新規上場(IPO)銘柄一覧

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昨日上場のウリドキがストップ高、名証ネクストに新風、投資家関心集まる

■リユース品マッチングとメディア融合で業績急拡大 ウリドキ<418A>(名証ネクスト)は9月2日、名古屋証券取引所ネクスト市場への新規上場申請を行い、7日に上場した。初値は公開価格1200円を7.5%上回る1290円を付け、地方市場IPOながら堅調なスタートを切った。公開株式数は41万2400株。本日8日はストップ高の1631円(300円高、22.54%高)を付け、需給面の強さを示している。 同社はリユース品の買取マッチングサイト「ウリドキ」とリユース特化メディア「ウリドキプ..

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サイプレス・ホールディングス、初値は公開価格を4.9%下回る675円

■豊洲直送の鮮魚と効率経営で反転狙う サイプレス・ホールディングス<428A>(東証スタンダード)は10月8日、東京証券取引所スタンダード市場に新規上場した。初値は公開価格710円を4.9%下回る675円で、やや軟調なスタートとなった。市場では外食業界全体の成長期待の鈍化に加え、約30億円規模の吸収金額に対する需給面の重さが指摘されていた。公開株式数は404万6600株。 同社は三菱商事と三菱UFJ銀行が出資する丸の内キャピタルの支援を受け、2019年に設立された外食持株会社..

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【株式市場】日経平均は311円安で2日続落、円高響くが配当落ち分の約300円安を考慮すれば底堅い

◆日経平均は4万5043円75銭(311円24銭安)、TOPIXは3131.57ポイント(55.45ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は23億4098万株 9月29日(月)後場の東京株式市場は、円相場が高止まりのため様子見姿勢が漂い、日経平均は下げ幅300円台から400円台で一進一退を続けた。ただ、きょうは9月末日基準の配当落ち日に当たり、日経平均はほぼ300円安い値段が妥当値のため、400円安の場合は実質100円安。2日続落だが底堅かった。自動車株は一段ジリ安となった..

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25日新規上場のオリオンビールは14時過ぎまで買い気配を上げ1863円(公開価格の2.2倍)で初値、その後一段高

■沖縄県に本社を置く製造業としては初めて東証プライムに上場 9月25日新規上場となったオリオンビール<409A>(東証プライム)は、1957年に沖縄で創業し、60年以上にわたってビール類などの製造、販売を行っている。公開価格は850円。取引開始から14時過ぎまで買い気配をセリ上げ、1863円(公開価格の2.2倍)で売買が成立し初値をつけた。その後2262円(銅2.7倍)まで上げて売買されている。 業績見通し(2026年3月期・連結、会社発表)は、売上高が301億06百万円(前..

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25日新規上場のGMOコマースは買い気配のまま上値を追い公開価格1180円の20%高

■デジタルマーケティング領域における最先端のソリューションを提供 9月25日に新規上場となったGMOコマース<410A>(東証グロース)は、店舗のCX(カスタマーエクスペリエンス:顧客体験)向上やDX(デジタルトランスフォーメーション:デジタル化による変革)の推進を支援するマーケティングプラットフォームの開発・提供などを行い、公開価格は1180円。買い先行で始まり、取引開始から40分を経過した午前9時40分過ぎの時点では買い気配のまま1416円(公開価格の20%高)。まだ初値..

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25日新規上場のオリオンビールは買い気配で始まる、公開価格850円で買い殺到

■朝寄り直後は売り107万株に対し買い2200万株 9月25日新規上場となったオリオンビール<409A>(東証プライム)は買い気配で始まり、朝寄り直後は公開価格850円で売り107万株に対し買い2200万株が集まり買い殺到となっている。1957年に沖縄で創業し、60年以上にわたってビール類などの製造、販売を行っている。 業績見通し(2026年3月期・連結、会社発表)は、売上高が301億06百万円(前期比4.3%増)、営業利益は39億45百万円(前期比13.4%増)、親会社株主..

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オリオンビール、9月25日に東証プライム上場へ、沖縄の地ビール・酒類製造・ホテル運営、事業内容は多岐に

■沖縄のリーディングカンパニー オリオンビール株式会社は8月21日、東京証券取引所プライム市場への新規上場が承認されたと発表した。上場予定日は9月25日で、銘柄略称は「オリオンビール」、業種は食料品、証券コードは409A(JP3200010001)である。1957年に創業した同社は、酒類や清涼飲料の製造・販売を中心に、ホテル運営など多岐にわたる事業を展開している。資本金は3億7825万円、発行済株式総数は4081万3400株で、代表取締役社長兼CEOは村野一氏が務める。 今回..

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上場4日目のアクセルスペースHDは一段と上げストップ高、宇宙ビジネス株として注目強い

■公開価格は375円、15日は公開価格の2.5倍に急騰 上場4日目となったアクセルスペースHD(アクセルスペースホールディングス)<402A>(東証グロース)は8月15日、一段高となり、前場ストップ高の924円(150円高、19%高)まで上げて上場来の高値を更新し、後場もストップ高買い気配で始まった。公開価格は375円、初値は上場2日目になり751円。小型宇宙衛星の運用と画像データによる各種サービス提供が主事業で、宇宙ビジネス株として注目度の強い相場になっている。 小型衛星の..

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13日上場のアクセルスペースHDは後場も買い気配をセリ上げ公開価格の86%高(13時現在)

■小型衛星の設計・製造・運用と画像データによる各種サービス提供を行う 8月13日に新規上場となったアクセルスペースHD(アクセルスペースホールディングス)<402A>(東証グロース)は、小型衛星の設計・製造・運用をワンストップで行うAxelLiner事業と、独自の地球観測衛星網から得られる画像データを用いて各種サービスを提供するAxelGlobe事業を両輪として事業を展開する。設立は2020年3月。 公開価格は375円で、前場は買い気配をセリ上げたまま初値がつかず、後場も13..

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フラーは上場2日目の午後5200円(公開価格の4.4倍)で初値つける

■国内最大級のアプリ分析サービス「App Ape」の提供など行う 上場2日目のフラー<387A>(東証グロース)は7月25日も買い気配を上げ続け、13時過ぎに5200円(公開価格1170円の4.4倍)で初値をつけた。直後に5420円(同4.6倍)まで上げ、その後は4905円(同4.2倍)をつける場面をみせて売買されている。 個別アプリや特定のアプリ市場の「規模」「特性」「動向」などを分析し、さまざまなアプリビジネスを支援する国内最大級のアプリ分析サービス「App Ape」の提..