新製品&新技術NOW一覧

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ファンデリー、塩分50%・たんぱく質35%カット、高血圧・腎臓病の方向け「ミールタイム肉まん」発売

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は8月25日、塩分50%・たんぱく質35%カット※「ミールタイム肉まん」を2025年10月6日(月)から『ミールタイム』にて発売する。 同社は「ミールタイム肉まん」を10月6日(月)から発売する。同商品は高血圧症や慢性腎臓病など生活習慣病を持つ人向けに塩分とたんぱく質を調整した冷凍肉まんである。食材カットを工場内で行うことで食感の良さを実現した。「豚肉のイノシン酸」と「たけのこのグルタミン酸」のうま味の相乗効果により食材の魅力を引き出..

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マーチャント・バンカーズ、REIT社との提携事業第2弾として系統用蓄電池開発事業を開始

■第1号案件はNon-Fit太陽光発電所の開発事業、8月から開発に着手 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は8月25日付で、株式会社REIT(東京都豊島区、以下「REIT社」)と系統用蓄電池開発事業に関して業務提携することを取締役会で決議し、契約を締結した。 REIT社とマーチャント・バンカーズ(以下、「当社」)は、2025年7月22日付開示資料「Non-Fit太陽光発電所開発に関するHTソーラー株式会社並びに株式会社REITとの共同事業に関する業務提携..

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シンプレクス・ホールディングス、SBI証券の新CFDサービス基盤を提供、暗号資産も対象に

■リスク管理から取引システムまで一貫構築、国内2社のみの自社プライシング実現 シンプレクス・ホールディングス<4373>(東証プライム)は8月22日、SBI証券が8月25日から開始する新たな店頭CFDサービスに向け、リスク管理、収益分析、ディーリング、個人投資家向け取引システムなどのソリューションを提供したと発表した。SBI証券は主要ネット証券で初めて暗号資産・株価指数・コモディティを一口座で取引できるサービスを導入する予定で、同社が従来から提供してきた取引所CFDに加え、投..

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日清食品、「カップヌードル ビッグ」シリーズを10年ぶり刷新、人気具材を大型化

■8月下旬から全国発売、定番4品がボリュームアップ 日清食品ホールディングス<2897>(東証プライム)傘下の日清食品は、「カップヌードル ビッグ」シリーズ4品を10年ぶりに全面リニューアルすると発表した。対象は「カップヌードル ビッグ」「カップヌードル カレー ビッグ」「カップヌードル シーフードヌードル ビッグ」「カップヌードル チリトマトヌードル ビッグ」で、いずれも全国で8月下旬から順次発売される。今回の刷新では、若年層を中心に支持を集めるビッグサイズの特長をさらに強..

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ワークマン、待望の公式アプリを9月1日開始、人気ウェア先行予約も実施

■人気商品在庫不足解消へ、店舗検索やレビュー機能も搭載 ワークマン<7564>(東証スタンダード)は8月22日、9月1日から「ワークマン公式アプリ」を開始すると発表した。同社は全国で1063店舗を展開しており、人気商品の在庫不足により「買えなかった」「どこで販売しているかわからない」といった消費者の声が寄せられていた。新アプリでは、商品検索や在庫・店舗情報、特集ページ、会員連携によるスムーズな購買機能などを提供する。さらに位置情報を活用した近隣店舗検索や、購入商品のレビュー確..

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ソニー、小売向け屋内行動分析「NaviCX」を刷新、ビーコン不要の高精度測位

■AIとセンサー活用で屋内行動を高精度に分析 ソニーグループ<6758>(東証プライム)傘下のソニーは8月22日、小売企業のDXを支援する屋内行動分析プラットフォーム「NaviCX(ナビックス)」をリニューアルし、提供を開始したと発表。NaviCXはスマートフォンに内蔵されたセンサーとAIを活用する同社独自の測位技術により、GPSが使えない屋内でも位置や向きなどの行動データを高精度に取得・分析できるプラットフォームである。自社アプリにソニーのSDKを組み込むことで、利用者がア..

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メルペイ、Appleアカウントと連携、App StoreやApple Musicで利用可能に

■iPhoneやMacの設定から簡単に登録 メルカリ<4385>(東証プライム)傘下のメルペイは8月22日、スマホ決済サービス「メルペイ」をAppleアカウントと連携し、App StoreやApple Music、iCloud+などのApple各種サービスの支払い方法として利用可能になったと発表した。これにより、利用者は「メルカリ」の売上金(メルペイ残高)、メルペイスマート払い、メルカリポイントなどをAppleのサービス購入に充てられるようになり、利便性が一層高まることになる..

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NEC、光ファイバで突発渋滞を高精度予測する技術を開発、予測誤差80%低減を実現

■通信用光ファイバをセンサ活用、リアルタイム交通流データで独自AIモデル構築 NEC<6701>(東証プライム)は8月22日、既設の通信用光ファイバをセンサとして活用し、道路全線の交通状況をリアルタイムに把握して突発的な渋滞を高精度に予測する技術を開発したと発表した。同社は光ファイバセンシングと独自AIモデルを組み合わせ、旅行時間の予測誤差を従来比で約80%低減することに成功した。この仕組みは、従来のカメラやETC2.0データが抱える設置コストやリアルタイム性の課題を克服する..

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川崎重工と藤田医大、世界初の検体自動搬送・投入ロボット実証に成功

■岡崎医療センターで実証、医療従事者の負担軽減と業務効率化を確認 川崎重工業<7012>(東証プライム)と藤田医科大学は8月21日、愛知県岡崎市の藤田医科大学岡崎医療センターにおいて、サービスロボットを連携させた臨床検体の自動配送および臨床検査機器への自動投入に成功したと発表した。実証に用いられたのは、川崎重工の屋内配送用ロボット「FORRO(フォーロ)」とアーム付き自律走行型ロボット「Nyokkey(ニョッキー)」であり、両者が連携し、病棟から検査室までの検体輸送と検査装置..

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三菱地所とT2、自動運転トラック建物内走行を国内初実証、物流施設で無人輸送実現へ

■東京流通センターで技術有効性を確認、2025年7月から9月に実施 三菱地所<8802>(東証プライム)とT2は8月21日、自動運転トラックによる物流施設内の「建物内走行」の実証を開始したと発表した。実証は2025年7月から9月まで、東京流通センター所有の施設で実施され、建物内走行に必要となる自己位置推定技術の有効性を確認する。背景にはトラックドライバー不足による「2024年問題」があり、両社はレベル4自動運転トラックの運行に向けて、物流施設内での無人走行を可能にする技術の確..