材料でみる株価一覧

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力の源HDは高値に迫る、WBC『侍ジャパン』大谷翔平選手がインタビューで『一風堂』に言及、人気化する期待

■対戦相手の米大リーグ同僚選手、「一風堂がうまかった」とか 力の源ホールディングス(力の源HD)<3561>(東証プライム)は3月17日、再び出直りを強め、午前10時過ぎに6%高の1547円(92円高)まで上げた後も5%高前後で推移し、6日につけた2018年以来の高値1578円に迫っている。とんこつラーメンの『一風堂』をチェーン展開し、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場している日本代表がインタビューを受けた際に『一風堂』に言及したため、人気化する期待をこめた買..

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日立製作所の出直り活発、全体相場が本格回復なら連動性を発揮の期待

■インドで鉄道信号システム受注、グローバル受注が活発 日立製作所<6501>(東証プライム)は3月17日、大きく出直って始まり、取引開始後は3%高の6829円(202円高)をつけ、2日ぶりに6800円台を回復している。全体相場が回復に転じる際には主力株の出直りが強まる場合があるとされ、NY株のダウ371ドル高などを受けて出直り期待の買いが先行する様子となっている。 3月16日にインドで鉄道信号システムの受注を発表し、引き続きグローバルな受注の活発なことを見せつけた。パナソニッ..

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インフォネットが急反発、米オープンAI社の『チャットGPT』はじめAIチャットボット新時代への期待強い

■ AI『ChatGPT』発表直後は反落したが再び買い直される インフォネット<4444>(東証グロース)は3月16日、急反発となり、午前11時前にストップ高の1334円(300円高)で売買された後そのまま買い気配を続け、3月13日につけた高値1375円に向けてV字型に出直っている。AIチャットボット『Q&Ai(キューアンドエーアイ)』や音声入力AIレポーティングシステム『Repotti(レポッティ)』などを提供し、引き続き、米オープンAI社が開発した対話型AI『ChatGP..

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アドバンテストは2000年以降の高値まで10円に接近、韓国の大規模半導体製造拠点構想などに期待強まる

■投資額300兆ウォン(31兆円)と伝えられ経済協力を注視 アドバンテスト<6857>(東証プライム)は3月16日の前場、1万1600円(270円高)まで上げ、株式分割を考慮した2000年以降の最高値1万16110円(2023年3月9日)まで10円に迫る場面を見せ、後場も1万1540円(210円高)で堅調な始まりとなっている。半導体検査装置の世界的大手で、業績は連続最高を更新する見込み。韓国・尹錫悦大統領の大規模半導体製造拠点構想などが買い材料視されている。 また、三菱電機<..

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ヤオコーはイタリア大使館との年間タイアップなど好感され続伸、朝安のあと次第に持ち直す

■24年3月まで約1年間、過去最大規模の『イタリアフェア』を開催 ヤオコー<8279>(東証プライム)は3月16日、始値の6720円(50円安)を下値に持ち直し、午前10時過ぎに6790円(20円高)まで上げて2日続伸基調に転じている。15日付でイタリア大使館とのタイアップによる1年間の「メイド・イン・イタリー」プロモーションを発表し、16日にはサミット・マルエツ・ヤオコー・ライフの4社による「持続可能な食品物流構築に向けた取り組み宣言」を発表、期待が強まっている。イタリア大..

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NTTは朝安を切り返し2日続伸、時価総額型指数の売り浴びるが安全性への買い優勢

■為替や海外金利などの影響が相対的に大きくなく退避資金が流入の見方 日本電信電話(NTT)<9432>(東証プライム)は3月16日、1.3%安(50円安の3897円)で始まった後急激に切り返し、午前10時過ぎには1.3%高(52円高の3999円)まで上げて2日続伸基調に転じている。TOPIX(東証株価指数)などの時価総額型指数への寄与度・影響度の大きい銘柄で、朝一番は、欧州の銀行大手クレディ・スイスの経営危機説と急激な円高などを受けた指数連動型の売りに押されたようだが、これら..

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ニチレイは時間とともに強含む、円高など好感の見方、投資判断引き上げの観測も

ニチレイは円高と原油安によるコスト減少が追い風となり株価が上昇している。加工食品事業と低温物流事業が売上高の7割を占める同社は、円安や電力コスト増で第3四半期決算が苦戦したが、証券会社による投資判断引き上げの観測もある。

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シャノンは6日ぶり反発基調、マーケティング課題を解決するソリューション・サービスなど材料視

シャノンはマーケティング課題を解決するソリューション・サービスを提供する企業である。同社の製品が国際工作機械見本市で採用されたと発表し、株価が反発した。また、同社はメタバースイベントプラットフォームも展開している。

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日本和装HDは創業40周年の記念企画に期待強まり上値を探る

■配当も連想、3⽉15⽇に創業40周年、記念企画を続々 日本和装ホールディングス(日本和装HD)<2499>(東証スタンダード)は3月15日、再び上値を探る相場となり、朝方に303円(5円高)まで上げた後も300円(2円高)前後で売買され、出直り基調で堅調に推移している。同日付で創業40周年の記念企画を発表し、業績などへの寄与が期待されている。 3月15日、「おかげさまで⽇本和装は創業40周年!、1年間にわたって記念企画が続々と登場(〜40周年プレミアムナンバーズで1200名..

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サッポロHDは「海外ファンドからの公開書簡」を受け材料含みになってきたとの見方

海外ファンドの3Dインベストメント・パートナーズがサッポロHDに対し、酒類事業の低収益性や不動産事業の位置付けを批判する公開書簡を公表した。サッポロHDは3月30日に株主総会を予定しており、材料含みになっていると報じられた。