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シンプレクスHDが急伸、SBIホールディングスとの資本業務提携、SBI証券との合弁会社の設立など好感

■SB証券は手数料など一部無料化する「ネオ証券化」めざしノウハウ結集 シンプレクス・ホールディングス(シンプレクスHD)<4373>(東証プライム)は1月31日、一段と上げて始まり、取引開始後に10.6%高の2450円(234円高)まで上げる場面をみせ、大きく出直っている。30日の15時にSBIホールディングス<8473>(東証プライム)との資本業務提携、および株式会社SBI証券との合弁会社の設立、第3四半期決算を発表し、好感されている。 発表によると、SBIホールディングス..

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日産自動車が一段と出直る、ルノーとの株式持ち合い対等な関係になる合意など好感

■ルノーは日産自の株式28.4%を将来売却、新たな株主巡り思惑相場の期待 日産自動車<7201>(東証プライム)は1月31日、反発基調で始まり、取引開始後は467.7円(13.8円高)まで上げ、一段と出直っている。30日の15時過ぎに仏ルノーとの「アライアンスに関する声明」を発表し、仏ルノーと相互に株式を15%保有することで合意したと発表し、好感買いが先行している。現在はルノーが日産自の株式を43%保有する一方、日産自はルノーの株式を15%保有するが、対等な関係になる。 発表..

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日本取引所Gが後場急動意、自社株買いなど好感され買い優勢

■2000万株(発行株数の3.8%)、200億円を各上限に実施 日本取引所グループ(日本取引所G)<8697>(東証プライム)は1月30日の後場、急激に出直りを強め、13時にかけては4%高の1990.5円(83.5円高)まで上げ、約2ヵ月ぶりに1950円を超えている。昼12時に第3四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感買いが優勢になっている。 自社株買いは、取得株式総数2000万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.8%)、取得価額200億円を各上限として..

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キャンバスがストップ高、抗がん剤候補化合物『CBP501』米国でオーファンドラッグ指定

■7年間の先発権保護が与えられ、その期間中は⽶国内で独占へ キャンバス<4575>(東証グロース)は1月30日、急伸一段高となり、午前11時前にストップ高の1532円(300円高)まで上げて昨2022年12月につけた2015年以来の高値1599円に迫り、そのまま買い気配を続けている。前取引日・27日付で、⽶国で臨床試験を進めている⾃社創出の抗がん剤候補化合物『CBP501』に関して、⽶国⾷品医薬品局(FDA)から、膵臓がんに対するオーファンドラッグ指定の通知を受領したと発表し..

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エーザイは値上がりスタート、アルツハイマー病治療薬候補の優先審査品目指定に注目再燃

■朝、「抗アミロイドβプロトフィブリル抗体「レカネマブ」日本で指定と発表 エーザイ<4523>(東証プライム)は1月30日、持ち直して始まり、取引開始後は8204円(55円高)まで上げ、小幅だが出直り基調となっている。朝8時30分、「抗アミロイドβプロトフィブリル抗体「レカネマブ」について、日本において優先審査品目に指定」と発表し、注目が再燃した。日本の優先審査は、重篤な疾病で医療上の有用性が高いと認められた新薬等に与えられ、総審査期間の目標が短縮されるという。 発表によると..

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イオレは「キャリコネ」との連携や『Web3』事業での提携が好感され2023年に入っての高値を更新

■運用型求人広告プラットフォーム「HRアドプラットフォーム」の機能拡大 イオレ<2334>(東証グロース)は1月27日、一段高となり、17%高の1745円(254円高)まで上げて2023年に入っての高値を更新し、出来高も増勢となっている。1月25日付で、運用型求人広告プラットフォーム「HR Ads Platform(以下HRアドプラットフォーム)」とグローバルウェイ<3936>(東証グロース)の提供する就職情報プラットフォーム「キャリコネ」との連携開始を発表し、26日付では『..

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ナノキャリアは値付かずのままストップ高、mRNA医薬品に関する提携とビジネスモデルの変換に期待集中

■アクセリード社と包括的協業関係を結ぶとの発表に株価急反応 ナノキャリア<4571>(東証グロース)は1月27日、取引開始早々に買い気配のままストップ高の232円(50円高)に達し、午前11時を過ぎてもまだ売買が成立しないまま急伸商状となっている。26日の16時前、mRNA(メッセンジャーRNA)医薬品の開発製造に関する事業を行うアクセリード株式会社との包括的協業関係契約を締結と発表し、「mRNA医薬品IP・Generatorへのパラダイムシフト」と題した補足資料も開示、注目..

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ミタチ産業が高値に迫る、最強寒波の中で「積雪深自動モニタリングシステム」に注目集まる

■業績は好調、第2四半期までの進ちょく率は営業利益で75%に達す ミタチ産業<3321>(東証スタンダード)は1月27日、再び出直りを強め、4%高の1181円(47円高)まで上げた後も堅調に推移し、2022年11月につけた5年ぶりの高値1212円に向けて上値を指向している。業績が好調な上、交通ソリューション『Snow Palette』(積雪深自動モニタリングシステム)などを手掛けるため、このところ日本列島を覆っている「最強寒波」を受けて注目が強まっているという。 この積雪深自..

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技研HDが急伸、「シェルター整備に財政支援」と伝えられ連想買い、タングステン、フイルコンなども高い

■ミサイル攻撃から人命を守るシェルターの設置を促すとの報道に急反応 技研ホールディングス(技研HD)<1443>(東証スタンダード)は1月27日、買い気配のあと15%高に迫る250円(32円高)で始まり、急伸商状となって大きく出直っている。放射線防護工事などに特色があり、「シェルター整備に財政支援、政府・与党検討へ」(日本経済新聞1月27日付朝刊)と伝えられ、連想買いが集まっている。ミサイル攻撃から人命を守るシェルターを設置する企業への財政支援などを2024年度にも打ち出す案..

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塩野義製薬は5日続伸基調で出直り続く、新型コロナワクチン、同治療薬に期待強まる

■治療薬は重症化リスクが高くない人も使え売上高が大きく増える可能性と 塩野義製薬<4507>(東証プライム)は1月27日、5日続伸基調で始まり、取引開始後は6369円(55円高)まで上げ、日々小幅だが出直りを続けている。このところ新型コロナワクチン、同治療薬に関する発表や報道が相次ぎ、とりわけ、新型コロナ治療薬「ゾコーバ」については、「既存のコロナ薬と異なり、重症化リスクが高くない人も使えるため、売上高が大きく増える可能性がある」(日本経済新聞1月26日付朝刊)と伝えられ、注..