投資情報一覧

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【株式市場】日経平均は153円高、2日続伸、後場は自動車株など円安恩恵銘柄の強さ目立つ

◆日経平均は2万5973円85銭(153円05銭高)、TOPIXは1875.76ポイント(6.86ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億7351万株 1月6日(金)後場の東京株式市場は、円安基調などを受けて自動車株や半導体・電子部品株が一段と上げて始まり、ソニーG<6758>(東証プライム)はソニー・ホンダモビリティの近未来コンセプト車への期待が強く一段ジリ高。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)も一段と強いなど非鉄、資源株もしっかり。日経平均は..

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ヴィッツは自社株買い順調の見方で後場一段と強含む、金額面で余裕の状態

■12月末で株数は買付上限の44.8%、金額は44.5%進む ヴィッツ<4440>(東証スタンダード)は1月6日の後場、一段と強含み、後場寄り後に942円(22円高)まで上げたあとも940円前後で推移し、出直り幅を広げている。午前11時に自己株式の取得状況を発表し、引き続き積極的な買付の継続が期待されている。 現在実施中の自己株式の取得(自社株買い)は、上限株数が10万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.40%)、上限金額は1億円で、期間は2022年11月16日から23年2..

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【話題】個人向け国債の利率引き上げ、年0.17%から一挙に年0.33%へ、金利上昇を懸念の一方、今年は「まともな利息」のつく貯蓄対象になることを願う投資家も

■「利息が電車賃にもならない」、長いこと「極超低金利」だが 財務省は1月6日午前、1月に発行する個人向け国債の利率を発表し、10年国債(変動金利型、第154回債)の初回適用利率は年0.33%(税引後:年0.2629605%、野村証券のホームページより)とした。昨2022年12月債の初回適用利率は年0.17%だったため、2倍近い金利アップとなった。これを受け、株式市場関係者からは、昨年12月の日銀のYCC(長期金利のコントロール枠)上限引き上げによって湧きあがった金利上昇感が現..

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未来予測の間違い

人類が誕生して以来、当たり前のように進歩や繁栄が続いてきたという誤解がよくあります。 しかし歴史を振り返ると、 … 投稿 未来予測の間違い は The Oxford Club Japan に最初に表示されました。 ...

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【株式市場】日経平均は154円高、NY株安にもかかわらず円安恩恵銘柄など上げ銀行株も高い

◆日経平均は2万5975円14銭(154円34銭高)、TOPIXは1875.24ポイント(6.34ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億1373万株 1月6日(金)前場の東京株式市場は、NY株安にもかかわらずトヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株やTDK<6762>(東証プライム)などの電子部品・半導体株などが堅調に推移し、1月発行国債の利率引き上げによって金利上昇感が現実化したにもかかわらず円安になったことなどが好感され、海運株も反発基調。一方では、みずほ..

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ジェイエスエスが出直り強める、スイミングの「ベビー・ジュニアコース」などで子育て関連株の出遅れとの見方

■「0歳(6ヶ月)のベビーから、キッズ・中高生・成人まで」用意 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は1月6日、反発相場となり、午前10時過ぎに8%高の541円(39円高)まで上げた後も7%高前後で推移し、再び出直りを強めている。スイミングスクールの大手で、「ベビー・ジュニアコース」をはじめ、「0歳(6ヶ月)のベビーから、キッズ・中高生・成人まで目的に合わせてご参加頂ける様々なプログラムをご用意」(同社ホームページより)。このため、岸田首相が年頭会見で「異次元の少子..

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PCIホールディングスが急伸、「日米、ソフトに安全基準」の報道を受け注目集まる

■「内閣の基準に沿った製品」「米政府機関でも長年の実績」と PCIホールディングス<3918>(東証プライム)は1月6日、急伸スタート後も次第高となり、午前10時30分を過ぎては7%高の1058円(72円高)まで上げ、大きく出直っている。サイバーセキュリティシステム『AppGuard』について、「米国政府機関でも長年の利用実績」「内閣サイバーセキュリティセンター(中略)の統一基準(令和3年度版)に沿った製品」(同社ホームページより)などとしており、6日、「日米、ソフトに安全基..

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SERIOホールディングスは2日連続ストップ高、首相の「異次元の少子化対策」や小池都知事の月5000円給付案など好感

■子育て関連株は高安混在だが息の長い物色続くとの見方 SERIOホールディングス<6567>(東証グロース)は1月6日、2日連続ストップ高となり、554円(80円高)で売買された後そのまま買い気配となっている。仕事と家庭を両立させたい女性などを対象とする総合人材サービス、放課後事業、保育事業を行い、岸田首相が年頭会見で「異次元の少子化対策」に挑む方針を示したことや、小池東京都知事が子供1人当たり月5000円の給付を検討と伝えられたことを受け、政策の追い風に乗る銘柄として期待が..

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ダイセキ環境ソリューションは第3四半期までの進ちょく率など好感され飛び出すように出直る

■営業利益は通期予想の93%を達成 ダイセキ環境ソリューション<1712>(東証プライム)は1月6日、飛び出すように大きく出直り、午前9時20分にかけては9%高に迫る884円(70円高)まで上げる場面を見せ、約3ヵ月ぶりの880円台に進んでいる。5日の15時に第3四半期決算を発表し、営業利益(2022年3~11月・累計)は前年同期比48.9%減の9.3億円だったが、2月通期予想額10.0億円に対し93%の進ちょく率となり、好感されている。 2月期の連結業績予想は据え置き、売上..

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科研製薬が先天性副腎過形成症治療剤で米社とライセンス契約、株価は堅調に始まる

■米スプルース社が開発中の「チルダセルフォント」(一般名)を日本で展開 科研製薬<4521>(東証プライム)は1月6日、買い気配から3730円(35円高)で始まり、反発基調となっている。朝8時に先天性副腎過形成症治療剤「チルダセルフォント」に関するライセンス契約を発表し、注目が強まった。米Spruce Biosciences,Inc.(カリフォルニア州サウスサンフランシスコ、スプルース社)が開発中の「チルダセルフォント」(一般名)について、日本における開発及び商業化に関するラ..