日本新薬がストップ高買い気配、CAP-1002の第3相試験で肯定的データ公表
■上肢機能と心機能で統計学的有意差、安全性も良好維持 日本新薬<4516>(東証プライム)は12月4日、Capricor社が米国で実施したデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)患者を対象とする臨床第3相試験「HOPE-3試験」において、CAP-1002(Deramiocel)の肯定的なトップラインデータが得られたと発表した。主要評価項目の上肢機能(PUL v2.0)ならびに副次評価項目の心機能(LVEF)で統計学的有意差(p=0.03、p=0.04)が確認され、安全性プロフ..