出版業界の危機:出版不況が深刻化、有名雑誌の休刊・廃刊が相次ぐ
■有名雑誌の休刊相次ぐ、電子書籍普及と経費増が追い打ち 出版業界の経営環境が一段と厳しさを増している。帝国データバンクの2023年度の業績調査によると、出版社の36.2%が赤字を計上し、この割合は過去20年で最大となった。減益を含めた業績悪化企業は6割を超え、多くの出版社が苦境に立たされている実態が浮き彫りとなった。 2024年に入り、有名雑誌の休刊・廃刊が相次いでいる。月刊芸能誌『ポポロ』や女性ファッション誌『JELLY』、アニメ声優誌『声優アニメディア』などが休刊を発表し..