富士通と芝浦工大・早大、量子技術でロボット制御に新手法、多関節ロボットの姿勢制御を高精度化
■富士通の超電導量子コンピューターで有効性を確認、計算回数を大幅削減 富士通<6702>(東証プライム)は8月25日、芝浦工業大学および早稲田大学との共同研究により、量子コンピューターを活用したロボットの姿勢制御手法を開発したと発表した。複数の関節を持つロボットの「逆運動学計算」(目標位置に到達するための関節角度の計算)を、量子技術を用いて効率的かつ高精度に解くことに成功した。この手法では、ロボットの各部品(リンク)の向きや位置を量子ビットで表現し、量子回路を用いて順運動学計..