投資情報一覧

NO IMAGE

【株式市場】日経平均は270円高、後場はほとんど動きなく横ばいだったが4日続伸

◆日経平均は2万6446円00銭(270円44銭高)、TOPIXは1901.25ポイント(20.37ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億5887万株1月11日(水)後場の東京株式市場は、安川電機<6506>(東証プライム)や島津製作所<7701>(東証プライム)が一段強含んで上値を指向し、キーエンス<6861>(東証プライム)など値がさ半導体株の一部も一段高。鉄鋼株は一段上げて始まった後も上げ幅を維持した。日経平均は246円高で始まり、大引けまでほとんど動きなく横..

NO IMAGE

星光PMCは後場一段と強含む、『セルロースナノファイバー』に『キチンナノファイバー』を加え「二刀流」の事業展開に期待強まる

■(株)マリンナノファイバーの子会社化完了を発表し注目が再燃 星光PMC<4963>(東証プライム)は1月11日の14時に株式会社マリンナノファイバー(鳥取市湖山町)の株式取得(子会社化)完了について発表し、株価は発表後に一段と強含んで534円(5円高)まで上げ、出来高も直近1週間の一日平均を上回っている。 2022年11月29日付で「とっとり大学発・産学連携投資事業有限責任組合」との間で締結した株式譲渡契約に基づき、23年1月11日付で、(株)マリンナノファイバーの株式につ..

NO IMAGE

ラウンドワンは午後一段高、正午に発表した12月の売上げ状況が既存店9.4%増加し4~12月では14.2%増加

■「アミューズメント」は12月26.7%も増加 ラウンドワン<4680>(東証プライム)は1月11日の後場、一段と強含む相場となり、13時過ぎには6%高の492円(27円高)まで上げ、その後も490円前後で推移し出直りを強めている。正午に発表した「12月の売上の状況」の既存店売上高が前年同月比9.4%増加し、期初から第3四半期までの合計(既存店、4~12月)は前年同期比14.2%増加。コロナ禍からの回復の好調さが見直されている。また、米国の第3四半期までの既存店売上高は同27..

NO IMAGE

トレジャー・ファクトリーは高値に向けて堅調、12月の全店売上高21%増加

■期初からすべての月で2ケタの伸び率を継続、好調続く トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は1月11日、3%高の2525円(77円高)まで上げた後も堅調に推移し、2010年以降の実質的な最高値2639円(2022年12月23日)に向けて出直っている。1月10日午後、2022年12月の月次売上概況(単体)を発表し、全店、既存店とも期初の3月から連続増加、好感買いが優勢となっている。 12月の月次売上概況(単体)は、全店売上高が前年同月比21.1%増加し、既存店は..

NO IMAGE

【株式市場】日経平均は282円高、NY株高や欧州経済との連携強化期待などでTOPIXは1900PT回復

◆日経平均は2万6457円56銭(282円00銭高)、TOPIXは1900.36ポイント(19.48ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億8951万株 1月11日(水)前場の東京株式市場は、NY株高や首相訪欧による経済緊密化への期待などから自動車、機械、電気精密、大手商社、鉄鋼、海運株など幅広い業種の銘柄が買われ、ソニーG<6758>(東証プライム)は約1ヵ月ぶりに1万1000円を回復。ここ軟調だった銀行、保険株も反発基調となった。日経平均は186円高で始まり、次第高..

NO IMAGE

富士通ゼネラルは9%高、富士通が全株売却を目指すと伝えられ注目集まる

■新たな大株主は外資系かと、いった思惑や憶測が乱れ飛ぶ 富士通ゼネラル<6755>(東証プライム)は1月11日、大きく上げて始まった後もジリ高基調となり、午前11時過ぎには9%高に迫る3340円(265円高)まで上げて実質的な上場来の高値3440円(2022年10月)に向けて出直っている。富士通<6702>(東証プライム)が全株売却を目指す方針と11日付でブルームバーグニュースの配信があり、新たな大株主が外資系になるのではといった思惑や憶測が強まっているという。富士通は経営資..

NO IMAGE

JPホールディングスが昨年来の高値を更新、「異次元の少子化対策」に加え先進的な幼児学習プログラムなどに注目集まる

■11日はオンライン投資WEBの社長談話も上げ促進要因に JPホールディングス<2749>(東証プライム)は1月11日、続伸一段高となり、午前10時30分にかけて8%高の332円(26円高)まで上げて約3ヵ月ぶりに昨年来の高値を更新している。保育園や学童クラブなどの運営最大手で、岸田首相が示した「異次元の少子化対策」などを受け、2023年に注目される政策関連株として年初から続伸基調を続けている中で、11日は「東洋経済ONLINE」に坂井社長の談話が掲載されており、これも買い要..

NO IMAGE

データ・アプリケーションが急伸、株主優待制度を導入、株式分割も実施、好感買い先行

■株式分割は1月31日を基準日として1株を2株に データ・アプリケーション<3848>(東証スタンダード)は1月11日、取引開始から20分以上、買い気配のまま上値を追い、22%高の2163円(390円高)で始値をつけた。10日15時30分に株式分割と株主優待制度の導入を発表し、好感買いが先行している。本日のストップ高は400円高の2173円。 株式分割は、2023年1月31日を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する同社普通株式1株につき2株の割..

NO IMAGE

朝日ラバーは売られ過ぎ感、23年3月期減益予想だが上振れ余地

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。23年3月期は原材料価格や電力料金高騰の影響などを考慮して減益予想としている。ただし第2四半期累計の進捗率が順調だったことに加えて、原材料価格高騰に伴う販売価格転嫁や原価改善効果などで上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年3月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏で軟調展開だが売ら..