投資情報一覧

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ヤマシタヘルスケアホールディングスは23年5月期2Q累計減益だが、営業・経常利益は通期予想を超過達成

(決算速報) ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、1月6日の取引時間終了後に23年5月期第2四半期累計連結業績を発表した。低侵襲治療分野や専門分野が牽引して増収だが、販管費の増加などで営業・経常減益、特別損失(貸倒引当金繰入額)の計上で最終赤字だった。そして通期の減益予想を据え置いた。ただし第2四半期累計の営業・経常利益は通期予想を超過達成しており、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い..

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ファーストコーポレーションは23年5月期2Q累計減益だが通期増益予想据え置き

(決算速報) ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は1月6日の取引時間中に23年5月期第2四半期累計業績(非連結)を発表した。前期の不動産売上の反動で減益だったが、完成工事高は順調だった。そして通期の増益予想を据え置いた。大型案件の本体工事着工等に伴う完成工事総利益率の向上や、第3四半期以降の不動産売上計上などを見込んでいる。通期ベースでは積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形となったが、一方では下値固め完了感を強..

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日経平均は202円高で始まる、3日続伸基調、NY株はダウ700ドル高の翌日反落だがNASDAQは続伸

 1月10日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が3日続伸基調の202円76銭高(2万6176円61銭)で始まった。 NY株式は前週末取引の6日にダウ700.53ドル高(3万3630.61ドル)と急伸し、週明け9日は112.96ドル安(3万3517.65ドル)と反落したが、NASDAQ総合指数は2日続伸。雇用統計とISM非製造業総合指数を受けた金利低下などが好感された。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は9日に2万6195円となり、東京市場1月6日の現物(日経..

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【新春株式市場特集】ベスト10銘柄がセレクト!卯年相場で一跳ね、二跳ね、三跳ねを期待してトライ

 2021年年間上昇率ランキングの上位にランクインした銘柄は、壽屋<7809>(東証スタンダード)、NIPON EXPRESSホールディング<9147>(東証プライム)、伯東<7433>(東証プライム)などが、業績上方修正、増配などを手掛かりに続伸した。このことは、越年銘柄の翌年相場での株高継続力の決め手となったのは、業績ファンダメンタルズが基本で、割安か割高かが正夢か逆夢か、宝船か泥船かの分岐点になることを示唆しているといえそうだ。 昨年の大納会で年初来高値を更新した71銘..

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【新春相場展望】「株を枕に越年」の121銘柄のめでたさは割安、割高を決め手に宝船も泥船も

 『めでたさも 中くらいなり おらが春』と吟じたのは、小林一茶である。一方、あの一休さんは、『めでたくもあり めでたくもなし』と詠じた。このように年が改まった年頭のめでたさは、それぞれ各人各様である。ではこの年末年始、正月休みを「株を枕に越年」した投資家の新春相場のめでたさはどのくらいだろうか? 「株を枕に越年」した投資家は、引かれ玉を損切りもできずに塩漬けを覚悟した投資家を除けば、多くがブル投資家だろう。その先高期待でみる初夢は、吉兆の「一富士二鷹三茄」でなければならず、夢..

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JPホールディングス、東京都千代田区内の学童クラブによる合同展覧会を初開催

■学童クラブの取組を紹介、未利用の子供たちに雰囲気を体験してもらうことも目的 子育て支援最大手JPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業である日本保育サービスは、東京都千代田区内で運営受託している学童クラブ3施設「麹町こどもクラブ」「番町小学校アフタースクール第一・第二」「二番町こどもクラブ」による合同展覧会を開催する。同社グループが運営する学童クラブによる合同展覧会は調布市で2019年より毎年開催しているが、千代田区では初の試みとなる。開催日は1月14日..

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【株式市場】日経平均は153円高、2日続伸、後場は自動車株など円安恩恵銘柄の強さ目立つ

◆日経平均は2万5973円85銭(153円05銭高)、TOPIXは1875.76ポイント(6.86ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億7351万株 1月6日(金)後場の東京株式市場は、円安基調などを受けて自動車株や半導体・電子部品株が一段と上げて始まり、ソニーG<6758>(東証プライム)はソニー・ホンダモビリティの近未来コンセプト車への期待が強く一段ジリ高。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)も一段と強いなど非鉄、資源株もしっかり。日経平均は..

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ヴィッツは自社株買い順調の見方で後場一段と強含む、金額面で余裕の状態

■12月末で株数は買付上限の44.8%、金額は44.5%進む ヴィッツ<4440>(東証スタンダード)は1月6日の後場、一段と強含み、後場寄り後に942円(22円高)まで上げたあとも940円前後で推移し、出直り幅を広げている。午前11時に自己株式の取得状況を発表し、引き続き積極的な買付の継続が期待されている。 現在実施中の自己株式の取得(自社株買い)は、上限株数が10万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.40%)、上限金額は1億円で、期間は2022年11月16日から23年2..

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【話題】個人向け国債の利率引き上げ、年0.17%から一挙に年0.33%へ、金利上昇を懸念の一方、今年は「まともな利息」のつく貯蓄対象になることを願う投資家も

■「利息が電車賃にもならない」、長いこと「極超低金利」だが 財務省は1月6日午前、1月に発行する個人向け国債の利率を発表し、10年国債(変動金利型、第154回債)の初回適用利率は年0.33%(税引後:年0.2629605%、野村証券のホームページより)とした。昨2022年12月債の初回適用利率は年0.17%だったため、2倍近い金利アップとなった。これを受け、株式市場関係者からは、昨年12月の日銀のYCC(長期金利のコントロール枠)上限引き上げによって湧きあがった金利上昇感が現..

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未来予測の間違い

人類が誕生して以来、当たり前のように進歩や繁栄が続いてきたという誤解がよくあります。 しかし歴史を振り返ると、 … 投稿 未来予測の間違い は The Oxford Club Japan に最初に表示されました。 ...