新規上場(IPO)銘柄一覧

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21日上場の揚羽は1790円(公開価格の28%高)まで上げ好調にスタート

■様々なツールで企業の魅力を伝えブランド力の向上をめざす 9月21日新規上場となった揚羽<9330>(東証グロース)は、午前9時の取引開始後ほどなく1490円(公開価格1400円の6%高)で売買が成立し初値をつけ、その後1790円(同28%高)まで上げ、午前11時を過ぎても1700円台で堅調に売買されている。 「ブランディング事業」の単一セグメントだが、『リクルーティング支援領域』『コーポレート支援領域』に大別される事業を行う。設立は2001年8月。 『リクルーティング支援領..

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20日上場の独立系投資会社インテグラルは公開価格と同じ2400円をはさんで売買活発

■期間内の投資回収が大前提の一般的ファンドとは一線を画す 9月20日新規上場となったインテグラル<5842>(東証グロース)は、午前9時の取引開始とほぼ同時に2400円(公開価格も2400円)で売買が成立して初値がつき、その後は2420円から2244円の間で売買され、11時を過ぎては2350円前後で推移している。 日本国内の上場企業・未公開企業等を対象に投資し、投資家に優れたリターンを提供することを目指す独立系プライベートエクイティ投資会社。「海外の親会社や特定の金融系列に属..

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30日新規上場のインバウンドプラットフォームは公開価格の61%高まで上げ高人気のスタート

■初値は2551円(公開価格1850円の38%高) 8月30日新規上場となったインバウンドプラットフォーム<5587>(東証グロース)は高人気のスタートとなり、午前10時過ぎに2551円(公開価格1850円の38%高)で売買が成立して初値をつけ、前場は2980円(同61%高)まで上げた。後場は2663円(同44%高)で始まった。 「また来たい、日本」、をビジョンに掲げ、訪日旅行客と在留外国人向けにWi-Fiレンタル、Webメディア運営、生活関連サービス、キャンピングカーレンタ..

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9日上場のJRCは1022円(公開価格は1110円)で初値のあと強もみあい

■ベルトコンベヤ部品製造と産業ロボットSI事業を展開 8月9日新規上場となったJRC<6224>(東証グロース)は、取引開始後まもなく1022円(公開価格は1110円)で初値をつけ、その後1056円まで上げる場面を見せて売買されている。 連結子会社2社(C&M株式会社、株式会社大成)とグループを形成し、屋外重量物搬送用のベルトコンベヤ部品を製造販売するコンベヤ事業と産業用ロボットシステムのインテグレーション事業を行うロボットSI事業を展開している。コンベヤ事業は、創業以来約6..

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31日上場のLaboro.AIは買い気配のまま公開価格580円の60%高(午前11時現在)

■客先の成長戦略や課題に合わせたオーダーメイドのAI開発など 7月31日新規上場となったLaboro.AI(ラボロ・エーアイ)<5586>(東証グロース)は、買い気配をセリ上げ、取引開始から2時間になる午前11時にかけては928円(公開価格580円の60%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。 顧客企業固有の成長戦略や事業課題に合わせたオーダーメイドのAI開発とAI導入・事業変革のコンサルティングを行う「カスタムAI」サービスを提供する。注力領域を絞り、さらに、..

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28日上場のGENDAは1637円で初値のあと上値を追い公開価格の14%高(午前10時45分現在)

■日本と台湾でアミューズメント施設など展開、オンラインゲームも 7月28日新規上場となったGENDA<9166>(東証グロース)は、朝の取引開始後まもなく1637円(公開価格は1770円)で初値をつけ、その後次第に上値を追い、午前11時にかけては2020円(公開価格の14%高)まで上げて売買されている。 主に日本と台湾でアミューズメント施設の開発・運営とオンラインクレーンゲームの運営を行う。2023年4月末現在、日本国内のアミューズメント施設は250店舗、台湾のアミューズメン..

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28日上場のクオルテックは2336円(公開価格は2540円)で初値のあと公開価格を上回る場面が

■電子部品の不良解析・信頼性試験、新技術の開発など行う 7月28日新規上場となったクオルテック<9165>(東証グロース)は、取引開始後まもなく2336円(公開価格は2540円)で売買が成立し初値をつけ、その後公開価格を上回る2560円まで上げる場面を見せて売買されている。 電子部品の不良解析・信頼性試験の受託および新技術の開発、レーザ加工・表面処理(めっき)技術を中心とした微細加工、試験装置の設計・開発・製造・販売、コンサルタントなどを行い、設立は1993年1月。 業績見通..

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上場3日目のトライト反発、初日から軟調だったが前後場ともジリ高傾向に

■医療福祉人材業など、今12月期の営業利益は22%増を見込む 上場3日目のトライト<9164>(東証グロース)は7月26日、前後場ともジリ高傾向となって13時過ぎに12%高の922円(97円高)まで上げ、出直りを強めている。医療福祉業界向けの人材紹介・人材派遣サービスなどを行い、7月24日に新規上場。初値は1133円で公開価格1200円を割り込むスタートとなり、昨25日に一時797円まで軟化していたが、800円未満の水準では買いが優勢になった。 業績見通し(2023年12月期..

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26日上場のエコナビスタは買い気配のまま公開価格1300円の50%高(午前10時45分現在)

■高齢者施設向けSaaS型見守りシステム『ライフリズムナビ+Dr.』など提供 7月26日新規上場となったエコナビスタ<5585>(東証グロース)は、買い気配で始まり、取引開始から1時間40分を過ぎた午前10時40分過ぎには1950円(公開価格1300円の50%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。 各種センサーを活用した高齢者施設向けSaaS型見守りシステム『ライフリズムナビ+Dr.』、事業パートナーである東京ガス<9531>(東証プライム)がサービサーとして展..

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26日上場のテクニスコは買い気配のまま公開価格560円の40%高(午前10時25分現在)

■半導体向け高機能ヒートシンクや電子部品用微細ガラスなど製造 7月26日に新規上場となったテクニスコ<2962>(東証スタンダード)は、買い気配を上げて始まり、取引開始から1時間半になる午前10時30分にかけても買い気配のまま784円(公開価格560円の40%高)となっている。まだ初値はついていない。 半導体レーザー向け、パワー半導体向け、MPU向け等の高機能ヒートシンク(熱吸収・放熱)製品や、半導体センサーなどの電子デバイスの小型化、高機能化を可能とする微細な形状加工の電子..