科研製薬が先天性副腎過形成症治療剤で米社とライセンス契約、株価は堅調に始まる
■米スプルース社が開発中の「チルダセルフォント」(一般名)を日本で展開 科研製薬<4521>(東証プライム)は1月6日、買い気配から3730円(35円高)で始まり、反発基調となっている。朝8時に先天性副腎過形成症治療剤「チルダセルフォント」に関するライセンス契約を発表し、注目が強まった。米Spruce Biosciences,Inc.(カリフォルニア州サウスサンフランシスコ、スプルース社)が開発中の「チルダセルフォント」(一般名)について、日本における開発及び商業化に関するラ..