東京エレクトロンが堅調に始まる、台湾UMCの工場増設報道や米半導体株指数高など好感
■3月末に株式3分割の予定で注目度高い 東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は2月16日、堅調に始まり、取引開始後は4万7080円(510円高)まで上げて出直っている。NY株式市場でNASDAQ総合指数と半導体株指数SOXが続伸した上、「半導体受託製造(ファウンドリー)世界大手の台湾・聯華電子(UMC)が三重県桑名市の既存工場内に新しい製造棟を建設する方向で検討していることが分かった」(日刊工業新聞電子版2月16日)と伝えられ、買い材料視されている。 また、同社は、2..