【人手不足に対する企業の動向調査:帝国データバンク】企業の人手不足状況、依然として深刻
■情報サービス業で71.7%、過去最高を更新 帝国データバンクが実施した「人手不足に対する企業の動向調査(2024年4月)」によると、「人手不足の深刻化」をあげる企業がトップとなり、人手不足が多くの企業にとって大きな懸念事項となっていることが明らかとなった。実際、2023年度の人手不足に起因する倒産件数は313件となり、過去最多を記録し前年度から倍増するなど、深刻な状況である。 調査結果によると、正社員が不足している企業の割合は51.0%で、前年同月比-0.4ptとなったが、..