材料でみる株価一覧

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アトラグループがストップ高、脳波を活用したブレインテックトレーニングサービスを材料視

■メディアシークと基本合意、脳のデータを常に確認、新しい施術を促す アトラグループ<6029>(東証スタンダード)は18日、80円高(34.93%高)の309円まで上げてストップ高し年初来高値を更新している。同社は、接骨院のフランチャイズ展開などを行い、「メディアシークと基本合意書を締結し、接骨院向けにブレインテックサービスの提供を開始」と17日に発表し急伸した。メディアシーク<4824>(東証グロース)もアトラグループとの新たな事業(接骨院向けブレインテックサービス)の提供..

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エーアイはストップ高、iFLYTEKとの協業契約締結と協賛、高品質音声合成AITalkを提供

■人間らしく自然な音声合成エンジンAITalkが世界陸上に登場 高品質音声合成エンジンAITalkを開発・提供するエーアイ<4388>(東証グロース)は18日、150円高(16.39%高)の1065円まで上げてストップ高している。東証グロース市場の値上がり率ランキングは第3位。同社は17日、iFLYTEK Co., Ltd.(本社:中国安徽省合肥)と協業契約を締結し、エーアイの高品質音声合成AITalkの提供を開始したと発表。このことを好感している。■iFLYTEKとの協業契..

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アトラグループが後場急伸、脳波を活用したブレインテックトレーニングサービスに期待集まる

■メディアシークと基本合意、脳のデータを常に確認、新しい施術を促す アトラグループ<6029>(東証スタンダード)は8月17日の後場、急伸して始まり、一時27%高の228円(49円高)まで上げる場面を見せて一気に年初来の高値を更新し、2022年12月以来の200円台に進んでいる。接骨院のフランチャイズ展開などを行い、同日付で「メディアシークと基本合意書を締結し、接骨院向けにブレインテックサービスの提供を開始」と発表。メディアシーク<4824>(東証グロース)も昼12時30分に..

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メドレックスは4日続伸、「リドカインテープ剤」米国での審査終了目標9月28日とし期待強まる

■研究開発等収入を下期に見込み予想売上高2.2倍を継続 メドレックス<4586>(東証グロース)は8月17日、次第高となり、後場寄り後も一段と強含んで7%高に迫る190円(12円高)まで上げ、4日続けて大きく出直っている。10日に第2四半期決算を発表し、翌取引日から連日の値上がり。第2四半期累計(2023年1~6月)の連結決算は各利益とも赤字継続となり、売上高も減収だったが、買い材料としては、研究開発等収入が下期にずれ込む見込みとして、12月通期の予想売上高を前期の2.2倍の..

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白洋舎は朝安を切り返し出直り強める、住友商事と洗濯代行サービスの実証実験

■回復強める見通しの業績に上乗せ期待 白洋舎<9731>(東証スタンダード)は8月17日、取引開始後の2%安(60円安の2809円)を下値に持ち直し、午前11時にかけては2%高の2924円(55円高)まで上げて出直りを強めている。住友商事<8053>(東証プライム)が16日に「白洋舍と共同で洗濯代行サービス『LifeWash』(ライフウォッシュ)の本格事業化に向けたサービスの実証実験を渋谷区にて開始した」と発表しており、期待は強いようだ。 今12月期の連結業績は一段と回復を強..

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ワイズテーブルコーポは株主優待の拡充が好感され3年ぶり高値に迫る

■現在の一律100株以上に「200株以上」「300株以上」を設け厚遇 ワイズテーブルコーポレーション<2798>(東証スタンダード)は8月17日、買い気配のあと6%高の2614円(144円高)で始まり、約1週間前につけた2020年以来の高値2615円に急接近となっている。16日の17時に株主優待制度の一部変更(拡充)を発表し、好感されている。 現在は「100株以上」の株主に一律で「1000円券×5枚」をはじめとする優待サービスを贈呈しているが、2023年8月末時点の株主からは..

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オープンハウスグループは買い先行で始まる、三栄建築設計へのTOBを好感

■TOB価格は1株2025円、三栄建築設計も上値を追う オープンハウスグループ<3288>(東証プライム)は8月17日、反発基調で始まり、取引開始後は5%高に迫る4916円(212円高)まで上げ、出直りを強めている。16日の18時過ぎに三栄建築設計<3228>(東証プライム)の株式に対する公開買付(TOB)の開始を発表し、期待買いが先行している。TOB価格は1株2025円。三栄建築設計も賛同の意見と株主に対する応募推奨を発表し、買い気配で始まった。買付期間は8月17日から9月..

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ニッスイは後場一段と強含み高値に迫る、完全陸上養殖のサバ、エビ報道など好感

■第1四半期は営業利益46%増、「育てる漁業」に期待膨らむ ニッスイ<1332>(東証プライム)は8月16日の後場、一段と強含む相場になり、取引開始後に一段高の776.6円(10.6円高)まで上げた後も775円前後で堅調に推移し、2日前につけた2019年以来の高値781.6円に向けて出直っている。第1四半期決算(2023年4~6月)の連結営業利益が46%増と大幅増益だった上、16日は「ニッスイが育てたマサバ、バナメイエビが外食チェーンに登場」(日本経済新聞8月16日付朝刊)と..

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サイフューズが急反発、今夜のテレビ番組で紹介とされ上場来の安値から出直り強める

■7日ぶりに反発、放送への期待に加えて「売り飽き感」の見方も サイフューズ<4892>(東証グロース)は8月16日、急反発となり、前場一時20%高に迫る896円(147円高)まで上げ、後場も880円前後で推移している。同日夜放送のテレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(22:00~22:58)の番組内で紹介される予定と15日付で開示し、期待が強まっている。再生医療の現場や世界初の製品開発に取り組むサイフューズの現状など、独自の観点から取材を受けたとした。 8月14..

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レナサイエンスは「主要評価項目を達成」など好感され出直り試す、安全性高く医療費抑制にも貢献

■6月に上げた後とあって目先は戻り売りこなす必要の見方 レナサイエンス<4889>(東証グロース)は8月16日の前場、7%高の545円(34円高)まで上げて出直りを強め、前引けは12円高と伸びきれなかったが上値を試す堅調相場となった。後場は524円(13円高)で始まった。午前8時30分に悪性黒色腫(メラノーマ)治療における『RS5614』と『ニボルマブ』との併用の安全性・有効性を検討する第2相医師主導治験結果について主要評価項目を達成したと発表し、注目を集めた。6月に約5割高..