投資情報一覧

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【株式市場】日経平均は154円高、NY株安にもかかわらず円安恩恵銘柄など上げ銀行株も高い

◆日経平均は2万5975円14銭(154円34銭高)、TOPIXは1875.24ポイント(6.34ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億1373万株 1月6日(金)前場の東京株式市場は、NY株安にもかかわらずトヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株やTDK<6762>(東証プライム)などの電子部品・半導体株などが堅調に推移し、1月発行国債の利率引き上げによって金利上昇感が現実化したにもかかわらず円安になったことなどが好感され、海運株も反発基調。一方では、みずほ..

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ジェイエスエスが出直り強める、スイミングの「ベビー・ジュニアコース」などで子育て関連株の出遅れとの見方

■「0歳(6ヶ月)のベビーから、キッズ・中高生・成人まで」用意 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は1月6日、反発相場となり、午前10時過ぎに8%高の541円(39円高)まで上げた後も7%高前後で推移し、再び出直りを強めている。スイミングスクールの大手で、「ベビー・ジュニアコース」をはじめ、「0歳(6ヶ月)のベビーから、キッズ・中高生・成人まで目的に合わせてご参加頂ける様々なプログラムをご用意」(同社ホームページより)。このため、岸田首相が年頭会見で「異次元の少子..

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PCIホールディングスが急伸、「日米、ソフトに安全基準」の報道を受け注目集まる

■「内閣の基準に沿った製品」「米政府機関でも長年の実績」と PCIホールディングス<3918>(東証プライム)は1月6日、急伸スタート後も次第高となり、午前10時30分を過ぎては7%高の1058円(72円高)まで上げ、大きく出直っている。サイバーセキュリティシステム『AppGuard』について、「米国政府機関でも長年の利用実績」「内閣サイバーセキュリティセンター(中略)の統一基準(令和3年度版)に沿った製品」(同社ホームページより)などとしており、6日、「日米、ソフトに安全基..

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SERIOホールディングスは2日連続ストップ高、首相の「異次元の少子化対策」や小池都知事の月5000円給付案など好感

■子育て関連株は高安混在だが息の長い物色続くとの見方 SERIOホールディングス<6567>(東証グロース)は1月6日、2日連続ストップ高となり、554円(80円高)で売買された後そのまま買い気配となっている。仕事と家庭を両立させたい女性などを対象とする総合人材サービス、放課後事業、保育事業を行い、岸田首相が年頭会見で「異次元の少子化対策」に挑む方針を示したことや、小池東京都知事が子供1人当たり月5000円の給付を検討と伝えられたことを受け、政策の追い風に乗る銘柄として期待が..

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ダイセキ環境ソリューションは第3四半期までの進ちょく率など好感され飛び出すように出直る

■営業利益は通期予想の93%を達成 ダイセキ環境ソリューション<1712>(東証プライム)は1月6日、飛び出すように大きく出直り、午前9時20分にかけては9%高に迫る884円(70円高)まで上げる場面を見せ、約3ヵ月ぶりの880円台に進んでいる。5日の15時に第3四半期決算を発表し、営業利益(2022年3~11月・累計)は前年同期比48.9%減の9.3億円だったが、2月通期予想額10.0億円に対し93%の進ちょく率となり、好感されている。 2月期の連結業績予想は据え置き、売上..

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科研製薬が先天性副腎過形成症治療剤で米社とライセンス契約、株価は堅調に始まる

■米スプルース社が開発中の「チルダセルフォント」(一般名)を日本で展開 科研製薬<4521>(東証プライム)は1月6日、買い気配から3730円(35円高)で始まり、反発基調となっている。朝8時に先天性副腎過形成症治療剤「チルダセルフォント」に関するライセンス契約を発表し、注目が強まった。米Spruce Biosciences,Inc.(カリフォルニア州サウスサンフランシスコ、スプルース社)が開発中の「チルダセルフォント」(一般名)について、日本における開発及び商業化に関するラ..

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日経平均は80円安で始まる、為替は円安、NY株はダウ339ドル安など3指数とも反落

 1月6日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が80円72銭安(2万5740円08銭)で始まった。為替は90銭前後の円安で始まり、1ドル133円40銭前後となっている。 NY株式はダウ339.69ドル安(3万2930.08ドル)など3指数とも反落。半導体株指数SOXも反落した。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万5680円となり、東京市場5日の現物(日経平均)終値を140円下回った。(HC) ...

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JPホールディングスは上値試す、23年3月期増収増益予想、利益は再上振れ余地

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。23年3月期は受入児童数の増加や効率的な施設運営などで増収増益予想としている。期後半に向けて稼働率が上昇する効果なども勘案すれば、通期利益予想には再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろ..

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ミロク情報サービスは調整一巡、23年3月期は再上振れの可能性

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトを主力として、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。23年3月期は大幅営業・経常増益予想(純利益は前年の特別利益の反動で減益予想)としている。先行投資で費用が増加するが、新規顧客開拓などで主力のERP製品が好調に推移し、サブスクリプション型への移行によるストック型サービス収入の伸長も寄与する見込みだ。クラウドサービスの伸長により、再上振れの可能性も..

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ヒーハイストは下値切り上げ、23年3月期減収減益予想だが24年3月期収益改善期待

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。成長戦略として「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資を推進している。23年3月期は中国ロックダウン影響による販売減少、原材料調達遅延による生産高減少、原材料価格高騰の影響などで減収減益予想としている。ただし積極的な事業展開で24年3月期の収益改善を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍..