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EduLabが後場寄り後にストップ高、GPT-3.5を活用した高精度なAI自動採点ソリューションの提供開始に注目集まる

■主に英語のライティングやスピーキングテストを採点、教育業界向けに提供開始 EduLab<4427>(東証グロース)は5月19日の後場、一段と上げて始まり、取引開始後まもなくストップ高の435円(80円高、23%高)で売買され、約1か月半ぶりに400円台を回復し、あとそのまま買い気配となっている。昼頃に「GPT-3.5を活用した高精度なAI自動採点ソリューションの提供を開始」と発表しており、高精度なAIによる新サービスの寄与に期待が高揚している。教育業界向けに提供開始した。 ..

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パナソニックHDは「戦略説明会」での取組方針など好感され高値を更新

■車載電池事業への重点投資などに期待強まる パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)<6752>(東証プライム)は5月19日、一段高となり、朝の取引開始後に6%高の1508.0円(83.5円高)まで上げて2021年10月以来の高値に進み、後場も1465.0円(40.5円高)で始まり、強い相場となっている。18日に「パナソニックグループ戦略説明会」を開催し、2030年度までに「全事業会社のCO2排出実質ゼロ」をめざすとしたことや、「グループ全体のCO2削減貢献量の6割..

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ASIAN STARは次第に上げて14%高、半導体産業の国内誘致で不動産にも恩恵の見方

■不動産サービスを中心に日本とアジア双方で相乗効果を生み出す事業を展開 ASIAN STAR<8946>(東証スタンダード)は5月19日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時を過ぎて14%高の107円(13円高)まで上げ、出直りを強めている。横浜・川崎エリアを中心とした不動産事業や上海・無錫での日本人駐在員向けの居住環境の提供、海外投資家向けの不動産投資アドバイスなどを行い、岸田首相が半導体産業の国内育成策について18日に「米台韓の大手7社幹部と会談」(日経速報ニ..

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ジオコードは2日連続ストップ高、またもや『ChatGPT』に関する新機能に好反応し出直り強める

■4月中下旬に『ChatGPT』活用が好感され1200円台まで急伸 ジオコード<7357>(東証スタンダード)は5月19日、一段高となり、一時2日連続ストップ高の1060円(150円高、16%高)まで上げて年初来の高値1225円(2023年4月21日)に向けて上値を追う相場となっている。17日、18日に生成型AI『ChatGPT』に関するリリースを続けて発表し、売り上げ拡大等への期待が強まっている。 同社のクラウド営業支援ツール「ネクストSFA」について、5月17日に『Cha..

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マーケットエンタープライズは関東エリア7拠点目の「品川リユースセンター」開設など好感され4日ぶりに反発、出直り強める

■出張買い取りの営業拠点として積極展開 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は5月19日、次第高となって出直りを強め、午前9時50分にかけて7%高の1296円(84円高)まで上げ、4日ぶりの反発となっている。5月18日に新たな買い取り拠点として「品川リユースセンター 五反田TOC店(東京都品川区、TOCビル9階)」を開設、首都圏での事業拡大に期待が強まっている。 発表によると、この拠点開設により、全国にある同社グループのリユースセンターは14拠点になり、東京..

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オルガノは続伸基調で高値に迫る、首相が「半導体投資を要請」と伝えられ大型の設備投資需要に注目強まる

オルガノは超純水装置の大手で、半導体投資需要への期待が高まっている。3月決算は営業利益が前期40%増だったが、今期予想は5%増と控えめ。大型設備投資が実現すれば業績上ぶれもあり得る。株価は年初来高値に迫る。

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マルマエは後場もジリ高傾向を続け1か月半ぶり1700円台、「米マイクロン、日本で最大5000億円投資」など好感

■在庫調整などの見通し前倒し的に好転する期待 マルマエ<6264>(東証プライム)は5月18日、前後場ともジリ高傾向となり、14時30分過ぎに8%高の1717円(121円高)まで上げ、約1か月半ぶりの1700円台に進んでいる。半導体製造装置の中枢部品である真空パーツを数多く手がけ、半導体製造装置部品メーカーとしては後発ながら、事業規模は約10年で7倍近くに成長している。18日は「米マイクロン、日本で最大5000億円投資」(日経電子版午前11時過ぎ)との報道や、岸田首相が同日に..

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芝浦メカトロニクスは前後場ともジリ高で出直り強める、「米マイクロン、日本で5000億円投資」など好感の見方

■決算発表後は下げ相場だったが出直り強める 芝浦メカトロニクス<6590>(東証プライム)は5月18日、前後場ともジリ高基調を続け、14時過ぎには9%高の1万4240円(1230円高)まで上げて出直りを強めている。決算発表後の5月12日から下げ相場だったが、18日は、「米マイクロン、日本で最大5000億円投資」(日経電子版午前11時過ぎ)との報道を受けて動意を強めている。、岸田首相が同日に世界の半導体大手の7社幹部らと面会するといった観測も出ているもようだ。 芝浦メカトロニク..

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ケイブは後場も堅調、この5月末から株主優待を導入、業績低調のため姿勢を評価すべきとの受け止め方

■配当は見送り中、優待は10単元以上の株主にQUOカード ケイブ<3760>(東証スタンダード)は5月18日、4%高の2237円(83円高)まで上げた後も堅調に推移し、日々小幅だが4日続伸基調となっている。17日に株主優待の導入を発表し、2023年5月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主を対象に開始し、毎年5月31日現在で実施するとし、買い優勢となった。同社の業績は低調で、今期(2023年5月期)も赤字継続の見込みとしており、配当も見送っている状況。このため、株主還..