材料でみる株価一覧

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エンバイオHDは1位株主との提携強化、第三者割当増資が好感され次第高

■太陽光発電のパネル出力を早期に2倍超の100MWまで拡大 エンバイオ・ホールディングス(エンバイオHD)<6092>(東証グロース)は4月24日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時30分には6%高の772円(41円高)まで上げて出直りを強めている。21日の16時に物流施設の賃貸、管理、開発などを行う株式会社シーアールイー(東京都港区)との提携強化と、シーアールイーを割当先とする第三者割当による新株式発行を発表し、買い材料視されている。現時点でパネル出力合計46..

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ギフティは時間とともに強含み7%高、神戸市の事業に「eギフト」提供など好感

■信用売り残が溜まっているため買い戻しも株価を助長の見方 ギフティ<4449>(東証プライム)は4月24日、時間とともに強含む相場となり、午前10時にかけて7%高の2258円(143円高)まで上げ、再び出直りを強めている。4月13日付で「12ブランドに『eGift System』を提供」と発表した翌日から出直りを強め、その後も20日に「神戸市が実施する銭湯利用促進事業に『e街プラットフォーム』を提供」とするなどニュース発表が相次ぎ、注目が再燃する相場になっている。信用売り残が..

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中外製薬は「アバスチン」の併用効果に注目集まり大きく出直る

■証券会社による投資判断も聞かれ下値圏から持ち直す 中外製薬<4519>(東証プライム)は4月24日、出直りを強めて始まり、取引開始後は4%高の3427円(145円高)まで上げ、今年3月9日以来の3400円台を回復している。証券会社による投資判断の引き上げが伝えられている上、21日付で、同社が国内で販売する抗がん剤「アバスチン」について、「併用により、第3相試験で特定の肝がん患者の再発リスクが低下」と発表、注目が強まっている。株価は2020年以来の安値圏だが1月、4月の安値を..

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チームスピリットは後場も次第高で高値を更新、米セールスフォース・ドットコムからの表彰を機に騰勢続く、認知度アップなど期待

■第2四半期は赤字だが「ARR」好調で実態は底堅いとの見方 チームスピリット<4397>(東証グロース)は4月21日、後場も次第高の相場となり、14時30分にかけて11%高の510円(50円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。3月中旬に米セールスフォース・ドットコムの日本法人からビジネス発展に寄与したパートナーとして「Japan Partner of the Year-中小企業部門-」を受賞と発表したあたりから株価上昇が目立っており、認知度アップや業績への寄与..

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日本管財HDは株主優待制度の導入が好感され大きく出直る

■ギフトカタログから任意の品目を選ぶ方式、9月から実施 日本管財ホールディングス(日本管財HD)<9347>(東証プライム)は4月21日、取引開始後に2585円(87円高)まで上げた後も上げ幅60円前後で売買され、約2週間ぶりに2500円台を回復して大きく出直っている。20日の18時に株主優待制度の導入を決定したと発表し、好感されている。日本管財グループは2023年4月3日付で「ホールディングス」を設立した。 発表によると、株主優待はギフトカタログから任意の品目を選ぶ方式で、..

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サイバーステップは急騰18%高、新作ゲームのリリース開始など好感され2日続けて年初来の高値を更新

■Web3ゲーム開発企業との提携などに加え新たな買い材料が現る サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)は4月20日の後場、一段高となり、13時40分過ぎに18%高の934円(143円高)まで上げ、2日続けて年初来の高値を更新している。20日、完全新作ゲームの同日15時リリース開始と5月下旬Nintendo Switch版およびスマートフォン版の開始などを発表し、期待が広がった。14日にWeb3ゲーム企画開発企業との提携を発表してから株価は動意を強めており、一段と上げ..

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トリプルアイズは3日連続ストップ高となり決算発表後の下げを完全に奪回

■AI顔認証技術のTV番組登場を契機に連日急騰 トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は4月20日、3日連続ストップ高となり、前場からストップ高の925円(150円高、19%高)で売買されながら3日続けて強烈な出直り相場となっている。4月17日夜放送のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」の特集「ヤフーが『顔パス』決済、脱マスクで顔認証に脚光」にトリプルアイズの顔認証技術『AIZE(アイズ)』が登場したとされており、株価は翌日から3日連続ストップ高となっている。 4月1..

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ウェルスナビは後場も急伸相場を継続、ロボアドバイザーの預かり資産8000億円突破に注目集まる

■資産運用を自動で行い「働く世代の支持が拡大」と ウェルスナビ<7342>(東証グロース)は4月20日の後場、12%高の1276円(133円高)で始まり、前場の一時135円高に続いて急伸相場を続けている。19日の夕方、自動で資産運用を行うロボアドバイザー『WealthNavi(ウェルスナビ)』の預かり資産が8000億円を突破と発表しており、注目され、下値圏から大きく出直る相場となっている。 発表によると、『WealthNavi(ウェルスナビ)』は、ノーベル賞受賞者が提唱する理..

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ヴィッツが一段高、DX支援ソリューションなどに期待強く年初来の高値を更新

■月足や週足では長期低落だが久々に大きな上げを示現 ヴィッツ<4440>(東証スタンダード)は4月20日、時間とともに上げ幅を広げて一段高となり、午前11時過ぎには13%高の1199円(141円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。引き続き、18日に発表した「製造業DXを支援するデジタルツインソリューションなどに期待が強く、買い材料視されている。株価は上場来の高値から3年近く低落傾向を続けているが、月足や週足で見ると久々に大きな上げを示現している。 18日に発表..