投資情報一覧

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キャンバスは続伸一段高、⽶国で進めている膵臓がん3次治療を対象とした臨床試験の進展に注目強い

■『CBP501』、第2相試験の早期終了と3相試験の早期開始に期待 キャンバス<4575>(東証グロース)は1月5日の後場一段高となり、13時過ぎに7%高の1260円(86円高)まで上げた後も1250円前後で推移し、出直りを強める相場となっている。12月29日、⽶国で進めている膵臓がん3次治療を対象とした『CBP501』臨床第2相試験(ステージ1での早期終了を決定済み)のすべての投与群で所定の投与完了を確認と発表し、以後続伸基調となっている。 発表によると、これを受け、今後は..

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インフォネットが後場一段高、新開発のWebサイト分析システムの「サービス開始は1月を予定」に期待高まる

■サービスサイトをプレオープンと12月に発表し注目強まる インフォネット<4444>(東証グロース)は1月5日の後場、一段と出直りを強め、後場寄り後は9%高の813円(68円高)まで上げて約半月ぶりに800円台を回復している。専門的な知識がなくても簡単にGA4のデータを用いたWebサイトアクセス分析を可能にする「MEGLASS finder」(メグラスファインダー)を開発し、サービスサイトをプレオープンしたと昨年12月に発表し、「サービス開始は2023年1月を予定しています」..

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ソニーグループは新たなモビリティを提案する新ブランド車「AFEELA」(アフィーラ)に注目集まり続伸基調

■ソニー・ホンダモビリティが「CES2023」(米1月5~8日)で公開 ソニーグループ<6758>(東証プライム)は1月5日の後場、1万315円(150円高)で始まり、2日続伸基調となっている。4日付で、ホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)とのEV(電気自動車)合弁会社、ソニー・ホンダモビリティ株式会社が米ラスベガスで開催される世界最大の家電・エレクトロニクス展示会「CES2023」(現地時間2023年1月5日から8日)にて新ブランド車「AFEELA」(アフィー..

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【株式市場】日経平均は87円高、NY株反発と円安など受け半導体・電子部品株など高い、TOPIXは小安い

◆日経平均は2万5804円12銭(87円26銭高)、TOPIXは1867.21ポイント(0.94ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億8827万株 1月5日(木)前場の東京株式市場は、NY株式の反発、円安などを受けて自動車株や半導体・電子部品株などが高く始まり、任天堂<7974>(東証プライム)などもしっかりとなった。自動車株は前引けにかけて軟化する銘柄があったが、半導体関連株は総じて堅調で、村田製<6981>(東証プライム)なども高い。日経平均は108円高で始まり、..

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幸和製作所が出直り強める、第3四半期の決算発表迫り期待増幅、第2四半期は大幅な上振れ着地

■直近2回は1月14日に発表、期待強まる頃合いの見方 幸和製作所<7807>(東証スタンダード)は1月5日、701円(23円高)まで上げた後も700円前後で強い値動きを続け、一段と出直りを強めている。第2四半期の連結決算(2022年3~8月・累計)が4月に公表した従来予想を大幅に上回り、1月中旬に発表される予定の第3四半期決算発表に期待が出ているという。第3四半期の決算発表日は、2021年と22年は1月14日。期待の強まる頃合いに入ってきたと見られている。 第2四半期の連結決..

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水揚げ量12年連続日本一の銚子漁港で伝統行事の豊漁を願う「漕出式(こいでしき)」

■大漁と海上の安全を祈願する伝統行事 千葉県銚子漁港では「小型底引網漁船」や「まき網漁船」など約30隻が大漁旗をなびかせながら続々と出港。2023年1月5日(木)は、正月ならではの伝統行事の「漕出式(こいでしき)」が行われた。この行事は、利根川河口と太平洋を望む高台にある川口神社の前で御神酒を海に注いで一年の大漁と海上の安全を祈願するもの。(写真=巻き網漁船の伊東丸)

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クリーク・アンド・リバー社は調整一巡、23年2月期2桁増益予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。23年2月期は日本クリエイティブ分野を中心に各セグメントが好調に推移し、成長投資による費用増加を吸収して2桁増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は22年9月の上場来高値圏から反落し、その後は地合い悪化も影響し..

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インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期2桁増益予想

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。23年6月期は2桁増益予想としている。主力のマーケティング支援(消費財・サービス)が牽引し、戦略投資による費用増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。調整一..

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データ・アプリケーションは地合いに逆行高でモミ合い上放れ、23年3月期は上振れの可能性

 データ・アプリケーション<3848>(東証スタンダード)は、EDIやEAIといったデータ交換・連携用ミドルウェアを中心に展開するDXソリューションカンパニーで、国内EDIミドルウェア市場においてマーケットリーダーとしてのポジションを確立している。戦略的シフトでリカーリング売上(サブスクリプション、メンテナンス)が全体の利益を押し上げる収益構造に転換し、さらなる成長戦略としてデータ・インテグレーション領域でのマーケットリーダーを目指して積極投資を推進している。23年3月期は先..

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アルコニックスは下値固め完了、23年3月期減益予想だが上振れ余地

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。23年3月期は生産・出荷の一時的な落ち込みなど事業環境の不透明感を考慮して減益予想としている。ただし第2四半期累計の進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い形だが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感..