材料でみる株価一覧

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サークレイスがストップ高、ベトナムでの合弁会社設立に期待強まる

■ハイブリッドテクノロジーズなどと合弁でIT人材100名以上の体制構築 サークレイス<5029>(東証グロース)は4月14日、再び一段高となり、731円(90円高)で値がついたあと買い気配のままストップ高の741円(100円高、16%高)に達し、今年2月14日以来、2ヵ月ぶりに700円台を回復している。13にの15時30分にハイブリッドテクノロジーズ<4260>(東証グロース)などとベトナムでの合弁会社設立を発表し、期待が強まっている。 発表によると、世界的なDX需要の高まり..

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上場3日目のispaceはストップ高、月面探査プログラム「HAKUTO-R」の着陸機26日にも月面に着陸へ

■22年12月に米国から打ち上げていたという、水資源を探査 ispace(アイスペース)<9348>(東証グロース)は4月14日、一段高となり、ストップ高の1501円(300円高、25%高)で売買されながら買い気配となっている。月面開発事業を行い、民間の技術を結集した月面探査プログラム「HAKUTO-R」(白兎-R)を推進。上場初日の4月12日、「ランダー(月着陸機)」の月面着陸予定日時を最短で2023年4月26日(日本時間)に設定したと発表し、注目集中となった。「ランダー」..

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リリカラは18%高の後3%高まで値を消したが再び17%高、TKPの買いに思惑含み

■「株式を取得し今後持分適用に」と宣言され「確認中」と発表 リリカラ<9827>(東証スタンダード)は4月13日、朝方の18%高(77円高の515円)から前引け間際に3%高(15円高の453円)まで値を消したものの、13時30分にかけては再び17%高(75円高の513円)まで上げ、買い手が勢いを増している。12日の15時過ぎ、ティーケーピー(TKP)<3479>(東証グロース)が「リリカラの一部株式を取得、今後持分法適用関連会社とする見込み」と発表し、リリカラは同日16時半に..

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カイオム・バイオサイエンスは日々上げ幅を広げて3日続伸し昨年来の高値に進む

■14日からの米国癌学会(AACR)で4つの演題を発表する予定 カイオム・バイオサイエンス<4583>(東証グロース)は4月12日、前後場とも次第高の相場となり、14時にかけて13%高の228円(27円高)まで上げて3日続伸し、日々上げ幅を広げて昨年来の高値に進んでいる。10日、米国で4月14日から19日まで開催される米国癌学会(AACR)年次総会で、同社が研究開発を進めるがん治療用抗体の「PCDC」、「CBA-1205」および「CBA-1535」に関する4つの演題を発表する..

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日本金銭機械は1か月半ぶりに年初来の高値を更新、大阪のカジノIR計画を政府が認定の方向で調整と伝えられる

■認定されれば初めてとされカジノ関連株に注目再燃 日本金銭機械<6418>(東証プライム)は4月12日の前場、一段高となり、16%高の1401円(189円高)まで上げた後も14%高前後で売買され、約1か月半ぶりに年初来の高値を更新している。カジノ関連株のひとつと位置付けられており、「大阪の「カジノ含むIR」計画、認定の方向で調整、政府」(NHKニュースWEBより)と伝えられ、注目が再燃した。大阪府と大阪市が進めているカジノ整備計画が認定されれば初めてになるという。(HC) ...

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triplaは13%高、問い合わせに自動回答するAIチャットボットなど提供し「標株価5300円」など好感

■SBI証券が新規に投資判断を開始と伝えられ注目再燃 tripla<5136>(東証グロース)は4月12日、次第高となり、午前10時にかけて13%高の2725円(325円高)まで上げ、出直りを強めている。ホテル予約エンジンや、AIが自動的に利用者からの問い合わせに回答するAIチャットボット「tripla Bot」などのサービスを行い、12日はSBI証券が新規に投資判断を開始し、目標株価を5300円に設定と伝えられ、注目が再燃している。 2023年10月期の業績予想(3月13日..

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大手商社株が続伸、バフェット氏による買い増し報道など好感、住友商事は1か月ぶりに2400円台を回復

■将来、事業上のつながりを持つ考えを示唆と伝えられる 4月12日の東京株式市場では、大手商社株が続伸基調となって出直りを強め、住友商事<8053>(東証プライム)は3%高の2446.0円(66.0円高)まで上げて約1か月ぶりに2400円台を回復、三井物産<8031>(東証プライム)、三菱商事<8058>(東証プライム)は2%高などとなっている。11日午前、「米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が都内で日本経済新聞の単独インタビューに応じ、5大商社株の保有比率がそろって7・4..

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ホンダは韓国の鉄鋼最大手POSCOとの連携など好感され4日続伸、円安も追い風

■カーボンニュートラルに向けた取組を加速 ホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)は4月12日、4日続伸基調となり、取引開始後に3562.0円(41.0円高)まで上げた後も堅調で、年初来の高値3678.0円(2023年3月9日)に向けて再び出直りを強めている。日銀に植田新総裁が就任した4月9日以降、円安基調が続いていることに加え、11日に韓国の鉄鋼最大手POSCO(ポスコ)とカーボンニュートラルの実現に向けた包括的パートナーシップの検討を開始と発表し、期待材料視され..