大谷工業は後場一段と上げストップ高、北陸電力・志賀原発の再稼働への期待強い
大谷工業は9日続伸でストップ高となった。北陸電力の志賀原発が再稼働に向けて進展したことが好感された。また、第3四半期までの営業利益などが通期予想を上回る好調な業績も支えた。
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大谷工業は9日続伸でストップ高となった。北陸電力の志賀原発が再稼働に向けて進展したことが好感された。また、第3四半期までの営業利益などが通期予想を上回る好調な業績も支えた。
ハブ(3030)はWBC開幕に合わせてスポーツ観戦イベントを展開。侍ジャパンの人気が追い風となり、株価は高値更新相場に。反落予想もあるが、買いの根強さが目立つ。
株式会社ピアラの子会社であるピアラベンチャーズが、HRクラウド株式会社に投資を実行したことが発表された。HRクラウドは、クラウド型ATS「採用一括かんりくん」の運営を行っており、現在800社以上が利用している。ピアラは今後、自社のマーケティング手法を転用し、HRクラウドの成長に貢献すると期待され、株価は急騰している。
グンゼ株が昨年来の高値を更新し、自己株式の消却を発表したことが好感され、低PBR銘柄物色にも乗っている。グンゼ株はPBR0.7倍台であるため、PBRの向上に期待が寄せられている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券も同社株の目標株価を引き上げた。消却は3月27日付で100万株(発行株数の5.47%)を行う。
ミズノは、WBCの日本代表『侍ジャパン』の公式グッズを扱っており、初戦の日に関連株として買い人気が続いている。WBCや『侍ジャパン』の人気は高まっており、関連グッズ販売店には長蛇の列ができるなど株価材料として影響している。『侍ジャパン』は優勝候補の一角とされるため、株価は調整を交えながら息の長い上げ相場が期待される。
■「ともに経済の疲弊が激しく、夏にも戦争継続が難しくなる」可能性 日本製鉄<5401>(東証プライム)は3月9日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は3250.0円(43.0円高)をつけ、2015年以来の高値に進んでいる。PBR1倍未満株への買いが根強い上、中国の経済活動再開の本格化への期待などが言われるほか、ロシアのウクライナ侵攻に対し、「(前略)中国仲裁案、裏に独自予測(中略)米の支援疲れ念頭、『夏に終結』(真相深層)」(日本経済新聞3月9日付朝刊)といった観測が伝えら..
■センコーグループHDのセンコー商事と開発、3月13日発売と発表 カーメイト<7297>(東証スタンダード)は3月8日の13時半頃から急伸相場となり、14時30分にかけてストップ高の1018円(150円高)まで上げて売買され、取引時間中としては2022年5月24日以来、約10か月ぶりに1000円の大台を回復している。8日午後、「トラック用の退突防止システムを、センコー商事と共同開発、3月13日に発売(近接ミリ波センサーが、死角で起こる事故を防ぐ)」と発表しており、期待が強まっ..
■園児の登園や送迎バス昇降時の確認を行うシステムに続き注目集める ダイワ通信<7116>(東証スタンダード)は3月8日、25%高の2515円(495円高)まで上げた後も2400円をはさんで高下しながら売買され、2日続けて大幅高となっている。6日付で、「回転寿司店における迷惑行為検知AIシステムの共同開発に着手」と発表し、翌7日のストップ高に続いて一段と上げ、連日好感されている。開発の第一段階として、各座席にAIカメラを設置し、画像認識機能、行動分析機能を用いて、迷惑行為を瞬時..
■「従業員が本格的なメンタルブレイク(メンタルダウン)に陥る前に・・・」 ミライト・ワン<1417>(東証プライム)は3月8日、再び一段高となり、前場に6%高の1730円(91円高)まで上げた後も1720円前後で推移し、2022年5月以来、約10か月ぶりの1700円台に進んでいる。3月1日に自社株買い(自己株式取得)の期間延長と上限拡大を発表し、翌日から急伸。続いて7日に「クラウド型健康管理システムの新サービス「コンレポ 心の変化の気づき」を3月7日より販売開始」と発表し、再..
■Web3時代の新たなマーケティングソリューション開発など推進 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は3月8日の前場、1528円(21円高)まで上げる場面を見せて出直りを試す相場になった。子会社コムニコ(東京都港区)がWeb3時代のメタバースにおける新たなマーケティングソリューションに関するサービス開発やチャットAI(人工知能)を活用したツールの開発を推進中。このところの株式市場では、AIによるチャット分析ソリューションなどを手掛けるヘッドウォータース<..