三井住友FGは続伸基調で始まる、AIアシスタントツールGPTの実証実験開始などに期待強まる
三井住友FGは続伸基調で始まり、AIアシスタントツール「SMBG-GPT」の実証実験開始に期待が強まる。日銀の金融政策への期待は沈静化しているが、引き続き注目要因に。
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三井住友FGは続伸基調で始まり、AIアシスタントツール「SMBG-GPT」の実証実験開始に期待が強まる。日銀の金融政策への期待は沈静化しているが、引き続き注目要因に。
■「収益性改善に向けた改革」への期待強く年初来高値に迫る 帝人<3401>(東証プライム)は4月11日の後場、一段と強含んで1463円(24円高)まで上げ、13時30分を回っても1460円前後で売買され、年初来の高値1491円(2023年3月9日)に迫っている。直近の期待材料としては、4月10日付で、帝人フロンティアがポリエステルのケミカルリサイクルにおける新たな異素材除去技術を開発と発表し、注目されている。 23年に入っての株価は、1月13日につけた1251円を下値に上向き..
■株価が回復傾向で業績動向は織り込まれたとの見方 住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は4月11日の後場、一段ジリ高傾向となり、13時にかけて本日現在高の5217円(138円高)まで上げ、年初来の高値5515円(2023年3月5日)に向けて出直っている。「純度の低い原材料から高効率でリチウムを抽出できる独自の技術開発にめどをつけ」、「2028年にも電気自動車(EV)用電池などに使うレアメタル(希少金属)のリチウム生産を始める」(日本経済新聞4月11日付朝刊)と伝えられて買..
■業績要因は次第に織り込まれてきたようで基調転換の期待 アスタリスク<6522>(東証グロース)は4月11日、取引開始後にストップ高の1078円(150円高、16%高)で売買された後そのまま買い気配を続け、後場もストップ高買い気配で始まり、急反発の相場となっている。10日付で、「セルフレジ用『人追跡モジュール』リリースのお知らせ」を発表し、店舗の省力化や無人店舗などへの需要に期待が強まった。株価は4月初に大きく下押し、業績予想の修正を要因に一時1000円を割り込んでいたが、業..
■東京都内で語ると日本経済新聞が伝え注目再燃、日本株に強気と 4月11日午前の東京株式市場では、午前11時前後から大手商社株が軒並み一段高となり、伊藤忠商事<8001>(東証プライム)は4145円(21円高)前後から一気に4232円(108円高)へと買われ、三井物産<8031>(東証プライム)は3980円(27円高)前後から一気に4098円(145円高)へと急激に値を上げている。 11時前、「米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が都内で日本経済新聞の単独インタビューに応じ、..
■「虎の子の技術を差し出して量産を目指す」との評価あるが急伸 ジャパンディスプレイ(JDI)<6740>(東証プライム)は4月11日、一段高で始まり、取引開始後は15%高の53円(7円高)まで上げ、このところの安値圏から2日続けて大きく出直っている。10日朝、世界初開発の次世代OLED「eLEAP」(有機ELパネル)の量産などについて、中国のHKC(惠科有限公司、広東省深圳市)との戦略提携を発表、連日、買い材料視されている。100株単位で投資でき、まだ5千円台で買えるため、昨..
■国際物流の多元化・強靭化に向けた実証輸送」で新ルート構築などめざす ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(ダイヤモンドエレクトリックHD)<6699>(東証プライム)は4月10日の後場一段高となり、13時にかけて10%高の890円(78円高)まで上げて大きく出直っている。同日付で、子会社のダイヤゼブラ電機株式会社が国土交通省の「国際物流の多元化・強靭化に向けた実証輸送」に選定されたと発表し、買い材料視されている。株価は今年2月に1000円台を割り込んでから昨年来の安値..
■筋萎縮症の細胞治療に関する研究開発がAMEDの公募事業に採択 リプロセル<4978>(東証グロース)は4月10日、反発基調となり、8%高に迫る242円(17円高)まで上げた後も5%高前後で推移し、4月6、7日につけた年初来の安値224円から大きく出直っている。7日15時、同社が取り組んでいる研究開発事業「筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対するヒトiPS細胞由来グリア前駆細胞(iGRP)の細胞移植による細胞治療の企業治験開始のための研究開発」が、国立研究開発法人:日本医療研究開..
■ファンプラットフォーム「Bitfan」であと払い(ペイディ)も可能に SKIYAKI<3995>(東証グロース)は4月10日、再び出直りを強める相場となり、一時9%高の367円(31円高)まで上げて約2ヵ月半ぶりに年初来の高値を更新している。音楽アーティストなどのクリエイターとファンをつなぐサイト運営などを行い、4月12日夜にSBI証券を通じて個人投資家向けオンライン会社説明会を開催すると開示済み。期待が強まってきたと見られている。 また、4月3日には、あと払いサービス「ペ..
■従来のタクシー無線と同様の機能を実現、今後も提案を推進 サイエンスアーツ<4412>(東証グロース)は4月10日、気配値のままストップ高の890円(150円高、20.3%高)に達し、急伸商状のまま午前11時にかけてまだ始値がついていない。10日朝、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」が『東京無線』の全タクシーに採用されたと発表し、買い材料視されている。 発表によると、このほど、東京無線協同組合(東京都新宿区)にデスクレスワーカーをつなげ..