材料でみる株価一覧

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JPホールディングスは「異次元の少子化対策」(首相)など買い材料視され上値を指向

■11月に業績予想の増額修正を発表するなど業績は好調 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は1月5日、再び上値を指向する相場になり、午前9時30分には6%高の308円(17円高)まで上げ、昨年来の高値315円(2022年10月)に向けて出直っている。保育園や学童クラブなどを運営する子育て支援事業のリーディングカンパニーで、岸田首相が年頭会見で「異次元の少子化対策」に挑む方針と伝えられ、政策の追い風に期待が強まる形になってる。5日付の日本経済新聞は、「児童手当を中心..

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そーせいグループが出直り強める、今朝、同社創出化合物の米国での臨床試験を発表し注目集まる

■TMP-301米国立薬物乱用研究所から530万米ドル助成金 そーせいグループ<4565>(東証グロース)は1月5日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高に迫る2179円(78円高)で売買されて出直りを強めている。朝8時、「提携先のTempero Bio社がアルコールとその他の物質使用障害を対象としたTMP-301の臨床試験実施に関するFDAの承認を取得」と発表し、買い材料視されている。 発表によると、TMP-301は、そーせいグループが創出しTempero Bio社に導出し..

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ホクリヨウが後場一段高、鳥インフル過去最多で卵価格上昇と伝えられ業績上ぶれを期待

■昨春の鳥インフルを受け11月に業績予想を増額修正した実績 ホクリヨウ<1384>(東証スタンダード)は1月4日の後場、一段と強含み、13時過ぎに727円(29円高)まで上げて2022年3月につけた昨年来の高値732円に迫っている。「鳥インフル殺処分で卵価格上昇、発生過去最多、沈静化せず」(1月3日配信の共同通信ニュース)などと伝えられ、買い材料視されており、業績上ぶれ期待が出ている。 昨年11月に業績予想の増額修正を発表しており、その要因として、「今年4月北海道の養鶏場で感..