍と大型の連鎖倒産が発生した2022年度の144件を大幅に上回った。利用者獲得の競...

　ブライダル産業で倒産や廃業が目立つ。2024年度の倒産（負債1,000万円）は13件（前年度比27.7％減）で、過去10年で2023年度の18件に次ぐ2番目だった。また、2024年度の休廃業・解散は

　ゾンビ企業は「倒産村」のホットイシューです、現状と今後をどうみていますか。 　先月、事業再生や倒産を手掛ける弁護士、会計士、コンサルタントが集まる勉強会でこんな質問を受けた。2024年度（4-3月）...

　2024年度の後継者不在が一因の「後継者難」倒産（負債1,000万円以上）は、過去2番目の454件（前年度比0.8％減）と高止まりした。 　原因別で、代表者などの「死亡」が過去最多の251件（同1...