材料でみる株価一覧

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ジャストシステムは年初来高値を更新、日本で生まれた自立学習の教育メソッド「Smile Zemi」を米国の小学生を対象に展開

■家庭の中で子どもが自立的に学べる新しい学習サービス ジャストシステム<4686>(東証プライム)は2日、130円高(3.6%高)の3710円まで上げて年初来高値を更新している。同社は1日に、JUSTSYSTEMS AMERICA, INC.(アメリカ合衆国 カリフォルニア州)を設立し、全米の小学生を対象としたHome Learning Service「Smile Zemi」(スマイルゼミ)を2023年6月1日から開講すると発表。このことを好感して買われている。■米国の教育基..

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Fusicは急激に出直りストップ高、「ChatGPTを活用した開発支援事業などに注目再燃

■上場1か月あまり、下値模索相場だったが見直し機運 Fusic<5256>(東証グロース・福証Q-Board)は5月2日、急激に出直る相場となり、午前10時前から何度もストップ高の4370円(700円高、19%高)で売買され、取引時間中としては5日ぶりに4000円台を回復している。2023年3月31日に新規上場となり、「ChatGPTを活用した開発支援開始のお知らせ」(4月12日)など、対話型AIの『ChatGPT』に関する積極姿勢が目立つ銘柄。2日は、「セキュリティーや著作..

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プロレド・パートナーズは後場も高値圏で推移、事業譲渡と特別利益を好感

プロレド・パートナーズは後場も高値圏で推移、事業譲渡と特別利益を好感■長期的には底練り相場だが「ボリンジャー・バンド」などで変化の見方も プロレド・パートナーズ<7034>(東証プライム)は5月1日の後場、14時30分にかけて10%高の500円(48円高)前後で売買され、前場の一時12%高(54円高の506円)からそれほど押さないまま強い相場を続けている。4月28日付で、事業譲渡と特別利益の計上を発表し、買い材料視されている。譲渡価額は2億2000円(決済方法:現金決済)とし..

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フーディソンが反発、「初ガツオ5割高」「ホタルイカ漁不振、平年の1割」などで注目強まる期待

■飲食店向け仕入れサイト「魚ポチ」など運営 フーディソン<7114>(東証グロース)は5月1日の前場、次第に強含む相場となり、午前11時過ぎに7%高の1781円(111円高)まで上げ、5日ぶりの反発基調となった。飲食店向けの生鮮品仕入れサイト「魚ポチ(うおぽち)」や、魚が主役の弁当や惣菜を提供する魚屋店舗「sakana bacca(さかなばっか)」の運営などを行いこの週末に、「初ガツオ卸値5割高、水揚げ減、味は当たり年」(日本経済新聞4月29日付朝刊)、「ホタルイカ漁、富山湾..

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PBシステムズは「大型受注」に注目集まり一時ストップ高

SaaS用プライベートクラウド基盤10.7億円との発表を好感 PBシステムズ(ピー・ビーシステムズ)<4447>(東証グロース)は5月1日、急伸商状となって大きく出直り、一時ストップ高の895円(150円高、20%高)まで上げた後も850円前後で売買され、約半月ぶりに850円台を回復している。4月28日に「大型受注のお知らせ」を発表し、好感買いが集中した。 発表によると、主力事業のセキュアクラウドシステム事業において、既存顧客からSaaS用プライベートクラウド基盤の大型案件を..

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キヤノンは前後場ともジリ高で年初来の高値を更新、四半期決算を受け「目標株価」の引き上げが伝えられる

■三菱UFJモル・スタ証券は600円引き上げて4200円に キヤノン<7751>(東証プライム)は4月28日、前後場ともジリ高傾向を続け、14時40分を過ぎて3225円(63円高)まで上げ、3日続けて年初来の高値を更新している。26日に発表した第1四半期決算と業績予想の増額修正を受け、28日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を600円引き上げて4200円に見直したと伝えられ、買い安心感が広がったようだ。 キヤノンの発表では、配当予想については配当性向50%をメドに..

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イーソルは後場一段と上げストップ高、次世代プロセッサIPに関する世界初の技術開発に期待集まる

■発表は難解だがスゴさは株価が示しているとの見方が イーソル<4420>(東証プライム)は4月28日、10%高の948円(86円高)で始まった後もジリ高傾向を続け、後場も一段と上げて13時過ぎにストップ高の1012円(150円高、17%高)で売買され、2021年10月以来の1000円台に進んでいる。27日に「世界初、次世代プロセッサIP(RISC-V)向けの包括的なソフト開発環境の実現に成功」と発表しており、翌朝から活況高となった。 発表では、「これにより、人工知能(AI)を..

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アルファクス・フード・Sは『AI配膳・案内ロボ』に期待集まり後場ストップ高

■双日を通じて国内外食市場向けに独占販売と発表 アルファクス・フード・システム(アルファクス・フード・S)<3814>(東証グロース)は4月28日の後場一段高となり、13時にかけて一時ストップ高の529円(80円高、18%高)まで上げ、2022年10月以来の500円台に進んでいる。正午、双日<2768>(東証プライム)を通じて、中国のオリオンスターテクノロジー株式会社(本社・中国北京、傅盛代表取締役社長)のAI配膳・案内ロボットの国内における外食市場向けの独占販売契約を締結と..