金融庁が緊急注意喚起!インターネット証券取引で不正アクセス・取引が急増、1600億円超の被害
■4ヶ月で不正アクセス6380件、被害総額1600億円超に 金融庁は5月8日、インターネット取引サービスへの不正アクセスおよび不正取引による被害が急増している現状に対し、強く注意を喚起した。令和7年1月から4月にかけて、不正取引が発生した証券会社は9社に上り、不正アクセス件数は6,380件、不正取引件数は3,505件に達した。被害額も甚大であり、売却金額は約1,612億円、買付金額は約1,437億円にのぼる(いずれも金融庁が各証券会社から現時点で報告を受けた暫定値)。これらの..