材料でみる株価一覧

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コシダカHDは軟調だがアルバイトスタッフ暴行の影響は月次動向で様子を見ながらの見方

■第1四半期決算は売上高77%増など好調 コシダカホールディングス(コシダカHD)<2157>(東証プライム)は1月17日、上値の重い相場となり、朝方に821円(9円高)まで上げる場面があったものの午前11時にかけては806円(6円安)まで軟化し、現在安となっている。16日、カラオケ「まねきねこ」のアルバイトスタッフが暴力をふるっている動画が拡散されていることについてお詫びのTwitter(ツイッター)を発信したと伝えられており、株価にも影響を及ぼしているようだ。 1月11日..

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半導体関連株が全面高、TSMCの日本第2工場や円安など買い材料視

■目先は戻り売り消化の水準に差しかかるが通年で回復を強める期待 1月17日の東京株式市場では、半導体関連株が全面高となり、レーザーテック<6920>(東証プライム)は午前10時40分にかけて4%高の2万6590円(1080円高)まで上げ、日々の上値を8日続けてセリ上げて戻り高値を連日更新し、アドバンテスト<6857>(東証プライム)も3%高の9250円(310円高)まで上げて戻り高値を更新、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)も3%高の4万5350円(1330円高)と..

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キューブが14%高、昨年即完売したゴルフシューズの最新作18日発売開始などに期待強まる

■12月決算も好調の見込みで2月の発表に向け期待要因 キューブ<7112>(東証グロース)は1月16日の前場、次第高となって前引け間際に14%高の1415円(174円高)まで上げ、下値圏から大きく出直った。1月13日付で、コラボレーションゴルフシューズの最新作を1月18日より発売開始し、昨年即完売した「gravis」を代表するモデル「Tarmac」ローカットタイプのブラックが登場、などと発表しており、買い材料視されたとみられている。 業績は好調で、2022年12月期の業績見通..

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エヌジェイHDが再び一段高、『藤井聡太の将棋トレーニング』、藤井五冠「勝利」のニュースで人気化の期待

■15日の「NHK杯」で勝ち『藤井聡太の将棋トレーニング』人気化を期待 エヌジェイホールディングス(エヌジェイHD)<9421>(東証スタンダード)は1月16日、再び一段高となり、午前10時20分にかけて13%高の660円(77円高)まで上げ、約3ヵ月ぶりに650円台を回復している。昨年末から8年ぶりの安値圏に至ってきたが、2023年に入ると1月11日にいきなり20%高(100円高の603円)と急伸し、以後、断続的に一段高となっている。子会社ゲームスタジオが『棋士・藤井聡太の..

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ケイブはテレビ朝日などと組織するスマホゲーム製作委員会への追加出資などに期待強く続伸基調

■「メテオ(仮)」製作委員会、子会社でらゲーの出資割合53.37%に ケイブ<3760>(東証スタンダード)は1月16日、続伸基調で始まり、午前10時にかけては13%高の1929円(219円高)まで上げ、一段と出直っている。1月12日に発表した第2四半期決算は、2022年6~11月累計の連結営業・経常利益とも赤字が拡大したが、純利益は黒字に転換。また、同時にスマートフォンゲーム「メテオ(仮)」製作委員会への追加出資も発表し、こちらへの期待も強いと見られている。 発表によると、..

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ミズホメディーが出直り強める、新型コロナとインフルエンザを同時に検出する試薬に期待強まる

■17日から新製品を発売の予定で注目再燃 ミズホメディー<4595>(東証スタンダード)は1月16日、出直りを強めて始まり、取引開始後は4%高の3565円(140円高)をつけ、7取引日ぶりに3500円台を回復している。17日から新型コロナウイルス抗原とインフルエンザウイルス抗原を同時に検出する試薬「クイックチェイサーAuto SARS-CoV-2/Flu」を発売すると1月6日に発表しており、新型コロナの感染拡大、新種の確認が伝えられる中で注目が再燃する様子がある。 発表による..

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サイバーエージェントが逆行高、子会社とNetflix合同会社との戦略的パートナーシップ締結を好感

■2021年からグループに参画したBABEL LABELが新展開 サイバーエージェント<4751>(東証プライム)は1月16日、取引開始後に1209円(31円高)をつけて反発基調の始まりとなっている。朝、連結子会社BABEL LABELとNetflix合同会社(本社:東京都港区、ネットフリックス)との戦略的パートナーシップ締結を発表し、買い材料視されている。今後5年間にわたり、映画やドラマの製作および世界190か国への配信を目的とし、協力関係をさらに強化するとした。日経平均の..

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クリングルファーマは「目標症例数の9割を超え」など好感され後場ストップ高

■「脊髄損傷急性期を対象とする第3相臨床試験」について発表 クリングルファーマ<4884>(東証グロース)は1月13日の後場一段高となり、13時にかけてストップ高の664円(100円高、約18%高)まで上げた。午前11時30分に「脊髄損傷急性期を対象とする第3相臨床試験の患者組入れ状況に関するお知らせ」を発表し、買い材料視されている。 発表内容は、「本日時点で最終症例の組入れまでは到達していない」とするものだが、「すでに目標症例数の9割を超えている」としたため、第3相の臨床試..

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ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズが後場一段と出直る、「トリプトファン代謝パネル」発表後毎日値上がり

■値動きからけっこう大きな買い材料ではないかとの期待も ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090>(東証グロース)は1月13日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後は7%高の767円(48円高)まで上げて5日続伸基調となっている。1月5日付で「トリプトファン代謝パネル」の販売開始を発表しており、翌日から毎日値上がりしている。 発表によると、「トリプトファン代謝パネル」は、同社の特許技術を利用した測定装置を用いることで、トリプトファン代謝に関連する23種類の代謝物質..

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TORICOは次第に急伸しストップ高、発行株数の最大8%規模の自社株買いなど好感

■1月13日から6月30日まで市場買付にて実施 TORICO<7138>(東証グロース)は1月13日の前場、中盤から一段高となり、午前11時にかけてストップ高の1355円(300円高)まで上げて急伸商状となっている。12日の15時30分に発行株数の最大8%規模の自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。 12日に発表した自社株買いは、取得株式総数10万株(自己株式を除く発行済株式総数の8.0%)、取得総額1億円を各上限とし、2023年1月13日から同年6月30日ま..